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2007.10.13 21:37 |  趣味  |  その他(一般)  |  ミチバ  | 推薦数 : 1

アニメーターの労働条件

・私は、オタクではないですが、アニメは好きです。

・先日10月4日から10月7日まで、JAM2007(Japan Animation Contents Meeting)というものが、秋葉原UDXで行われたそうです。こういう行事が行われることは知っていましたが、TVのニュースでも取り上げられていました。(行きたかった)そこで、アニメと色んな産業・文化とのコラボの紹介がありました。私が、驚いたのは能とアニメの融合→エヴァ初号機のお面で能を舞っていたのを見て驚きました。能を舞う人の仲にもエヴァンゲリオンが好きな人がいるんですね。

そのニュースで考えさせられたのは、アニメのみでは収益があがらないので、他産業との協力が必要とのこと。アニメだけで、やっていけないことに問題を感じました。まるで、医療業界が、医療のみしていたらやっていけないような・・・絶対問題です。

・さて、以下アサヒ新聞の記事です。

 

アニメ制作者らが協会設立 「低賃金」打破を

2007年10月13日19時57分

 世界に誇る日本のアニメ。市場規模は2000億円以上といわれるが、原画を描く制作現場では月収10万円に満たない人も少なくない。こうした状況を改善しようと、アニメーターや演出家らが13日、「日本アニメーター・演出協会」(JAniCA)を設立した。

 約70人が参加。代表は「北斗の拳」監督で、協会設立を呼びかけた芦田豊雄スタジオライブ社長が務める。東京・荻窪で開かれた設立会見で芦田さんは、「業界は『低賃金でもアニメが好きだから』という働き手の気持ちを利用してきたが、このままでは優秀な人材が入ってこなくなる」と訴えた。

 まずは発起人の持ち出しで設立した組織の維持・運営のために寄付集めに努め、具体的な活動は今後検討していく。

 日本には大小400社を超すアニメ制作会社があり、そこで働くアニメーター・演出家は正確な統計はないものの4500人程度とみられている。協会によれば、アニメーターは1日平均10時間以上働いても、全体の2~3割は年収100万円前後。新人は半年で半数が、1年後には7割が辞めていくという。

 メディア開発綜研によると、日本のアニメ市場の規模は、06年が約2400億円で、この10年で800億円ほど膨らんだという。

 

・私のイトコもアニメーターでブラックジャックの劇場版にも関わったのですが、残念ながら現在転職。アニメーター時代は、長時間労働、不健康といった感じだったそうです。(おじ、おばの話)好きなアニメで、人並みの生活ができる賃金の保障をしてもらいたいものです。

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2007.10.13 21:30 |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 1

医療従事者と暴力その3

・医療は、医師と患者の共同の営み(Partnership)と以前書きました。最近患者さんが、患者様とよばれ、消費者と位置づけられている場面がよく見られます。お金払っていて、消費者だから、何を言っても・何をしてもいいと考えている人が一部見られるようです。その一部の人のために、医療従事者がどれだけ疲弊し、傷ついていることか。

・本日の読売新聞のWebsiteに以下のような記事がありました。

病院と患者、わかり合おう…暴力・暴言改善めざす取り組み

 医師や看護師への暴力・暴言が問題化する中、病院と患者がお互いの立場を理解することを目指す取り組みが広がっている。

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 患者の支援団体が医師の悩みを知るための電話相談を実施する一方、患者の目線で問題解決を図る部署を設ける病院も増えてきた。

 13日午前、大阪市北区にあるNPO法人「ささえあい医療人権センターCOML」の事務所で、医師や看護師ら医療者を対象にした電話相談「医療者のホンネと悩みホットライン」が始まった。

 この相談窓口は、患者とのトラブルに関する悩みを聞くのが目的だ。昨年10月に3日間の電話相談を実施した際には、「入院の必要がないと説明すると、一方的に暴言を浴びせられた」「タオルを渡し忘れただけで、5日間なじられ続けた」といった相談が計26件寄せられた。

 患者の相談に乗るなどの医療支援団体として設立されたCOMLに、医師や看護師からの電話が舞い込むようになったのは2000年ごろから。最近では、月平均で6~7件の電話があり、相談者にアドバイスするだけでなく、相談内容をホームページや機関紙で患者たちにも伝えている。山口育子事務局長は「プライドや立場があって周囲に悩みを打ち明けられない医師の本音を、患者側に紹介することが必要だ」と話す。

 COMLでは、患者の気持ちを医師の側に知ってもらう取り組みも行っている。先月下旬には、20代後半の研修医2人を受け入れ、医師と患者の役をそれぞれ演じる「ロールプレー」を体験させた。医師役と言い合いをした患者役の女性研修医が、「相手の態度で怒りが増幅した」と振り返ると、山口事務局長は「医師が話をよく聞くことに徹すれば、患者の怒りは自然と鎮まることも多い」と助言した。

 ◆心の触れ合い◆

 一方、「患者の代弁者」になる部署を病院内に設ける動きも出てきた。

 すでに米国の医療施設では「アドボカシー(患者の弁護)室」などの名称で普及しており、患者から持ち込まれた苦情を基に、病院経営者や医師に意見を述べる役割を担う。日本でも最近導入され、立川中央病院(東京)や伊勢原協同病院(神奈川)など20か所以上の病院が設置している。

 5年前に都内の病院でアドボカシー室設置の責任者を務め、その後も普及活動に携わっている医療コーディネーターの進士君枝さんは、「通常の患者相談窓口と違うのは、あくまで患者の立場に立つこと」と説明する。進士さん自身も、患者からアドボカシー室で医師の心ない言葉などに関する相談を受け、病院側に交渉した結果、医師らの態度が改善された経験がある。

 「こうした部署があると、患者は心強いし、病院にとっても、患者の声を生かすことは医療の質や経営の向上につながる。いくらマニュアルが整備され、新しい医療機器が導入されたとしても、一番大切なのは、人と人の心の触れ合いです」。進士さんは、そう話している。

          ◇

 COMLによる医師らを対象とした電話相談(06・6314・1652)は、13、14日の2日間、午前10時から午後7時まで行っている。

2007年10月13日14時32分  読売新聞)

・あと10月6日の医事新報に、

【 時 論 】
・患者の暴言・暴力の現状と対策 ─医療従事者をどう守るか   (和田耕治ほか)

という論文がでています。ご一読を。


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