・日本医事新報No.4321(2007年11月24日)に『医師養成「グランドデザイン」を発表 一貫性ある要請システムを提案』という記事がありました。医学部1年から初期臨床研修、中後期研修、生涯学習等どうあるべきか提言をしています。医学部1年目が一般教養の習得となっています。私の率直な感想は、「たった1年?」というものです。一応その提言がPDFで見れるのでみてみました。(全部読んでませんが)
・私は、若かりし頃は研修医の指導医として、現在は管理職として色々医師と関わってきましたが、物足りないものを多々感じております。かってに私が大学の一般教養で何を学ぶべきか書いてみます。
法学
何はともあれ、日本国憲法。特に25条。そして、医師法や医療法。基本的人権。その関係で、インフォームドコンセントやプライバシーについて。ニュルンベルグ裁判も学んで欲しい。
経済学
医療経済学
社会学
調査理論 リサーチ・リテラシー コミュニケーション メディア・リテラシー
心理学
臨床心理 傾聴法 アサーション
倫理学
生命倫理・医療倫理 市民道徳
数学
ベイズ理論 医療統計学
・こういう人が医師に適任、というか、私は欲しい
誠実で謙虚な人
コミュニケーション能力の高い人
・余談
①医学部のカリュキュラムをみていて、専門の教科を低学年におろしている→教養の軽視と思います。これは、多分国家試験の合格率をあげるためでしょうが...
②私は単科の医科大学より、総合大学で医師養成すべきと思っています。それは、他の学部の学生と色々交流できるからです。最近医科大学が他の大学と合併しているみたいですが、個人的には、医師の養成にとってはよいことと思っています。(合併する過程にはいろいろ問題があるでしょうが...)
・本日は、思いつくまま、書いてみました。
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)