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・私の同僚のDr.Jが静岡の学会へ行ったときのおみやげ.

 

・『浜納豆』

左の方に小さく書いてある字.

「家康公も好物だった浜納豆

食べればあなたも天下人」

・私、「安倍川もち」もすきです。

ついでに、「山陰銘菓大風呂敷」も好き。

もひとつおまけに、因幡の白兎って、いうお菓子もあったけど、長い間たべてないな...

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2007.05.30 21:00 |  診療  |  ミチバ  | 推薦数 : 3

悪性リンパ腫(malignant lymphoma)と環境因子

JAMAのpatient pageに悪性リンパ腫がありました。その中で、リンパ腫の危険因子について下記のような記載があります。
  • Environmental factors—exposure to certain chemicals,  including some pesticides,  solvents,  or fertilizers.
    私の持っている古いハリソン(15版)716ページにも以下のような記載があります。
  • A number of environmental factors have been implicated in the occurence of non-Hodgkin's lymphpma, including infectious agents, chemcal exposrures, and medical treatment.  Several studies have demonstrated an association between exposure to agricultural chemicals and an increased incidence in non-Hodgkin's lymphoma.
  • つまり、殺虫剤や有機溶剤、肥料、農薬等が危険因子となるということです。(関連して、nitrateの地下水汚染によるrisk増加の論文もありました。)
  • 悪性リンパ腫をみても当然職業を聞きましょう。特に農業をしている患者さんです。農薬、除草剤、肥料の使用を聴いてみましょう。
  • ついでに、National Cancer Institute 
    http://www.cancer.gov/
    が、「Cancer and the Environment」という小冊子をだしており、その中で環境因子と発癌について簡単にまとめられています。そのうち、また内容を紹介しようと思います。
  • 固定リンク | コメント (7) | トラックバック (0)

    ・表題の集会が岡山市で開かれます.私,この集会の賛同人の一人ですので,宣伝させていただきます.
    ・少なくない医療従事者や国民の方が医療崩壊を嘆いていると思われます.しかし,マスメディアの報道のみでは,なかなか真の実態が分からない(それどころか,歪んで伝えられている?)と思います.
    ・まず,その実態を明らかにすること,それを医療者側,患者・家族,地域住民と共通認識とすること.そして,どう手を打っていくか,協力して考え,行動していくこと.そういった事が大切だと思います.
    ・下記は,チラシのコピーです.(うまく貼り付かず変な構成になっていますが)このブログを見て興味を持たれた方はぜひ参加してください.別に中国地方・四国地方の人しか参加しちゃいけないことはありません.近畿圏でも,九州でも,アメリカでも,フランスでも,どこにすんでいる人でも参加可能です.いらしく下さい.

     

     

     

    今、日本の医療があぶない

    地域医療を守る中国四国のつどい

      先般の医療制度の「改正」により、医療をとりまく環境は激変する状況にあります。このままでは国民皆保険制度が解体し、地域医療が崩壊してしまう事態が全国で広がっています。医師不足の問題も極めて深刻です。全国各地の病院で医師が不足し、診療科の廃止や病院そのものが閉鎖に追い込まれる事態も発生しています。とりわけ小児科や産婦人科は深刻です。

    私どもは、いま医療現場や地域で起こっている事に真剣に目を向け、医療制度や地域医療をこれ以上後退させないために、広く医療に関わる人々に呼びかけ、「つどい」を開催する事にしました。多くの方々のご参加をお願いいたします。

     

     

     

    ■日時2007年6月10日(日)

    ●13時開会、16時30分閉会 ■場所岡山衛生会館

    「三木記念ホール」

     

    岡山市古京町1丁目1-10

     ■内容

    ●記念講演

      本田  先生(済生会栗橋病院・副院長)

      小山田恵 先生(全国自治体病院協議会会長)

    ●シンポジウム

    本田  先生(済生会栗橋病院・副院長)

    小山田恵 先生(全国自治体病院協議会会長)

    その他、(自治体病院院長や療養型病院院長などの

    方へ参加を要請中です。)

     ■参加費~1,000円 主催;全日本民医連中四国地方協議会【問い合わせ】086-214-3911岡山県民医連内「中国四国のつどい」担当係

     

