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毎日新聞の記事ですが、なんだか引っかかる。毎日新聞だから引っかかるのかもしれないけれどw
記事中にも書いてあるけれど、十分なフォローが足りないゆえの結果のような気がします。これだけ広く使われている薬で、この2年間で急に服用者の自殺が増えたのは、まずうつ病や抑うつ状態の患者さんが増えたことが一番の原因かと思います。これだけ急に患者さんが増えても精神科専門の医師の数が急に増えるわけでもなく、専門外の医師の治療を受けている方も多くなったのでは?
とまぁこの辺の事は記事中に書いてはあるのだけれど、伝聞系の書き方がされていていまいちこの記事を書いた人の意図がわからない。
わからないというか、記事のタイトルが全てを語っている気がしますがwww
この内容の記事で行くなら、十分なfollow-upが必要だ!と強く伝えるべきだと思いますが・・・。
以下は記事の内容です。
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当たり前のことを 走り書き.ちょっぴり勉強不足な点は否定できません^^;
医局と何が違うんでしょうか?医師の人事権をどこに持たせるのか?県が持てば県が強くなりすぎちゃうし・・・.そして,どこから医師を連れてくるのか?
大学病院のスタッフ(看護師に限らず医療事務なども)が,進んで(言い方悪いけど)雑用してくれるようになるのであれば素敵です^-^
カルテ移動なんかも全て医師がやらなければならないって・・・どんだけw?
理念はすばらしい.前から言われてきてたこと.ただし・・・.その予算は?まさか病院にすべて持てと?
院内保育所みたいなわかりやすいことはよく言うけど,そのほかの具体的な方法がいつまでたっても見えてきません.実際にこうしたことを考えて実行に移そうとして挫折した病院(群)も数知れず.
言うだけは簡単です.
初期研修医だけ動かしてもどうにもならないかと.指導医の充実は?何を基準に割り振るのか?
そもそも根本的に研修制度を見直すべきだと思うけど,そこだけには決して触れようとしないんだろうなぁ・・・
そんな予感がします.私たち医療従事者はお金の心配をしているわけではないのです.やれること,やるべきことを全力でやった.そこへの思いもしない罵倒の声.そうしたことが現場の医師に止めを刺している訳ですが.
やらないとは思うけど,国民に対する啓蒙活動にちったぁ予算と時間をかけてください;;
現状は10人増やすからその代わりに奨学金の予算をそっち(都道府県)で準備しろ
だったと思います.さすがに援助は出るようになるんだとは思いますが.きっとまた梯子は外されると思います.
奨学金をもらう時点で診療科を決めてしまう.ここが物凄く間違っていると思うのは私だけではないと思います.希望とかけ離れた,適正とかけ離れた医師が誕生してどれだけのプラスになるんでしょうか?
他のブログでも書かれていましたが,新聞・ニュースではやたらと『女性医師のサポート』と言う話が強調されています.
なんて言葉も踊っていますが,これはどうなんでしょうかねぇ?
どの辺の集団をねらっているのか?
復帰した後のリハビリは?当然指導医の問題が・・・.
そして・・・
全く対案も出さないってのもあれなのでない知恵絞って考えてみると・・・.
上でも書いたけど,国民に対する『正しい』医師の現状や知識の啓蒙は時間はかかるだろうけれども必ず効果は上がってくると思います.
ちょっと思いついた内容の羅列ですが,たったこれだけの事でも,徹底してもらえれば1年後,2年後には必ず効果が見えてくるかと思います.
・・・・・.
甘いかなぁ?
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やらなきゃいけないことを溜め込んで,とうとう徹夜連荘体勢となりました;;
けどこんな時になるとかえって現実逃避に走りますw
あんまり深く突っ込む余裕もないので(いつも浅いというのは置いといてw),よく記事を読ませていただいてる産科医療のこれからと似た方式(短くコメント方式)で今日は行きます.
医療崩壊にガソリンかけて消火しようとしてたエブリデイ新聞.今度のターゲットは開業医です.
勤務医を直接叩かないで周りのお堀から埋めていこうという作戦でしょうか?
しかし,ゴルゴ13ばりにたった1本の記事で奈良県を中心とした産科医寮を崩壊させるほどの凄腕スナイパーです.これは状況がかなり厳しく思えてきました;;
医療クライシスとかの記事でポイント稼ごうとしていたのに,すぐに馬脚をあらわしましたね^^;
そして今回も名言が一つ・・・.
忘れませんよ?
そういえば最近署名記事少ないですね・・・w
現実にちゃんと向き合ってください;;
どうして妄想に走るのですか・・・orz
結構夜間救急でイレウスって診る機会が多いです.そんな中に潜む見逃してはいけない症例.知らなきゃもしかしたら地雷になるかもしれない.大変勉強になりました.
