・本日午前中は、お勉強して、午後から岡山市のプラザホテルに行ってまいりました。13時から14時30分まで、岡山県国民医療推進協議会の「地域医療崩壊阻止のための決起集会」です。
・20人くらいの、医療、介護、福祉関連団体の代表者と、国会議員(4名)・秘書が壇上に並び、議員の挨拶と各団体の代表が3分くらいで、現状・決意を述べられておりました。さまざまな団体の現状、問題意識、意見がきけて、よかったです。特に介護士さんが「飯が食えるように」という訴えは、切実でした。面白かったのは、地域医師会の方が、日本が誇れるものが三つある。①世界一の平均寿命②武器輸出でもうけていない(他人の血をながすことで、食べていない)③中国共産党の幹部は、日本の食品を食べている。③のことは、ようしりませんが、②は、そのとおりですね。戦争しないと食っていけない国って、悲しい。(アメリカがそうでしょう)ただ、本当に武器輸出が0か、検証が必要かなと思いましたが。
・国会議員=全て自民党(もう、こういうのは、やめてほしい。全党、趣旨に賛同するところは、呼んでほしい)の発言で、官僚の問題にする人がいたり、すごい熱弁でいまの日本の状況を話すひとが、おりましたが、医療を崩壊させたのは、あなたたちでしょ、と言いたいですね。(実際、20名の代表で、そういう主旨のことを言われた人が数名いました)
・それは、さておき、次のような決議文が、採択されました。
長年にわたる社会保障費の削減が、医療崩壊を引き起こしたことは明らかである。
国民が安全で安心な医療を平等に受けられるためには、適正な社会保障費の確保が必要不可欠である。
よって、本大会参加者全員の総意として、次のとおり決議する。
一.いつでも、どこでも、だれでも、平等な医療を守ろう(医療・介護・福祉)
一.社会保障費の年2,200億円削減撤廃
・その次、15時より、岡山衛生会館というところの、女医部会の講演会「岡山発・女性医師支援プロジェクト-活動報告と今後の展望-」(演者 片岡仁美先生:岡山大学医療教育統合開発センター)に参加。(念のためおことわりしておきますが、私は、男性です。)聴いていて、「ホーッ。色んなことを、されてますねえ。当院でも、フレキシブルな女性医師の勤務は可能なので、Websiteで宣伝せにゃ」といった感想です。実際どういうことをやられているかは、岡山MUSCAT.WEBというのがありますので、そこをご覧下さい。
・ミーハーな私は、最近ブームの『蟹工船』を昨日夜から読み始め、今日の電車の行き返りで、読めました。学生時代に、読んでましたが、こんなんだったかな?何はともあれ、先日買った劇画の蟹工船とは、大分違うような。劇画を読んだ人は、それだけにとどめず、こっちも読んだ方がよいですね。
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>Paul Carpenterさま、コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、資源のない国の未来を真剣に考えないといけないと思います。少なくとも、周辺の国とはうまくやっていかないと、いけないですね。
この本によると、その崩壊の主な責任は、医療行政の問題にあると指摘しています。つまり、医療費など年間2200億円削減のしわ寄せを、地域の医療現場に押しつけているとのことです。
このような、一開業の方々を含めて、現場の医療関係者から様々な議論が巻き起こってくることを期待したいところです。
『医は仁術か算術か―田舎医者モノ申す』(定塚甫著・社会批評社・1500円)
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/80-9.htm
>堀口さま,コメントありがとうございます.
私も,主要な医療崩壊の原因は,行政にあると思っています.(ただ,それ一点ではなく,他の要因もいろいろあると思います)また,現場から様々な声があがってくるのが大切だとも思っています.今こそ,現場から声をあげていくときだと思っています.そのため微々たるものですが,「行脚」もはじめました.
本のご紹介ありがとうございました.
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