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このあいだからわたしのあたまに居座っているある事柄。妄想がどんどん膨らんでいっています。
岡井教授の小説「ノーフォールト」が映画化される場合、どんな配役になるのでしょうか。
主人公には先日の某国営放送ドラマのリターンマッチとして、菊川怜になっていただきましょう。菅野美穂ではちょっとウェットになってしまいそう。主人公の友人の助産師は事務所が押す新人女優ですね。
君島・榎原役には、5年前であったら、佐藤浩市、真田広之、中井喜一のうちスケジュールが合う2人が選ばれていたところ。まあ、わたし的には前2者がベストですが、佐藤浩市ではちょっと濃ゆいかも。今だったら誰ですのかしら。俳優としては、バンビーノの北村一輝・佐々木蔵之介コンビは好きですけれど、北村一輝ではちょっとフェロモンが濃すぎですわ。蔵之介榎原はいい感じかも。いつぞやのドラマの織田裕二・石黒賢コンビでは逆にちょっと薄味。唐沢寿明はわたしにとっては財前より小早川のイメージが強すぎですの。なかなか難しいですわ。
榎原の奥様には羽田美智子か森口瑤子でいかがかしら。
教授は岡井教授特別出演でいかがでしょうか。でなかったら、寺田農とか。
意地悪弁護士には筧利夫がよいかと。
ああ、妄想が止まりませんわ。
映画化の際にはチケットを2種類にして、ひとつは200円アップの寄付つきでいかがでしょうか。200円は無過失補償制度構築のためのなんとか寄付金分というかんじで。
やはりイッパーンの方にもノーフォールトの概念を知っていただきたくて。ナースステーションで心臓外科のせんせいが嘆いていましたわ。「病院にはいれば必ず直って退院できるとおもっているひと多すぎ。直らないのは罪なんて。」 と。わたしの病院の産婦人科部長はあの本を読んで涙が出たとおっしゃっていましたわ。
なんとか病棟なんていうドキュメンタリーよりも、わかりやすく人の心を打つと思いますわ。
真実であり価値が高いものは人の心をゆさぶります。ドラマの最後は舘野泉の独奏をバックに岡井先生のお手紙の朗読がよいかと。
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早川書房発行の昭和大学産婦人科主任教授がお書きになった小説ですの。わたしは涙を流すひまもなく、一気に読んでしまいました。
でも、ほんとうに現場で働いている産婦人科の人々はこの小説を読む余裕もなかったり、この小説の存在自体を知らなかったりするのだと思います。
また、広告をばんばん打って本屋さんに平積みされているわけでもないので、一般の方で手に取られる方が多いとは考えにくいです。
豪華俳優を揃え、白い巨塔よりもビターな本格医療ドラマとして映像というかたちでも世に出すことはできないのでしょうか。君島・榎原の男の友情/ライバル物語のようなもうひとつのドラマや外妊高校生やエンドステージの女性患者、榎原先生の奥さんなど、画面を華やかにする女優の出番もあります。それこそ、最近某国営放送局で放映されたドラマより見せ場はいっぱいあると思います(関係者の皆さん、ごめんなさい。でも、あのドラマは突っ込みどころ多すぎでしたわ)。
映画ノーフォールト製作委員会なんてのが作られれば、わたしも一口出資したいと思います。署名ではなく、諭吉君を参加させますわ。
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<今日の妄想ドラマ>
(出演者はイメージです)
オダギリジョー:孤独なドロッポ医
伊勢谷友介:ジョーの友人の優秀なドレイ麻酔科医
海外放浪のたびからジョーが帰ってきた。ジョーは養護施設で育ち、園長先生の援助で医学部に進学し、麻酔科医となった。同じ麻酔科医の恋人ができたが、医療事故が原因で恋人は自殺してしまった。ショックを受けたジョーは海外放浪の旅にでたが、旅にも疲れ、日本に戻ってきたのだ。
ジョーは友人の友介のマンションに転がり込んだ。ベッドはひとつ。朝、友介が出勤すると友介のベッドでジョーは眠りにつく。夕方、ジョーは老人病院や精神病院の寝当直などのバイトに出かけていく。夜遅く、友介が帰ってきて、ジョーのぬくもりも消えたベッドで泥のように眠る。
友介は激務から徐々に精神を病んでいく。一方、ジョーは寝当直のバイトを続けるうちに、もう少し前線で働きたいような気持ちが芽生えてくる。
ジョーはこわごわと単発の麻酔バイトを始める。ジョーの生活が夜型から昼型になるに従い、友介の部屋での共同生活に変化が生じてくる。
なあんて設定のドラマを妄想しました。ちなみに題名は「墜ちる」ですわ。
「ゆれる」を観にいったとき、ラスト10分でおんコールに呼ばれてしまったわたし。くやしくて。
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