     

    記念講演Ⅰ「日本の医療崩壊、医師が果たす役割」講師;本田 宏 先生

     

    済生会栗橋病院

    副院長・外科部長

    「真実は現場にある」をキーワードとして医療制度に関して医療関係学会のみでなく、雑誌・新聞投稿、テレビ等を通じて一般社会への情報発信に努めている。

     
     

    記念講演Ⅱ「危機に瀕している地域医療をいかにして守るか」

     
    講師;小山田恵 先生 

    全国自治体病院協議会会長、

    岩手県立病院・名誉院長

    「自治体病院を取り巻く状況はことのほか厳しく、医師不足は病院の存立にもかかわる危機的状況にある」と医師不足に強い危機感を表明。

     
        

     

       ccess  アクセス 

    JR岡山駅より

    ●岡電バス(岡山駅前バス停)    『高屋行』乗車「県庁前」バス 停下車、徒歩5分

     

    ●市電(岡山駅前・市電乗り場)

    『東山行』で「内山下」(中国銀行前)下車、徒歩15分

     ●タクシー利用~約15分  

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    2007.05.27 19:00 |  その他(一般)  |  ミチバ  | 推薦数 : 1

    B級映画

    ・イキマク内科医さまのおかげで、言葉の定義についていろいろ考えさせられます。で、今日は医学ネタではないですが。
    ・私は、結構映画が好きです。でも、マニアというほどではありません。ですから、全然俳優というものが分かりません。また、監督もよく知りません。ただ、映画が作られた背景とか、思想、、そのときの社会状況など映画を見ながら考えます。
    ・それはさておき,B級映画という言葉があります。この言葉の定義も実はあいまいです。WikipediaのB級映画の説明(07年5月27日現在)によると、「B級映画(びーきゅうえいが)とは、短期間撮影の低予算で製作された映画のことである。そのため、単に質の悪い映画を指すこともある。しかし、必ずしもつまらない映画を指すわけでもなく、その定義は曖昧であり、人によってはB級映画の解釈が異なるのが現状である。」とのことです。(ターミネーターの1作目は,B級映画みたいですね.わたしは,結構すきで何回も見ました)
    ・ついでに、ここで日ごろのウップンを。映画の予告編、宣伝で、総制作費**億ドルなんていうのがでてきます。「エー加減にせーよ」といいたい。そりゃ撮影にリムジンをクラッシュさせたり、有名俳優に馬鹿みたいなギャラ払ったり、ビル1個解体したり。そんなことすりゃ、すぐ制作費ははねあがるでしょうよ。でも、そんなん映画の質に全然関係ない。そういうのに、だまされる(人がいるの?)観衆も観衆よ。何億ドルもかけたからすげーぇっ映画だと思い込んだらダメよ。(コレも一種のメディアリテラシー)
    ・ついでに、ついでに、薬屋さんのプレゼンテーションでこの薬は、世界で何億ドルの売り上げですとかいったこというけど、薬価が高けりゃそりゃ、売りあげもたかくなるでしょう。そういうプレゼンテーションはやめてほしい。
    ・本日韓国の焼酎のみながら、書いてるので、ちょっと過激?「チャミスル ジュセヨ」
    ・DVD借りて,B級映画と思われる『猫眼小僧』をみました.出演者に,「デカレッド」役をした俳優がでていて驚きました.

    *私,ブログはいくらか下書きをしています.8,9割書いて,後日見直してアップロードします.故に,投稿時間に酒を飲んでいるわけではありません.

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    2007.05.27 08:00 |  診療  |  ミチバ  | 推薦数 : 2

    感作性物質

    ・「発がん物質」の記事で引用しました、日本産業衛生学会の「許容濃度等の勧告」の中には感作性物質も挙げられています。そこでは、反応の場として気道と皮膚に分けて基準を設けて、「人間に対して明らかに感作性がある物質(第1群)」と「人間に対しておそらく感作性があると考えられる物質(第2群)」に分類されています。

    (非専門家の方へ:感作とは,乱暴ですが,簡単に言ってしまえば,人をある物質でアレルギー反応を起こすようにすることで,感作性物質とは,アレルギーをおこす物質=アレルゲンと思ってください)

