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遅ればせながら.

上記タイトルのように無罪を確信しており,速報では無罪のようですね.

ホッとしました.

 

ただし・・・.

判決の内容,及びこれからの流れも大変重要だと思います.

これからも注意深くこの問題は追いかけていくつもりです.

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医学部定員増の流れ

アルよし / 2008.06.21 21:00 / 推薦数 : 1

ようやく・・・・
本当にようやく厚労省が医師数が足りないことを認めてくれましたね.
もう少し早くにこの状況がやってくると思っていたのですが,意外と(?)もちました.
これも,全国津々浦々の医師の皆さんの頑張りの賜物でしょう^^;

逆に言えば,必死に頑張ってきた医師の皆さんの頑張りを持ってしても,どうにもならない時が来てしまったということでしょうか?

個人的には厚労省の行動は,

「時すでに遅し」

と常々考えていました.
とうとう臨界点を超えたか・・・・w と言うのが正直なところです.

医学部の定員は今年度の受験より暫定処置を含めて増加していきますが,医師数増加につながるのは6-7年後.さらに研修医義務化が続いていると仮定すると,約10年後でしょうか?
果たしてその時に,どれほどの病院が研修可能な病院として生き残っているのか?どれほどの中堅~ベテラン医師が,研修医,後期研修医を指導していくモチベーションを維持できているのか?

私は・・・・患者さんを診るモチベーションはあると思いますが,研修医にまで情熱を傾ける余力を持っている自信は,---自主規制---wwwww

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聖地奈良県で悪夢再び?

アルよし / 2007.08.29 23:25 / 推薦数 : 1

もうすでにいろんなブログで取り上げられていますが、この報道が問題だということを多くの人に知って欲しいので、取り上げておきます。

 

『たらいまわし』という、医療機関側への悪意のこもった(ように思える)表現を平気で使う報道機関。

これを書く直前の11時台のニュース番組では、「たらいまわし」連呼。テロップも『たらいまわし』・・・

 

マンパワーが足りない中、全力を尽くせば感謝される時代ははるかかなた、今は昔のお話です。無理にでも受け入れて、万が一何かしらか不可避の問題が生じたときに泥を被るのは医療機関、医療従事者、医師である事はこの数年、特にこの1年ではっきりしました。そんな中、万全の体制を整えることが出来ない病院が受け入れを断るのは仕方が無いだろうし、ここ最近短い期間で崩壊著しい奈良県周辺では受け入れ先を探すのは困難だと思います。マスゴミさんの努力の成果ですね^^

この1年間、医療バッシングの報道を一生懸命行ってきたけれど、それに対する具体的な行動を促すことにはほとんど熱を入れてこなかったマスゴミの皆さん、責任を自覚されているのでしょうか?

 

今の現有戦力で、現状を打破するのはかなり困難だと思います(不可能だとは思いたくない・・・orz)。たとえ署名を行い、地方行政の尻をたたいても、無理だと思います。すでに遅いのかもしれませんが、本当の問題点=Kr省や政府を動かすことが出来るのは、悔しいけれどマスゴミの皆さん、あなたたちだけだと思います。

10年後のために、お願いですので、Kr省、政府への圧力をお願いします。いま医療バッシングに注いでいる情熱の半分でも構いません。

 

 

 

遅すぎるかなw?

後10年間今の制度が続くかどうかすら信じられない『今』ですが・・・

 

以下、記事の内容です。

 

日々是よろずER診療さんのところから、記事に関する部分を引用させていただきました。ズルしてすみませんm(__)m

 

なかのひと

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医療訴訟の増加

アルよし / 2007.06.23 00:08 / 推薦数 : 1

ちょっと、相方と話をしていてどうなんだろうかと思ったことを。

医療訴訟の件数は10年ぐらい前と比べれば約2倍以上に増えています。まぁ、それと同時にそれ以外の訴訟も増えています。例えば離婚なんかに関係した案件であったり。

で、実際に全体の中における医療訴訟の割合は増えているんだろうか?と思って調べようとして見ましたが・・・・

 

コレがなかなかな見つかりません^^;

かろうじて見つけたちょっと調べて見てグーグル先生で見かけたちょうどよさげな資料がこちら。(厚生労働省のHPのどっかにあるのかな?)

