・本屋のビジネス書のあたりにいくと,カーネギーという人の本を結構みかけます.私は,てっきり鉄鋼王・カーネギーホールのカーネギーかと思っていました.しかし,よく見かけるのは,デール・カーネギーという人の本です.(鉄鋼王は,アンドリュー・カーネギー)
・私の鞄には,文庫本の『カーネギー名言集』(ドロシー・カーネギー編.神島康訳.創元社.1986年)をいれており,ちょっと時間が空いたときに見ています.本日昼食のうどん屋さんで読んでいると,粋な言葉が載っていました.(この本,カーネギーの言葉もありますが,彼が収集した言葉が主に載っているのです)
標題:クリスマスの笑顔
元手が要らない.しかも利益は莫大.
与えても減らず,与えられた者は豊かになる.一瞬間見せればその記憶は永久に続く.
どんな金持ちもこれなしでは暮らせない.どんな貧乏人もこれによって豊かになる.
家庭に幸福を,商売に善意をもたらす.友情の合い言葉.
疲れた者にとっては休養,失意の者にとっては光明.
悲しむ者にとっては太陽,悩める者にとっては自然の解毒剤となる.
買うことも,強要することも,借りることも,盗むこともできない.無償で与えて初めて値打ちがでる.
クリスマス・セールで疲れきった店員のうちに,これをお見せしない者がございました節は,恐れ入りますが,お客様の分をお見せ願いたいと存じます.笑顔を使いきった人間ほど,笑顔を必要とするものはございません.(広告文より)
・この,青字にした部分,とっても「粋」と思いました.そして,お客様=患者・利用者,店員=医療従事者と読みかえれば,現在の「医療崩壊」といわれている現場にピッタリの言葉の様におもえます.
・つい先日,ご高齢のご婦人の患者さんに,「先生の顔を見ると元気が出る.笑顔がええ」と言われました.その言葉で癒されました.ありがとうございます.
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>Paul Carpenterさま,コメントありがとうございます.
私,日頃ことあるごとに,自分の人格の未熟さを痛感しております.
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