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何かと元気なわれらが親方は,何が何でも医療費削減に向けて日々邁進しています.
『削れる所は削るんだー!!』
とばかりに,それこそ見境無く手を出しているようです.
そんななか,ふとこんなニュースが・・・.
うつ状態なども老健施設へ 療養病床削減で厚労省提示
厚生労働省は17日、高齢者の長期入院患者向けの療養病床削減問題で都道府県会議を開き、「うつ状態」や「じょくそう」(床擦れ)など看護師による対応が可能とみられる患者については老人保健施設でみることが可能であるとの方針を示した。
同省はこれまで療養病床削減に伴い、転換先となる老健施設などへ移す対象として、医療の必要度に応じて3区分した患者のうち、症状が軽く必要度が最も低い区分1は全員、中程度の区分2は30%。一方、必要度が最も高い区分3は全員療養病床に残すとの方針を提示。
この日開かれた会議では、区分2のうち、うつ状態、じょくそうのほか「皮膚のかいよう」、1日で何回か傷の手当てが必要な「創傷処置」などは看護師を中心としたスタッフで支えることが可能であるとし、これらの患者が区分2の30%を占めるとした。
(共同通信社)
確かに褥創なんかは今でも往診や,定期的な外来受診で対応していたりもしますが,「うつ状態」は微妙な気がします.
うつ病≠うつ状態ですが,こういう変更があるとそこに対する注意が曖昧になってしまうのは避けられないと思います.
日本は自殺大国だったりもします.
いわゆる先進国といわれる国の中では1位の自殺率を誇って(?)います.
全てがうつ病からの自殺者では当然ありませんが,その原因として少なからず影響しているでしょう.このまま政策が進んだとして(というか,もう確実に進むでしょう),更に自殺率は上昇していくことだろうと思います.
弱者をドンドン切り捨てる事に関してはやる気が一杯の我等が親方を誰か指導してはもらえないもんでしょうか?
あんまり政権批判とかは左右にうるさい人たちもいるので好きではないんですが,『美しい国』を目指すのであればもう少し考えてほしいものです.
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