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いつも勝手に御世話になっている僻地の産科医先生のところより・・・
雑誌買えないので便乗してwうん?便乗の便乗かwww
[週刊東洋経済]医療特集を読む
東京日和@元勤務医の日々 2007.04.24
http://blog.m3.com/TL/20070424/1

堺市の小児救急の工夫に関して述べられています.
行政が動こうとしないために,医師側が動いて24時間小児救急体制を作り上げたという話です.
患者さんにとっても,医療を受けることの出来ない空白の時間帯がなくなり万が一の重症な患者さんに対応できる.
医師にとっても目の前の患者さんを診ることが出来る体勢.やはり患者さんを診ないでスルーすることは心情的にもできませんしね.
救急病院だけでは当然無理だから開業医とも連携して,24時間体制を作り上げた.すばらしい努力だと思います.
ただ一つ心配なことが・・・.
そもそもこういう体制を作り上げることとなった原因.
行政側が動かないから,患者さんをほっとけないので医師側が動いた.そしてそれが今の所上手くいっている.上手く言ってるうちは良いんだけれど,この記事の最後のほうにも書いてあったように,どうも嫌な感じがチラホラと・・・.近い将来にこの方式も崩壊しそうで怖い気もします.
なまじ上手く言ってるせいで,医師側が動かなければどうしようもなかったこの小児救急問題を行政側が
なんて考えそうなことが非常に怖いです.
あくまでも医師側,医療サイドが何とかその場しのぎをしている状態です.ここに更に行政側からのバックアップや,更なる改善策があれば頼もしいのですが.
便利なものが身近にあれば,それを使いたくなるのは仕方が無いことかもしれません.そして実際に各地の救急病院では1-3次救急を幅広くこなさなければならないコンビニ救急が主流です.噂を聞きつけて周辺住民のみならず近隣市町村からも患者さんが殺到し始めたら持たないのは目に見えてます.何とか行政側からもアプローチしたり強力なバックアップ体制をとってくれればいいなぁと感じます.
それにしても・・・
一晩常時30-60人
日曜祝日は200-300人
現時点で負担が大きすぎる気がして怖いです.
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伊関先生のブログにて結構長い間続いている論争.
いろいろな所で取り上げられている話題ですが^^;
神戸市の県職員(?)かもしれないランさんとそれに対する医師をはじめとした意見交換がされていました.
ちょこっと議論と言うか感想のようなものを書き込んだりもしてみましたが,平行線に終わるだろうなぁと思っていました.
ランさん,ssd先生をはじめとした方々の粘り強く交わることのない対話が続いていました.
この流れの中で医師としての自分の立場からは歯がゆい思いもしましたが,ある意味これが(事の大小はあるかもしれませんが)うちら医師など医療従事者側の考えと,事業者側の考えの間にある大きな溝であるんだろうなぁと感じました.
この話の流れの中でこの溝はハッキリしていく事はあっても埋まっていくことはありませんでしたが,現実問題としてこの『溝』をどうするか?これが大切なんだろうなぁと考えていました.
そして案の定?釣り師が現れました.とりあえず釣られてみましたがw 多かれ少なかれ現実もこんな感じなんだと思います.現実では最後の釣り師は『訴訟』だったりするのかもしれませんが・・・.
最後に上記記事のコメントの中にあった創作の御話です.