    気道

    第1群

    グルタルアルデヒド  白金

    コバルト ヘキサン-1-6-ジイソシアネート

    コロホニウム(ロジン) ベリリウム

    ジフェニルメタン-4,4'-ジイソシアネート(MDI)

    無水トリメリット酸    無水フタル酸

    トルエンジイソシアネート類(TDI) 

    メチルテトラヒドロ無水フタル酸

    第2群

    エチレンジアミン   ホルムアルデヒド

    クロム         メタクリル酸メチル

    ニッケル        無水マレイン酸

    ピペラジン

    皮膚

    第1群

    エチレンジアミン ニッケル

    クロム        白金

    グルタルアルデヒド o-フェニレンジアミン

    コバルト       m-フェニレンジアミン

    水銀          p-フェニレンジアミン

    コロホニウム(ロジン) ホルムアルデヒド

    第2群

    アクリル酸ブチル  ヒドロキノン

    アクリル酸メチル   フタル酸ジブチル

    エチレンオキシド   ベリリウム

    過酸化ジベンゾイル ベンゾフラン

    ジクロロプロパン   ホリ塩化ビニル

    テレピン油       レゾルシノール

    トルエンジイソシアネート類(TDI) 銅

    メタクリル酸      無水マレイン酸

    ヒドラジン        ヨウ素

     *前回「発がん物質」の記事では、物質を適当にみつくろって書きましたが、今回は全て書いています。
    ・今回も、ごめんなさい。物質名のみあげて、どのような仕事で暴露されるかを述べていません。ぼちぼち調べてアップロードしていきたいと思います。
    ここで、一句
      当分尽きぬブログねた
    (しかし しんどい 毎日投稿)

    ←「べつに,無理に毎日せんでええんじゃーっ」

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    ・GEOで『バックダンサーズ』のDVDをかりて、PCでとぎれとぎれながら見ました。西田敏行ほどではない(see 「探偵!ナイトスクープ」)ですが、涙もろい私は、ホロリ。
    ・その中で、つのだ☆ひろ演じるロッカーが、スキー場にきたとき発する言葉「サミー デイビス ジュニア」。この一言をきいて、このDVDを借りてよかったっ!と思いましたです。このせりふ、わたしも冬には良く言っている。同志がいたっ!という感じです.
    ・これから、映画「トリック2」を思いだしました。この中で、仲間由紀恵(そして阿部寛も)が言ったセリフ「ヨッコイショウイチ」。この映画以来仲間由紀恵に好感をもつようになりました。そういえば、「SHINOBI」よかったなぁ。(でも、Yahoo映画の感想を見ると評価低い)
    ・TVや映画で,オヤジギャクを見聞きすると,うれしくなるのは,私だけ?

    *ところで、意味がわかっていない人に説明します。

    「サミー デイビス ジュニア」

    サミー・デイビスJr.は、アメリカ黒人の歌手、俳優、ダンサー、エンターテイナー。私の印象は「タップ」という映画でタップダンスをおどったのがつよい。

    スキー場は、「寒い」→「さみー」→「サミー デイビス

     ジュニア」となります。

     