上記の記事にすばらしく判りやすくまとまっています.きちんと論理立てた反論がほしい所ですが・・・
おそらく・・・,きっと・・・,いや間違いなくw
久しぶりに日医のまともな意見を聞いた気がしますが・・・
そんなに時間がたたないうちに会長から「やっぱりKR省の言うとおりだ」な~んて手のひら返す発表がありそうで怖いw
風見鶏のような会長よりもこうしてちゃんとした事を言える人のほうがよいような気がします.
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厚労省の今後の流れのようですが・・・
『総合医』
来ました.
確かに良い考え方だと思います.最初に患者の振り分けを行い,必要な人のみ専門機関で診療を行う.大学病院など高度医療機関にとっても望ましい素敵な制度です.
が.
そんなに簡単に総合医なんて作れません.もちろんなるぞと思えばなれるもんでもありません.
そして気になるのはこの何かがあれば訴訟に発展する今の現状で,総合医となりたいと思う開業医はいるのでしょうか?
一通り条件となる研修を受け,ある程度勉強をし,はれて『総合医』の資格をとったとします.そして患者を診て万が一本来の専門領域とは異なる疾患を見逃してしまったら?そして訴えられたりしてしまったら?
そして厚労省がこの手を話をするときに必ず出すお話.ある意味伝家の宝刀と化している気がしますが,
これが来ました.ただ注意すべきなのは,診療報酬改定で確かに上乗せがくるでしょう.そして資格を取る上でのデメリット(これについては決して触れることはないでしょうがw)を乗り越えるためのはしごを準備し,数年経過して総合医が十分に数が増えた頃,間違いなくそのはしごを取っ払う=診療報酬カットがくるでしょう.
これだけ今の現状でまずいとわかっているのにそれでもconstantに医療費削減に向かう今の政策の流れからして必然といってもいいと思います.
これまでにも同じやり方が何度も行われてきています.
ただ,何かしらか今の現状を打破する必要はあると思います.私自身もこうしてケチをつけることは出来ても,代替案はイマイチいいものが浮かびません.けれども,また見切り発車しそうなこの方法は,首謀者が今の厚労省と言う時点で期待はしていません.
ところで総合医というからには,当然内科全般,簡単な外科的処置はもちろんの事,いわゆるマイナー科も含まれるんでしょうか?その辺の枠組みもこれから煮詰めていくんでしょうが,私はこの先勉強を続けていっても総合医にはなれそうにはないです^^;
はて,これはいかがなものかw?
厚生労働省は、専門分野に偏らない総合的な診療能力のある医師を増やすため、新たな診療科として「総合科」を創設する方針を決めた。
能力のある医師を国が「総合科医」として認定する仕組みを整える。初期診療は総合科医が行い、必要に応じて専門の診療科に患者を振り分ける2段階方式を定着させることで、医療の効率化を図り、勤務医の労働環境の改善にもつなげる狙いがある。日本医師会にも協力を求め、5月にも具体策の検討に入り、早ければ来年度中にもスタートさせる。
総合科は、「熱がある」「動悸(どうき)や息切れがする」「血圧も高い」など一般的な症状の患者の訴えを聞き、適切に治療したり、専門医に振り分けたりする診療科を指す。同省では、開業医の多くが総合科医となり、いつでも連絡がつくかかりつけの医師として、地域医療を支える存在となることを期待している。
医師が自由に看板を掲げられる内科、外科、皮膚科などの一般診療科とは区別し、総合科医を名乗るには、同省の審議会の資格審査や研修を受けたうえで、厚労相の許可を受けなければならない。国が技量にお墨付きを与えるこうした診療科は、これまで麻酔科しかなかった。
日本の医療現場はこれまで、日常の診療を行う診療所(開業医)と、24時間対応で入院と専門治療に当たる病院との役割分担があいまいだった。このため、胸の痛みやめまいなどを感じた患者が、どの医療機関にかかるか迷った末、大事を取って専門性の高い病院に集中。軽症患者から救急患者まで多数が押し寄せる病院では、医師の勤務状況が悪化し、勤務医の退職が相次ぐ一因にもなっていた。
同省では、総合科導入を「医療提供体制を改革する切り札」と位置づけており、5月にも医道審議会の専門部会で議論に入る。将来的には、診療報酬上の点数を手厚くすることも視野に入れる。
能力の高い総合科医が増えれば、初診の患者が安心して総合科を訪れるようになり、「3時間待ちの3分診療」と言われた病院の混雑緩和にも役立つ。例えば、疲労を訴える高齢者が総合科を受診した場合、高血圧など基本的な症状の改善は同科で行い、心臓などに深刻な症状が見つかれば、速やかに専門医につなぐ仕組みを想定している。
厚労省とは別に、今月から「総合医制度」の具体的な検討に入っていた日本医師会(唐沢祥人会長)も、総合的な診療能力のある医師の養成で同省に協力していくことを確認。総合科の創設についても、「患者が求める方向であり、異論はない」(地域医療担当理事)としている。
2005年10月現在、全国の病院(病床数20床以上)の数は9026で、前年比0・6%減。一方、診療所(同20床未満)は9万7442で、前年比0・4%増となっている。
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いつも勝手に御世話になっている僻地の産科医先生のところより・・・
雑誌買えないので便乗してwうん?便乗の便乗かwww
[週刊東洋経済]医療特集を読む
東京日和@元勤務医の日々 2007.04.24
http://blog.m3.com/TL/20070424/1

堺市の小児救急の工夫に関して述べられています.
