・私は,いちおう毎日,新聞のwebsiteを利用してニュースを見ていますが,やっぱり重要な記事というか,出来事を見落とすことがあります.少なくとも医療関連の記事をカバーするには、それらの記事を集中したwebsiteをみないといけないのでしょう。
・今朝当院の総看護師長さんにその事件の経過をききました.看護協会が10月4日に『「認知症高齢者の爪はがし事件」に関する日本看護協会の見解』というものを出していたそうです.それによると,「虐待ではなく当該看護師の看護実践から得た経験知に基づく看護ケアである」とのことです.詳しくは,『協会ニュース11 2007.11.15 vol.485』/www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/
・私は,この記事が出たとき,こういうことはあり得るなと思いながらも,そのバックグラウンドをよく考えないといけないなという印象を持ちました.4M4EやSHEL分析をしてみたらどうかと思いました.今の,感想は,そもそも何故こういうことが「事件」となった(表現が悪いですが,表だったのか)ということと,病院管理部はどう対応したのか?ついでに,病院内のコミュニケーションはよかったのか?という感じです.もし,「爪はがし」が虐待でなく「看護実践」であるなら,「事件」になるはずがないのではないかという感想です.「正しい」看護実践をしていたのが,組織としては,そう認識されていなかったのではないかと思ってしまいます.看護協会の見解をみただけでは、すっきりまだしません。
・いずれにしろ,マスコミ報道は鵜呑みにしないことを再認識させられました.まず、何か報道されたら、それが事実かどうか確認すること。(実は、報道されない事実が山のようにあることも認識しておくこと)
WebsiteでCBニュースというのがあるんですね.そこにこれに関する記事が載っておりました.
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=12309
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