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早川書房発行の昭和大学産婦人科主任教授がお書きになった小説ですの。わたしは涙を流すひまもなく、一気に読んでしまいました。
でも、ほんとうに現場で働いている産婦人科の人々はこの小説を読む余裕もなかったり、この小説の存在自体を知らなかったりするのだと思います。
また、広告をばんばん打って本屋さんに平積みされているわけでもないので、一般の方で手に取られる方が多いとは考えにくいです。
豪華俳優を揃え、白い巨塔よりもビターな本格医療ドラマとして映像というかたちでも世に出すことはできないのでしょうか。君島・榎原の男の友情/ライバル物語のようなもうひとつのドラマや外妊高校生やエンドステージの女性患者、榎原先生の奥さんなど、画面を華やかにする女優の出番もあります。それこそ、最近某国営放送局で放映されたドラマより見せ場はいっぱいあると思います(関係者の皆さん、ごめんなさい。でも、あのドラマは突っ込みどころ多すぎでしたわ)。
映画ノーフォールト製作委員会なんてのが作られれば、わたしも一口出資したいと思います。署名ではなく、諭吉君を参加させますわ。
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