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/05/dl/s0511-3l_0009.pdf

 平成8年を1とすると地裁民事・通常訴訟及び人事訴訟の合計(新受)は0.97。医事関係訴訟(新受件数)は1.93。

確かにこの数字を見ると明らかに医療訴訟の件数とともに医療訴訟の占める割合も増えています。

しかし、高等裁判所の司法統計の数字ともいまいち一致しないこの数字。そしてKr省が出しているこの数字w何となく信じきれないのは私だけでしょうかw

 

体感として、そしてマスコミの過剰(と医師側から感じる)な報道から、間違いなく医療訴訟は増加しているのハマ違いないと思うのですが。

全体の流れとして訴訟社会となっていっているのは確かです。

もう少し調べて見たいと思います^^; 

 

 

 

 

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チラシの裏の走り書き

アルよし / 2007.06.04 22:51 / 推薦数 : 3

当たり前のことを 走り書き.ちょっぴり勉強不足な点は否定できません^^; 

・医師確保法案

内容の要点

・国レベルで医師を派遣する体制の整備

医局と何が違うんでしょうか?医師の人事権をどこに持たせるのか?県が持てば県が強くなりすぎちゃうし・・・.そして,どこから医師を連れてくるのか?

・勤務医の過重労働解消のため、医師や看護師などの業務分担の見直し

大学病院のスタッフ(看護師に限らず医療事務なども)が,進んで(言い方悪いけど)雑用してくれるようになるのであれば素敵です^-^

カルテ移動なんかも全て医師がやらなければならないって・・・どんだけw?

・院内保育所の整備など女性医師向けの職場環境改善

理念はすばらしい.前から言われてきてたこと.ただし・・・.その予算は?まさか病院にすべて持てと?

院内保育所みたいなわかりやすいことはよく言うけど,そのほかの具体的な方法がいつまでたっても見えてきません.実際にこうしたことを考えて実行に移そうとして挫折した病院(群)も数知れず.

言うだけは簡単です.

・医師臨床研修病院の定員見直し

初期研修医だけ動かしてもどうにもならないかと.指導医の充実は?何を基準に割り振るのか?

そもそも根本的に研修制度を見直すべきだと思うけど,そこだけには決して触れようとしないんだろうなぁ・・・

・産科補償制度など医療リスクへの支援

補償はするけど,訴訟(の結果orとなってしまう現状の流れ)には関与しない・・・

そんな予感がします.私たち医療従事者はお金の心配をしているわけではないのです.やれること,やるべきことを全力でやった.そこへの思いもしない罵倒の声.そうしたことが現場の医師に止めを刺している訳ですが.

やらないとは思うけど,国民に対する啓蒙活動にちったぁ予算と時間をかけてください;;

・大学医学部地域枠を拡充し、医師不足の地域や診療科で勤務する医師の奨学金免除

現状は10人増やすからその代わりに奨学金の予算をそっち(都道府県)で準備しろ

だったと思います.さすがに援助は出るようになるんだとは思いますが.きっとまた梯子は外されると思います.

奨学金をもらう時点で診療科を決めてしまう.ここが物凄く間違っていると思うのは私だけではないと思います.希望とかけ離れた,適正とかけ離れた医師が誕生してどれだけのプラスになるんでしょうか?

 

 

 

他のブログでも書かれていましたが,新聞・ニュースではやたらと『女性医師のサポート』と言う話が強調されています.

現在医師としての仕事から離れている女性医師たちが戻りやすい環境を整備

なんて言葉も踊っていますが,これはどうなんでしょうかねぇ?

どの辺の集団をねらっているのか?
復帰した後のリハビリは?当然指導医の問題が・・・.

そして・・・

 

誰も戻ってこなかったらw

正直,そんな予感がwww

 

全く対案も出さないってのもあれなのでない知恵絞って考えてみると・・・. 

 

上でも書いたけど,国民に対する『正しい』医師の現状や知識の啓蒙は時間はかかるだろうけれども必ず効果は上がってくると思います.