非常に秀逸だと思ったので,他のブログでも取り上げられていますがここでも引用させていただきます
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あるところに、ボランティアで川原の清掃をしている人がいました。あまりに汚いのを見かねて、何とかしようと始めたのです。
ある日、ボランティアの人が掃除をしていると、若者のグループが来てバーベキューをしました。
「ごみ片付けるのめんどいから、ほっとこうぜ。どうせあのごみ拾いの親父いい金もらってんだぜ」
彼らはごみを散らかしたままで帰っていきました。
ある日、家族連れが遊びに来ました。ところが、その家族の子供が落ちていたガラスくずで手を切ってしまいました。
「むきー!うちの子が怪我をしたのはボランティアが怠慢なせいざます!賠償を請求するざます!」
ボランティアの人は、裁判所から賠償を命じられました。
ある日、市役所の人がやってきました。市役所の人はボランティアの人の仕事を市の実績にすることを思いつきました。
「君ィ、向こう岸が汚いんだけど、どうにかしてもらえんかね」
「君ィ、土日にきれいになるように、金曜は徹夜でやってもらえんかね」
「君ィ、広報誌に載せてやるから、仕事を休んで市役所に来たまえ」
ボランティアの人が働けば働くほど自分の実績になるので、市役所の人は大喜びです。
とうとう、ボランティアの人は川原の清掃を止めてしまいました。
市役所の人は言いました。
「仕方ない、ボランティアをしたら日当500円を払おう。法律では、ボランティアに日当払う必要なんてないのに、なんて太っ腹なんだ」
ところが、ボランティアの人は現れません。
「市の広報誌に載せてやったし、日当も払ってやる。これはほとんど公務員である。こんな高待遇を蹴るなんて、信じられない。これは際限なく要求をエスカレートするための駆け引きに違いない。もうその手には乗らんぞ」
市役所の人は自分の中に閉じこもってしまいました。
一部の人は言います。
「プロなんだから仕事をしろ」
プロはお金のために仕事をする人です。ただ川原をきれいにしたかったボランティアの人は、プロなのでしょうか?
ただ川原をきれいにしたい、その思いを素直に助けるにはどうすればよかったのでしょうか?
2007/04/24(火)09:21| URL | nyuu #- [ 編集]
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何かと元気なわれらが親方は,何が何でも医療費削減に向けて日々邁進しています.
『削れる所は削るんだー!!』
とばかりに,それこそ見境無く手を出しているようです.
そんななか,ふとこんなニュースが・・・.
うつ状態なども老健施設へ 療養病床削減で厚労省提示
厚生労働省は17日、高齢者の長期入院患者向けの療養病床削減問題で都道府県会議を開き、「うつ状態」や「じょくそう」(床擦れ)など看護師による対応が可能とみられる患者については老人保健施設でみることが可能であるとの方針を示した。
同省はこれまで療養病床削減に伴い、転換先となる老健施設などへ移す対象として、医療の必要度に応じて3区分した患者のうち、症状が軽く必要度が最も低い区分1は全員、中程度の区分2は30%。一方、必要度が最も高い区分3は全員療養病床に残すとの方針を提示。
この日開かれた会議では、区分2のうち、うつ状態、じょくそうのほか「皮膚のかいよう」、1日で何回か傷の手当てが必要な「創傷処置」などは看護師を中心としたスタッフで支えることが可能であるとし、これらの患者が区分2の30%を占めるとした。
(共同通信社)
確かに褥創なんかは今でも往診や,定期的な外来受診で対応していたりもしますが,「うつ状態」は微妙な気がします.
うつ病≠うつ状態ですが,こういう変更があるとそこに対する注意が曖昧になってしまうのは避けられないと思います.
日本は自殺大国だったりもします.
いわゆる先進国といわれる国の中では1位の自殺率を誇って(?)います.
全てがうつ病からの自殺者では当然ありませんが,その原因として少なからず影響しているでしょう.このまま政策が進んだとして(というか,もう確実に進むでしょう),更に自殺率は上昇していくことだろうと思います.
弱者をドンドン切り捨てる事に関してはやる気が一杯の我等が親方を誰か指導してはもらえないもんでしょうか?
あんまり政権批判とかは左右にうるさい人たちもいるので好きではないんですが,『美しい国』を目指すのであればもう少し考えてほしいものです.
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時にはちょっとどうでもいい話も.
医師免許を獲得した方にはもれなくかかってくる電話があります.
これ,もしかしたらかかってきた事の無い医師はいないのではないか?なんて邪推したくなるぐらい色々な所にかかってきます.
あの手この手で電話取次ぎを迫ってくるヤツラw様々な手口を使ってきます.