行政が動こうとしないために,医師側が動いて24時間小児救急体制を作り上げたという話です.
患者さんにとっても,医療を受けることの出来ない空白の時間帯がなくなり万が一の重症な患者さんに対応できる.
医師にとっても目の前の患者さんを診ることが出来る体勢.やはり患者さんを診ないでスルーすることは心情的にもできませんしね.
救急病院だけでは当然無理だから開業医とも連携して,24時間体制を作り上げた.すばらしい努力だと思います.
ただ一つ心配なことが・・・.
そもそもこういう体制を作り上げることとなった原因.
行政側が動かないから,患者さんをほっとけないので医師側が動いた.そしてそれが今の所上手くいっている.上手く言ってるうちは良いんだけれど,この記事の最後のほうにも書いてあったように,どうも嫌な感じがチラホラと・・・.近い将来にこの方式も崩壊しそうで怖い気もします.
なまじ上手く言ってるせいで,医師側が動かなければどうしようもなかったこの小児救急問題を行政側が
なんて考えそうなことが非常に怖いです.
あくまでも医師側,医療サイドが何とかその場しのぎをしている状態です.ここに更に行政側からのバックアップや,更なる改善策があれば頼もしいのですが.
便利なものが身近にあれば,それを使いたくなるのは仕方が無いことかもしれません.そして実際に各地の救急病院では1-3次救急を幅広くこなさなければならないコンビニ救急が主流です.噂を聞きつけて周辺住民のみならず近隣市町村からも患者さんが殺到し始めたら持たないのは目に見えてます.何とか行政側からもアプローチしたり強力なバックアップ体制をとってくれればいいなぁと感じます.
それにしても・・・
一晩常時30-60人
日曜祝日は200-300人
現時点で負担が大きすぎる気がして怖いです.
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今は比較的のんびりとした職場環境なので命の洗濯をしていますが、地方中核病院で働いていたころはそらもう、1週間のうち30分だけうちに帰って着替えをとってくるという生活でした。
24時間いつでもオンコール状態。下っ端なので当たり前ですが^^;呼ばれればいつでもすぐに駆けつける(でもその代わり他科の先生、こっちの時にはお願いします;;)。という状態でした。
ちょっと話がそれましたが、そんな病院の夜間救急はやはり忙しかったです。いわゆるコンビニ救急。寝れない時にはまったく寝れない、外科系なのに内科や産科もやってるときは怖かったけど、今思い返すとやはり怖いですね。
怖い救急当直の時に大事なもののひとつ。
それは・・・
です(笑)
いや、笑い事でなく大事な要素だと思います。勘だとさすがに乱暴ですが言い換えれば
という感覚です。それこそ某アニメのように「キュピ-ン」と第6感が走ります。診察上はそれほど怪しくないんだけど、検査データもそれほど酷くはないんだけど・・・。けど何かが気になる。何度か危ういところを救われました。
その日の午前中に産婦人科の超音波検査で以上無しとされた腹痛の女性。腹膜刺激症状はない。軽い微熱。なんだか気にかかって失礼を承知で産婦人科の先生に診ていただいたら、子宮外妊娠の出血で臨時オペ・・・。救急外来を裁いてる時に「さっきの人外妊だったわ。これからオペね^^」と言われて、ぞっとすると同時にホッとしました^^;
個人的にこの感覚を非常に大切にしています。この感覚はきっと当直をある程度こなしている先生であればなんとなく判ってもらえるんではないか?と思います。
医師になったばかりの頃にはそれほど働かなかったこの「勘」も、回数を重ねていくうちに段々と強くなってきました。言ってみれば経験であるとは思うのですが。
一番ベストなのは、知識と診察から得た情報を元に確実な診断を行うことです。そこは重々承知していますが^^;
けれどもこんな不確かなものに頼るわけにはいかないのでw
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