 

 

『お産は安全なものではない』

『不可避の合併症がある事』

『助けられない命がある』

『正しい報道・情報』

 

ちょっと思いついた内容の羅列ですが,たったこれだけの事でも,徹底してもらえれば1年後,2年後には必ず効果が見えてくるかと思います.

 

 

・・・・・. 

 

 

甘いかなぁ?

 

 

 

 

 

 

甘いか・・・w

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効果は・・・?

アルよし / 2007.05.25 07:27 / 推薦数 : 0

ここのところ、他のblogの記事を読んで鬱々となっている今日この頃ですorz

まじめに考えれば考えるほど嫌な気持ちになっていくこの負のスパイラルはどうしたもんでしょうねぇ?

いつも記事を追いかけつつ色々と考察をしている先生方の打たれ強さ(何かが違うw)に感心しています

私は勢いで頑張ります。

後は記事から目を背けたりw

 

 

 

さて、医師不足のなか、地方というかむしろ僻地でも実はこの医師不足に対して取り組んでいた事があったようです。 

 

医師確保対策の奨学金利用伸びず

東奥日報 2007.05.24 

 http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070524111306.asp

 

青森県内で現在は5つの奨学の貸与制度があったんですね。私が学生のころには県内出身者対象の一つしか知りませんでした。しかも貧乏だった私はそういった奨学金が欲しかったのですが、県外出身ということで一蹴;;相手にもされませんでした。

今は現実の厳しさをさすがに読んで県外出身者も対象に入れてるそうです。

 

 ・・・・。遅いよ;;

 

 

まぁ、そんなものもらわずに県内に残ってしまっている私はある意味負け組み(違

 

しかし、こうした制度を用いても利用者がいない。単にお金だけだしてればいいって物ではない事が証明されてますね。他地域で研修できるのか?大学の各科教室との関係は?もらう自治体の御膝下で無ければならないのか? 

 

各自治体でそれぞれに奨学金貸与制度を作ってもさすがに厳しい感じがします。県全体でという形をとらないと厳しそう。かつ、柔軟な臨床研修の条件を明示するとか色々と工夫しないと県内出身者でさえ逃げ出してしまうと思います。

ひとまず、青森県では単なる奨学金貸与制度のみでは厳しいことがはっきりしました。行政や県の次なる一手に期待したいと思います。

 

何も変更しない気もしますが・・・^^;

 

以下記事の引用です。

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研修医の時間外労働

アルよし / 2007.05.15 00:29 / 推薦数 : 3

asahi.com『研修医の4割、「過労死ライン」を超す時間外労働』 2007年05月14日10時07分
http://www.asahi.com/life/update/0514/TKY200705140035.html

久しぶりなので勢いで更新.
時間外労働80時間以上・・・.何をいまさらと言う記事ですが.
自分の研修医時代の時間外労働を計算した事がありますが,1日5時間前後×7日×4週で計算しても120時間を結構越えてました.自分の仕事が遅いのもあります^^;でもどんなに能率よくと思ってもやはり慣れない診療科だと最初はまごつきます.そしてなれた頃に次の科にローテート.又一からやり直し・・・.
研修医制度のために逆に時間外労働が増えている面もあると思います.

ただ,時間外労働が多くて辛かったか?と言われればそんなことはなく,非常に楽しく充実した時間でした.指導医の先生に恵まれ,将来は違う診療科に進むにもかかわらず色々なことをやらせて頂いたおかげで非常に充実した,そして辛くもなんともない120時間でしたw

充実したスタッフが揃っていれば,たとえ時間外労働が多くても乗り越えていけるものです.当然休みがあればそれにこしたことはありませんが^^;そしてスタッフの充実には医師の数にある程度余裕がなければ叶えられないもの.本当の意味での過酷な労働は,今の中堅スタッフが抜けてしまった後に訪れるのかもしれません.
それももう目の前・・・.

5年後,10年後の研修制度はどうなっているんでしょうか?
時間外労働だけでなく,研修医の研修に対する満足度もぜひともアンケートしてほしいものです.


以下記事の引用

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タミフル関連2

アルよし / 2007.05.15 00:03 / 推薦数 : 2

もう一つ毎日新聞&タミフルがらみで

毎日新聞『タミフル:異常行動と睡眠の影響調査へ 厚労省作業部会』 2007.5.14
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070515k0000m040129000c.html

さすがにインフルエンザ流行の時期は過ぎ去ったようなので全くマスコミはこの問題に触れなくなったのが残念ですが・・・.