    「よっこいしょういち」

    「よっこいしょ」→「よっこいしょういち」

    横井庄一のもじり。この方は、太平洋戦争でグァム島へ歩兵として参戦したが、終戦をしらず、1972年まで戦争が続いていると思い隠れて生活をしていた人。

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    ・今回の記事は,いつも私が救急について勉強させていただいてる「なんちゃって救急医様のブログ」をみて,また,「野戦病院の研究室」のブログをみて書く気になりました.
    ・数年前からメディアリテラシーについて興味があり何冊か本を読みました.実は,このブログをはじめた一つの動機に,メディアリテラシーの能力を向上させたいという思いもあってはじめた次第です.
    ・リテラシー(literacy)とは,広辞苑には,読み書きの能力とあります.メディアリテラシーは,「メディアが形作る「現実」を批判的(クリティカル)に読み取るとともに、メディアを使って表現していく能力」のことです。(岩波新書『メディア・リテラシー』菅谷明子著2000年8月18日)
    ・自己評価では,情報をある程度吟味する能力はあると思っているのですが,情報を発信する能力が無い→ブログをやってみようとう論理ではじめた次第です.(ただ,情報を吟味する能力はあると自己評価しましたが,統計には弱いっ!)
    ・話は,マスメディアのことに移ります.何か,最近マスコミの医師バッシングがすごくて,マスコミvs医師といった構図ができているみたいです.こういった対立は全然生産的でなく,疲弊します.そもそも医師は何を目指し,マスコミは何をめざしているのか?一致点(の一つ)は,国民のための医療ではないでしょうか?
    ・私は,マスコミを敵視しているわけではありませんが,マスコミに対する態度は,かなりというか非常にというか、超批判的でないといけないと思っています.(社会の木鐸としての役割をしてきたマスコミには敬意を表するものですが)
    ・ちょっとした例をあげます.①ある新聞の論説委員が講演で言っていました.マスコミは公平中立と思っている人がいるが,マスコミには「いろ」があるんだと.ある新聞が,記事としてある出来事を取りあげるかどうかから既ににバイアス,と言って悪ければ,ある価値観に基づいて取捨選択があるわけです.(この価値観というのが新聞の「いろ」)ということは、本来は国民に知らすべき事(と、われわれが思っている事)をとりあげないこともあるわけです。②また,新聞は企業の広告が大きな収入源になっているわけで,そういった企業の批判的な記事も書きにくい.(これもある新聞の論説委員がいっていたこと)
    ・結局、医師も含め,すべて国民がメディアを批判的に見ることができるようにならないといけないと思います.逆に、批判に耐えられるような情報を発信できるようにならなければいけないと思います。EUや北米では,小,中,高校でメディアリテラシーの教育がなされているようで,日本は遅れているみたいです.現状では、自己学習でこのメディアリテラシーを磨かないといけないことになっていると思います。
    ・メディアリテラシーと深い関係にあると思う、クリティカルシンキングについて。
    ・「クリティカルな思考とは、「適切な基準や根拠に基づく、論理的で、隔たりのない思考」ということである。一言でいえば「良質の思考」である。」と『あなたの思考をガイドする40の原則 クリティカルシンキング 入門編』(E.B.ゼックミスタ他著、宮元博章他訳、北大路書房、1996年9月25日)の中で、説明さています。
     ・以下は,カナダ・オンタリオ州で使われていたメディアリテラシーの参考書(『メディア・リテラシー マスメディアを読み解く』カナダ・オンタリオ州教育省編 FCT(市民のテレビの会訳,リベルタ出版,1992年11月7日)に書かれている[クリティカル思考チェックリスト]です.

    皆様もこれを参考に,マスコミを見てみてください.(結局この長い文章は,これを言いたかった)

    -立証可能な事実と価値観の主張の違いを区別する

    -主張または情報源の信頼性を判断する

    -述べられていることが正確かどうかを判断する

    -確かな主張と不確かな主張を区別する

    -歪みをみつける

    -述べられている仮定と述べられていない仮定を明らかにする

    -論理的矛盾に気づく

    -議論がどの程度の力を持つかを判断する

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    2007.05.24 08:00 |  診療  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 3

    病名について

    ・RADSの記事ついて,イキマク内科医さまからご質問をいただきました.それに関連しまして,「疾病diseaseとはなんぞや,症候群syndromeとはなんぞや」といったことを考えたいのですが,その作業は大変なので,本日は病名のつけかたについて.
    ・ナニナニ病とかコレコレオ症候群はという病名のつけかたは厳密に区別されているものではなく,歴史的また慣用的に使われているようです.Wikipediの「病気」の項の引用です.(07年5月24日午前8時現在の記載)

    症候群(しょうこうぐん)は、原因不明ながら共通の病態(自他覚症状・検査所見・画像所見など)を示す患者が多い場合に、そのような症状の集まりにとりあえず名をつけ、扱いやすくしたものである。人名を冠した症候群の名前も数多く、原因が判明した場合にはその名前が変更されたり、時には他の病名と統合されたりすることがある。

