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・先日NIOSHのWebsiteをみていて, 

Protecting Poultry Workers from Avian Influenza (Bird Flu)

http://www.cdc.gov/niosh/docs/2008-128/ 

 

という所を見つけました.

The National Institute for Occupational Safety and Health (NIOSH) requests help in protecting poultry workers from infection with viruses that cause avian influenza (also known as bird flu). Although human infection with avian influenza viruses is rare, workers infected with certain types of these viruses may become ill or die.

と書いてあります.で,PDFでパンフレットがdownloadできるようになっています.

 http://www.cdc.gov/niosh/docs/2008-128/pdfs/2008-128.pdf

 

poultry workerというのは,養鶏労働者と訳すんでしょうか?

 

・この標題を見たとき「ああ,そうなんだ」と思い,自分の修行の未熟さを感じました.日本では鳥インフルエンザの問題を見る観点は一般住民への広がり=公衆衛生的観点ばかりで、養鶏場で働く労働者を守るという観点が欠落しているような気がします.(わたし,ほとんどTVのニュースやワイドショー見ませんが...)鳥インフルエンザの問題は、一般住民のみでなく,最初に接触する可能性の高い養鶏労働者の安全衛生の問題でもあるわけです.まず,養鶏労働者を鳥インフルエンザから如何に守るかが論議されなければいけないのに...さすが,NIOSHと思ってしまったのです.

・実際日本で労働衛生の観点からどうかなと,ちょっと厚生労働省のWebsiteを覗いてみましたhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html

 

・「都道府県労働局に対し、養鶏に従事する労働者の高病原性鳥インフルエンザ感染防御等について通知」「農林水産省及び都道府県等に対し、養鶏関係者の高病原性鳥インフルエンザ感染防御のための留意点について通知」といった「通知」というレベルではあるようですが、詳細は私にはわかりません。

 ついで,農林水産省をみてみました.

農林水産省の鳥インフルエンザ関係のWebsite

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

 

どうもここでも,農業労働者を衛(まも)るという観点は、弱いみたいです。

ついでに,日本養鶏協会の関連websiteもどうぞ。

 http://www.jpa.or.jp/news/kakin/index.asp

 

私が,パーッと斜に見ただけなので,よく見たら養鶏労働者の労働衛生についてしっかりした文書があるかもしれません.ご存知の方は,教えてください.

・さて、NIOSHのパンフレットの内容についてちょっとだけ:大きく分けて二段階。まずは、流行する前の準備=発生した時の対応プランをはっきりさせる、労働者の教育、防護具の準備、他の養鶏場と器具の貸し借りをしない、鳥インフルエンザの兆候を知っておく(鳥の兆候と、人間にうつった場合の兆候)次に、発生した場合の対応=医師に連絡しこうインフルエンザ薬をもらう、防護具をつける、手洗い、行政へ届けるetc.・・・簡潔でわかりやすく書かれています。スペイン語(と、思う)もあります。

・・・なんか、ようわかりませんが、MMWRで
Work-Related Injury Deaths Among Hispanics --- United States, 1992--2006
という記事があります。一番最初に
Hispanics are among the fastest-growing segments of the U.S. workforce
とあります。多分養鶏でもかなりの位置を占めているのでしょう。

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