オチコボレの身としては何叱られるかと焦るw
そんな偉い先生から電話?オチコボレの身としては何叱られるかと焦(ry
えぇ!!なんか紹介患者へまったかしら?オチコボレの身としては(ry
えぇ!!おちこ(ry はさすがに無いけど,いい歳になってきたから本気で焦る
この辺は論外w変な習慣として医師は医師同士『先生』をつけて呼ぶことがほとんど.君付けなんてめったにいないからこれはすぐにわかるw
これは出ないわけにはいかない^^;オチコボレの身と(ry
オチコボレはあまり関係ありませんが,ホント多いです.貴重な自分の時間にかかってきたり,ホント忙しい外来中,果ては救急患者診てるときにまで・・・.
因みに知り合いの先生で,『結構です(=NO!)』と断ったら,『結構です(=YES!)』と受け取り,勝手に話を進めて訴えるぞと病院に乗り込んできたこともあったようです.やはり大元はそういう組織!?
是非しりたいことは・・・・マンションで税金対策してる先生っているんでしょうか?御話を是非聞いてみたいですo(*'ー'*)o
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ステトスコープ・チェロ・電鍵先生の所から見つけた記事です.
こんな素敵なパンフレットがあったなんて.
私がいちいちどっかから記事や図表を拾ってくるよりもなんてわかり易いんでしょう(苦笑)
是非ご一読を.
医師でなくとも判り易い内容かと思います^^
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いまさらながらの感じもしますがw
男女別の医師数の推移はこの図の通り
働いている方の実感と,今の情勢からすると少ないとしか思えませんが・・・.まぁそこは置いておいて.
ここで4月1日にわれらが親方より私たちにプレゼントしてくれた「おもちゃ」のことを思い出します.
このページでは医師・歯科医師の資格の確認が出来ます.
厚生労働省が医師または歯科医師として把握している人たちのデータバンクとも言えるものです.
このデータバンクには秘密(すでに知れ渡っていますがw)があります.その秘密とは・・・
色んなところで言及されていますが代表して 勤務医 開業つれづれ日記先生の所にリンクを
見ていただければわかりますが,すでに亡くなられた先生方の御名前もバッチリ収録されています.大正10年医籍登録の方もいらっしゃったり.
という事は・・・さっきのグラフはこういうことでしょうか?

亡くなられている方たちはどこの医療機関にも属していませんので,どこで働いていることにしても問題ありませんしね^-^ 24時間勤務もへっちゃらです
というか・・・.本当に働いている方達の実数を厚労省は把握していない気がします.
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m3.comより
環境改善、病院集約化を 厚労省が医師不足対策会議 | ||||
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親方頑張ってます(ふりだけ?)。
相変わらず『確保』と言う言葉が大好きです^^
当直回数、労働時間の制限の指針、ぜひお願いします^^
地域医療アドバイザーの成果、楽しみにしています^^
意見や皮肉も言いたいですが、仕事します^^
産科医療のこれから先生のところに、最近の雑誌記事の紹介など面白い記事がありますので、参考にしてください。
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今は比較的のんびりとした職場環境なので命の洗濯をしていますが、地方中核病院で働いていたころはそらもう、1週間のうち30分だけうちに帰って着替えをとってくるという生活でした。
24時間いつでもオンコール状態。下っ端なので当たり前ですが^^;呼ばれればいつでもすぐに駆けつける(でもその代わり他科の先生、こっちの時にはお願いします;;)。という状態でした。
ちょっと話がそれましたが、そんな病院の夜間救急はやはり忙しかったです。いわゆるコンビニ救急。寝れない時にはまったく寝れない、外科系なのに内科や産科もやってるときは怖かったけど、今思い返すとやはり怖いですね。
怖い救急当直の時に大事なもののひとつ。
それは・・・
です(笑)
いや、笑い事でなく大事な要素だと思います。勘だとさすがに乱暴ですが言い換えれば
という感覚です。それこそ某アニメのように「キュピ-ン」と第6感が走ります。診察上はそれほど怪しくないんだけど、検査データもそれほど酷くはないんだけど・・・。けど何かが気になる。何度か危ういところを救われました。
その日の午前中に産婦人科の超音波検査で以上無しとされた腹痛の女性。腹膜刺激症状はない。軽い微熱。なんだか気にかかって失礼を承知で産婦人科の先生に診ていただいたら、子宮外妊娠の出血で臨時オペ・・・。救急外来を裁いてる時に「さっきの人外妊だったわ。これからオペね^^」と言われて、ぞっとすると同時にホッとしました^^;
個人的にこの感覚を非常に大切にしています。この感覚はきっと当直をある程度こなしている先生であればなんとなく判ってもらえるんではないか?と思います。
医師になったばかりの頃にはそれほど働かなかったこの「勘」も、回数を重ねていくうちに段々と強くなってきました。言ってみれば経験であるとは思うのですが。
一番ベストなのは、知識と診察から得た情報を元に確実な診断を行うことです。そこは重々承知していますが^^;
けれどもこんな不確かなものに頼るわけにはいかないのでw
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阪神大震災.