    一方で原因判明後も長い間そのまま慣用的に使われている「症候群」は多く、逆に「~病」の名を冠する原因不明の疾患も多くあり、実際には明確な区別がなされていないことが多い。

    ・結局,病名の付け方の厳密なルールというものは無いようです.ただ,大まかなルールとしては,できるだけ病因が分かったときは,原因がわかるように病名につけるということみたいです.でも,そうなっていない例も多いということです.
    ・『医学者は公害事件で何をしてきたのか』(津田敏秀,岩波書店,2004年6月29日)の引用で,とりあえず本日の記事は終了します.
    「病名の付け方には,何らかの厳格なルールがあるのではないかと思っている人は少なからずおられると思う.実は,そのようなルールはない.」「このようなルールのない病名の付け方でも,大きくわけて二つに病名の分類ができる.一つが病因論的病名(病因基準)であり,もう一つが症候論的病名(外徴基準)である.・・・前者は病名のなかに病気の病因が含まれている場合であり,後者は病名の中に病気の病因が含まれておらずもっぱら症状だけで病名が構成されている場合である.」
    ・くわしくは,Wikipediaの病気という項をご参照下さい.

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    ・「私をいで湯に連れてって」三船和子

    (私の病院の比較的近くのスナックの壁に貼られていたポスターです)

    ・すばらしい題名です。歌詞もまたすばらしい。興味ある方は、三船和子音楽事務所のWebsiteを見てください。
    ・コレって、絶対「私をスキーに連れてって」のもじりでしょう。で、「私をスキーに連れてって」は「わたしを野球に連れてって」 (Take Me Out to the Ball Game)」のもじりでしょう。
    ・ついでに、連想ゲームで、「私を月まで連れてって!」という竹宮恵子の漫画がありました。これは、まったく「Fly Me to the Moon」という洋楽からとった題名ですね。
    ・ふんで,もって,余談ですが,30年前の竹宮恵子の「地球へ」が4月からアニメ化されて放映されていたんですね.知らなかったっ!
    注:私は秋葉系でもオタクでもありません.

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    2007.05.22 21:45 |  診療  |  ミチバ  | 推薦数 : 4

    RADS

    ・RADSとは,Reactive Airway Dysfunction Syndrome,医学書院の医学大辞典では「反応性気道機能不全症候群」と訳されています.それによると「単独または複数の高濃度の刺激性物質に曝露した数分または数時間後に発現する呼吸器症状.初期症状の後,喘息様症状や気道反応性の亢進が持続する.患者は以前に呼吸器症状がなく,症状は1回の暴露で生じる.古典的な職業性喘息とは,潜行期間がないことが異なる.」とあります.
    ・「結局これは、喘息なのか?」というと、最近は喘息のひとつのタイプと考えられているようです。そももそ気管支喘息は、「The common disease asthma is probably not a single disease, but rather a complex of multiple, separate syndromes that overlap.(The Lancet 2006; 368:804-813)」ということです。
    ・RADSが、どういうもので起こるかというと、酸、アンモニア、漂白剤、塩素、ディーゼル排ガス、エチレンオキサイド、ホルマリン、イソシアネート、スプレーペイント、二酸化硫黄、煙、ガス(塩素、ホスゲン)等々。(ASTHMA IN THE WORKPLACE Third Edition.I.L.Bernstein et al.Taylor & Francis 2006)
    ・私が経験した例では、近所で火事があって、その煙をすってなった人がいます。世界的に有名な例では、01年9月11日のWorld Trade Center(WTC)崩壊時の消防士や救助活動にあたった人たちが、RADSやその他呼吸器疾患にかかったとのことです。WTC coughと言う言葉もあるそうで、WTCで暴露された後4週間以上医療上の休業が必要だった、新たに発生した、もしくは増悪した持続する咳と定義づけられています。
    ・喘息や持続する咳の患者さんが来た場合、環境・職業上の化学物質への暴露がないか問診する必要があります。

    ・余談ですが、ASTHMA IN TEH WORKPLACEの588ページに次のような記述がありましたが、これは確定した事実なんでしょうか?

    On September 11, 2001, terrorist operatives of Osama Bin Ladden's Al-Qaida commandeered four U.S commercial airplanes and initiated an attack on the United States.

     

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