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・金、土と医学会総会に参加しました。自分の病院の臨床倫理の取り組みが、非常に弱いので「医療と医学の倫理観」というパネルディスカッションに参加しました。結構おもしろく、私の頭の中でばらばらだったことが、少しは整理された気がします。できたら、このパネルディスカッションの内容が小冊子になったらよいと思いました。ただ、残念なのは、医学と戦争に関しての言及がほとんど無かったと言うことです。パネリストでただ一人、武部啓先生が731部隊のことに触れられました。このことについての発言がもっとあってもよかったと思います。実は、フロアーから発言したかったのですが、時間がありませんでした。
・本日4/8医学会総会と並行して行われたシンポジウム「戦争と医の倫理」に参加しました。シンポジストは中国の731部隊罪証陳列館館長 王鵬氏、バーバード大学Prof. Daniel Wikler、15年戦争と日本の医学医療研究会名誉幹事長 あざみ昭三氏でした。当然ですが、私の知らない事が一杯でしたし、知っていても整理されていなかった事が一定整理できました。また、参加者に元731部隊の隊員方がこられて発言されておりました。とても、重い。こういう取り組みが、残念ながら医学会総会の正式のシンポジウムに取り上げられないことに、現在の医学会の状況がみてとれます。いまだ、日本の医学会の中枢部に731関係の人たち、またはその弟子達が影響力をもっているからでしょう。(もしくは、色んな原因で、そういうことを考えたくない人達が多いからでしょう。)
「過去に目を閉ざすものは、現在さえも見えなくなります」