・本日玉島医師会の「夏季研修会」がありました。医師会の庭にテントを張って、ビヤガーデンです。医師会員とその家族、MRさんたちの参加がありました。橋本がく議員が参加され、私の座っているテーブル席(よくある講義用の3人がけの机です)に座られました。ちょうど医師会長と、長老の先生方もおられたからでしょうが、私のまん前に座られました。以前医師会の忘年会でもちょっと話したことがあるので、開口一番、私、「厚労省が2200億円削減のみましたね」と話をもっていきました。それから、いろいろ話をしましたが、ジェネリックの話になりました。医師会長は、日本はもっとジェネリックを使うべきだが、それがすすんでいないのが問題だとおっしゃられました。橋本議員は、ジェネリックの有効性を検証する何らかの機関(行政もしくはNPO)が必要だとおっしゃいましたが、私も同感です。ノルバクスという薬のジェネリックが最近「解禁」になったそうですが、そこのMRさん曰く、24社(数字は正確でないかも)がジェネリックを作っていると。こうなると、本当に有効かどうか心配になります。
・ジェネリック医薬品については、一般の方もその言葉をよく聞かれたり、口にされたりするようになりました。基本的に化学構造式は一緒、薬理学的効果も当然一緒とされています。でも、本当は違うんですね。やっぱり効きの問題や、副作用、質が違うんですね。(全てとは言いませんが)それは、なぜかというと、薬というのは、純粋にその薬一種類ではなく、それを溶かしたり、固めたりする基材というものや、色素、防腐剤、いろいろ混じっているのです。開発メーカーは、それもいろいろ研究して薬を開発したのですが、後発品メーカーは、そこまでは十分研究をしていないはずです。また、ジェネリックは安定供給されない場合もあります。MRサンから聞きましたが、「売り逃げ」という言葉があるそうです。一定量ジェネリックを製造し、売りつくしたら、その後は作らない→供給されないということです。私は、基本的にはジェネリックを使用したい派ですが、こういうことがあるので、ジェネリックが出てもすぐには飛びつかない。ある程度他の医療機関の使用状況と効果を確認してから使用するようにしています。
・話をもとにもどして、ジェネリックを公平に評価する何らかの機関がないと、なかなかそれを使用しましょうと言っても、普及しないのではないでしょうか?(あと、薬屋さんの医師・薬剤師接待漬けの悪習もかえないと)
・先日、民主主義のことについて書きました。議員さんが、我々庶民の話を聞いてくれるのは非常によろしいことだとおもいます。で、こちらも、議員さんに、ただ、お願い・陳情するのみでなく、色々意見・提言を言うのが民主主義でしょう。ごくごく、ほんのちょっとだけ、橋本議員に「苦言」と意見を言いました。ex.ジェネリックが進まない原因の一つに、製薬大企業からの献金、また、医療機器が非常に高額なのも、お金がからんでいるんじゃないですか。
医療を「受け方」について、中学校や高校で教育すべきじゃないか。・・・これは、以前書いた「県立柏原病院小児科を守る会」の話がでたときに私がいいました。彼は、私と同様、この会の活動を聞いて、涙がでそうになったと言っておりました。
我々は、報酬がひくいだけなら我慢もできるが、患者・家族からの暴言・暴力、ましてや、医療事故で罪にとわれるなら、モチベーションが下がる。・・・橋本議員は、いわゆる「事故調」のことくわしいので、医師の「免責」についてです。
等々、「なごやかに」しゃべりました。ただ、私が、気になったのは、ほかにもテーブルがあったのに、他のテーブルにはいかず、我々のところでのみ議論していたこと。普通、国会議員なら、あちこちのテーブルに回って挨拶するだろうにと、「心配」してあげました。まだ、「若い」のかな?
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