結構大事な発表だと思います.
タミフルのみならず,シンメトリル,リレンザでも異常行動を認めたと言う報告が出てきました.
タミフルの処方頻度とリレンザの処方頻度はかなり違います.
が,リレンザはそれでも10名の異常行動が認められています.
タミフルの調査期間がそれぐらいであったかは失念しましたが,処方の頻度から考えればリレンザでも結構な頻度で異常行動が認められると言えそうな気がします.

『結構な頻度』と書きましたが,医師として処方するクスリと考えると良いクスリだと思います.おそらく割合は1%をはるかに下回るぐらいの発生率かと.それでも使うなと言うことになれば,色んなクスリが使えなくなるので困ります.

今回のアプローチでは睡眠障害との関連性から攻めていくようです.脳炎との関連性は調べてましたっけ?
そして結局中外に丸投げっぽい厚労省の指示・・・.
中外からの寄付金が問題となって研究班を外された教授はなんだったんでしょうか?
発売元が検証するのは当然なんですが,なーんとなく気に掛かります^^;

タミフルを処方しすぎな昨今,処方の頻度を抑えるのはいいことだと思いますが,お願いなので変な流れで処方禁止とかは止めてほしいです.
後マスコミはいいっぱなしで放置でなく来年の流行の時期に向けてきっちり追いかけてほしいものです.

 

以下記事の引用です

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タミフル関連1

アルよし / 2007.05.14 23:35 / 推薦数 : 2

毎日新聞『タミフル:厚労省の副作用調査、頓挫 寄付発覚で担当者外れ、2万件の回答放置』 2007.5.13
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070513ddm001040120000c.html

毎日新聞側の考察が無いのでどういうスタンスなのかはわかりませんが・・・
こうして余計なことを書かないで事実のみの報道の方が有用ですw
事実かどうかは『ソースが毎日』なだけに怪しくも感じますがwww


で,記事に関して.
タミフルの副作用調査で発売元からの献金(?)があったので担当教授を外したと言うニュースが前にありましたが,それに関しての新しい事実です.

実は・・・アレだけ問題になったタミフル異常行動の副作用ですが,その真相究明に立ち上げられた組織に対してわれらが親方厚労省からの資金提供は400万円ポッキリwさすがに少なすぎます.どの程度の金額が適当か?それは正直な所わかりませんが,中外からの更なる資金提供が6000万円だったことからも以下に少ないかが伺えます.
資金もろくに与えずに結果を出せと言い,仕方が無いから製薬会社の協力を求めたら,『お前クビ』
さすがにこれはどうかと思いますが・・・.
せっかく届いた2万件の及ぶ報告を早い所まとめてほしい所です.


以下記事内容です.

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久しぶりに・・・

アルよし / 2007.05.08 01:48 / 推薦数 : 1

やらなきゃいけないことを溜め込んで,とうとう徹夜連荘体勢となりました;;
けどこんな時になるとかえって現実逃避に走りますw

 あんまり深く突っ込む余裕もないので(いつも浅いというのは置いといてw),よく記事を読ませていただいてる産科医療のこれからと似た方式(短くコメント方式)で今日は行きます.

えぇ.パクりですw

 

 

毎日新聞「社説:在宅医療 往診する開業医を増やそう」
伊関友伸のブログ 2007.5.6

医療崩壊にガソリンかけて消火しようとしてたエブリデイ新聞.今度のターゲットは開業医です.

勤務医を直接叩かないで周りのお堀から埋めていこうという作戦でしょうか?

しかし,ゴルゴ13ばりにたった1本の記事で奈良県を中心とした産科医寮を崩壊させるほどの凄腕スナイパーです.これは状況がかなり厳しく思えてきました;;

医療クライシスとかの記事でポイント稼ごうとしていたのに,すぐに馬脚をあらわしましたね^^;

そして今回も名言が一つ・・・.

 ありていに言えば「もっと腕を磨き、もっと汗をかけ」

忘れませんよ?