新潟の地震.
そしてつい先だっての石川県の地震.
天災はやはり対応しきれないところもあるのかもしれませんが,それを以下に最小限の被害に抑えるかは大切なことだと思います.そのためには一個人レベルではどうしようもなく,やはり行政のかかわり方が非常に重要になってくると思います.
都知事再選を果たした石原都知事の談話に関してこんな記事がありました.
東京都知事選で3選を果たした石原慎太郎知事が8日夜の会見で「神戸の地震の時なんかは、(自衛隊の派遣を要請する)首長の判断が遅かったから、2000人余計に亡くなった」と発言した問題で、兵庫県の井戸敏三知事は9日の定例会見で、「失礼な発言だ」と批判した。
井戸知事は阪神大震災について「明け方の突発的な上下動が激しい地震で、多くの犠牲者が圧死だった。公的救済が入る前に、地域住民による救済が必要な状況だった」と言及。そのうえで「『関東大震災』が起こるとされている東京都のリーダーが、そのような認識だといささか心配だ。都民も心配で眠れなくなるのではないだろうか」と語った。
都知事らしいモノの言い方という感じもしますが^^;
しかし,都知事再選にあたり改めて災害時の迅速な指示を行いたいというニュアンス(だと思います)の発言は非常に頼もしいです.
実際に阪神大震災の時に自衛隊の災害救助の指示が遅かったかどうか?それはネット上で色々と論議されているようなのでここでは触れませんが,災害時には行政レベルでのすばやい対応が非常に重要だと思われます.
自分の身近にあった話として,新潟の大地震のときの話があります.
県内に救急専門医の資格を持った非常に行動力のある先生がいます.新潟の時も,その先生は現地に駆けつけて支援を行いたいと考えたそうです.しかし,立場的に公的病院の職員であったため上から行くなとの命令がおりてしまいました.県としての対応も『まずは待機せよ.必要があればこちらから指示する.』といった内容だったとの事です.
その先生が行動を起こそうとしたのは災害発生後数日のうちだったようです.けれども医師が一人欠けることは病院としても無理という判断,お金は出せないという判断だったそうですが・・・.
自衛隊にせよ医師にせよやはり行動に縛りを受けてしまう面はあります.いざという時に以下に迅速に指示を出してもらえるかで,もしかしたら少ないかもしれないけれど何名かの命を救えたりするかもしれません.そのためにはやはり行政レベルのバックアップや理解が必要だと思います.
その点では,最初にあげた石原都知事の発言はやはり頼もしく感じます.「多くの犠牲者は圧死だから」という流れで知事の発言を批判する点にはやはり納得できないと思います.そして『公的救済が入る前に、地域住民による救済が必要な状況だった』という発言の意味がどうしても良くわかりません^^;
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天に召されましたorz
正確にはHDが逝っちゃったんですが・・・.
買って2年.早すぎる最期でした.
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