・以前ご紹介した飯田泰之著『ダメな議論-論理思考で見抜く』(ちくま新書。2006年)の中に、「コールドリーディング」のことが紹介されていたので、石井裕之という人の以下の本を読んでみました。(私が読んだ順番)
『なぜ、占い師は信用されるのか?』(フォレスト出版。2005年10月17日)
『一瞬で信じこませる話術 コールドリーディング』(フォレスト出版。2005年6月7日)
『コミュニケーションのための催眠誘導』(知恵の森文庫。2006年5月15日)
2番目の本の最初にコールドリーディングの言葉の説明があります。
コールド(Cold)という英単語には、「まったく準備なしで」とか「ぱっと突然に」というような意味があります。・・・・・したがって、コールドリーディング(Cold Reading)とは「まったく事前の準備なしで初対面の人を占うこと」「人の心をその場で読むこと」というような意味になります。
との、ことです。まあ、その手法は、これらの本を読んでください。最初の占い師がなぜ信用されるかという本でいろいろその技法の説明があるのですが、最後に以下のようなことがかかれています。この石井さんの本、3冊ともこのような立場で書かれていて、わたしは好感が持てたというか、なるほどおっしゃるとおり、と思いました。
「占い師は、いつだって相談者に”興味をもってくれるから”です。何かを当てて欲しいのではない。ひとりの人間として自分を尊重し、向き合ってくれる誰かを私たちは求めているのです。」
この最後の文だけでは、納得できないかもしれません。ご紹介した本を読まれるなら、きっと納得できるでしょう。ちなみに、こういうことは、当然医療従事者の立場と同じですね。
これを読んでおられるMRさん、これらの本を読めば、きっと営業に役立ちますよ。
*特に,今度鳥取へ赴任されるMRさんに「捧げます」
*このブログ記事,ほとんどコールドリーディングの具体的な説明がないですよね.ぜひ,ご一読を.
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・THE LANCETに八百屋お七の浮世絵がのっておりました.
Arson, an attractive monk, and our vertigo clinic
といった標題で,日本人の投稿です.丙午の出生が少ないといった話です.その最後の文が All branches of medicine are affected by culture and philosophy—even epidemiology.と書かれており,まさにその通りですよね.これからの連想ですが、よくグローバルな医療とか,グローバルに通じる医者の養成とか聞きますが,各国の文化の違いを考慮、尊重するといったことを、そういうことを提唱している方々は考えられているのでしょうか?

http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140673607619072/fulltext
本日の英語
arson 放火(罪)
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