 そういえば最近署名記事少ないですね・・・w

 

 

 

政府「医師不足」認めず〝偏在〟と答弁
東京日和@元勤務医の日々 2007.5.7

現実にちゃんと向き合ってください;;

どうして妄想に走るのですか・・・orz

 

 

イレウスって悩ましい
日々是よろずER診療 2007.5.7 

結構夜間救急でイレウスって診る機会が多いです.そんな中に潜む見逃してはいけない症例.知らなきゃもしかしたら地雷になるかもしれない.大変勉強になりました.

 

 

 

大淀カルテの検証の件

傍証検証
新小児科医のつぶやき 2007-05-07

「マスコミたらい回し」とは? (その49) 「カルテ流出」は読売が流出元の疑い強まる 「任意提出」されたカルテの行方
天漢日乗 2007-05-07

上記の記事にすばらしく判りやすくまとまっています.きちんと論理立てた反論がほしい所ですが・・・

おそらく・・・,きっと・・・,いや間違いなくw

『書き逃げ』すると思います

 

 

m3.comより
日医が指摘 厚労省の報告書「エビデンスが無い」  内田常任理事「具体的内容を欠いている」と批判 2007.5.7

記事:Japan Medicine
提供:じほう

 日本医師会は424日、厚生労働省が医療構造改革の方向性を示すためにまとめた報告書「医療政策の経緯、現状および今後の課題について」に対して、「医療費抑制の姿勢で貫かれており、現場を混乱させ医療の荒廃を招きかねないもの」とする見解を発表した。同日の定例会見で内田健夫常任理事は「エビデンスに乏しく、思い付きといっていい内容になっている。喫緊の課題に対しての具体的内容を欠いている」と批判した。 厚労省は報告書で「在宅主治医」の必要性を指摘しているのに対して内田常任理事は、「人頭払い制度につながると考えており、フリーアクセスを阻害する仕組みは明確に反対したい」と述べた。さらに、「24時間対応で頑張っている医師の評価は非常に重要だが、一般開業医のコンビニ化を求められては地域の医療の疲弊につながる」とも指摘した。
  医師のへき地勤務の義務付けについては、「現場は切迫した状況にあると認識しているが、義務付けには違和感を覚えている。義務付けではなく、インセンティブを働かせる仕組みが必要」と説明した。
  厚労省の報告書ではこのほか、急性期病院に患者が集中し勤務医に過度の負担がかかっていると指摘している。これに対し内田常任理事は「勤務医の負担増の大本は国の医療費抑制策がもたらしたと認識している。負担軽減には医療費を増やすしかない」と主張した。
「総合医に公的資格」は事実誤認 -日医、新聞報道を否定 日本医師会は同日の定例記者会見で、「総合診療に公的資格」とする一部一般紙の報道に対して「事実誤認である」との見解を発表した。
  総合診療の公的資格について、日医の唐澤祥人会長と柳澤伯夫厚生労働相が44日の会談で「大筋合意した」と報道されたことについて内田健夫常任理事は、「総合医養成の重要性は確認したが、具体的な制度設計の話は出ていないし、公的な認定という話にはなってない」と強調。日医が検討している総合医の認定制度は、あくまで日医の生涯教育制度の中で検討している仕組みであると説明した。
  また、厚労省は新薬の使用が「標準」だったのを、後発医薬品を「標準」に転換する方針を固めたとする報道に関して中川俊男常任理事は、「日医は事実を把握していない。2008年度から実施を目指しているという事実はない」との認識を示した。
  中川常任理事は、「医師は、患者のために有効性と安全性を総合的に判断して信頼のおける医薬品を処方したいとしか考えていない」と説明した上で、「多くの医師は後発品の効果が先発品と同等とはいえないことを日常の診療で感じている」と述べた。さらに、「医師が使える薬剤を制限することは医師の処方権の侵害にあたる」とも強調した。
 Copyright (C) 2007 株式会社じほう

 

久しぶりに日医のまともな意見を聞いた気がしますが・・・

そんなに時間がたたないうちに会長から「やっぱりKR省の言うとおりだ」な~んて手のひら返す発表がありそうで怖いw

風見鶏のような会長よりもこうしてちゃんとした事を言える人のほうがよいような気がします.

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