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以前とは違い,インターネットと言う便利な道具も世の中に浸透した今,様々な情報が手に入るようになりました.しかしその中には有益なものもあれば,真実ではないものも含まれています.これに関しては医学的なものだけでなく全てに関して当てはまるものではないかと思います.「簡単に情報が得られる=簡単に騙される,勘違いをしてしまう」のかもしれません.
と言う前置きを書いて・・・.
自分にとって他人事ではない『医療問題』に関して色々と見て回っていると,どうしても自分の専門領域の怪しげな発言が目に付きます.他の領域の怪しげな部分には気付かず騙されているのかもしれませんが(苦笑)
某巨大掲示板では,『嘘を嘘と見抜けるかどうか』と言う言葉があるようです.騙される方が悪い・・・.確かにその通りなんですが,まだ歳をとりきれていないせいか大人気なくついつい口を出してしまいます.口の出し方も大人気ないもの(と言うか子供でした)であったため,悪意を持った人間との誤解も受けてしまいました.
けれども,やはり自分が専門のことに関しては自分の性格として訂正を入れたくなってしまいます.何も知らない人が騙されてしまう,勘違いしてしまうと言うのも問題だと思ってしまうせいかと思います.自分でもちょっとした『偽善』かもなと思いますし,『親切の押し売り』かもしれないとも思います.それでも・・・と思う自分は精神的に歳をとりきれていないのと同時に,まだ擦り切れてはいないんでしょう.
今回誤解を受けてしまったのは過分に自分自身の責任もありました.勤務時間中の空き時間に余計な意見を書き込んだりと公的にも問題があったりもしました^^;反省するべきところはしっかりと反省して・・・.
他の先生方は,間違ってるなと思ったときにどうされてるんでしょうか?やはり訂正せずには要られない(笑)?それとも気にしない?ちょっと他の人の感覚を知りたいなぁと思ったり.
私はきっと,ちょこちょこと訂正を入れていきそうです.
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石川県の地震に関連した記事です.
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007032500262>病院では、負傷者を程度に応じて黒や赤などの色付きカードで振り分け、重傷者には優先的に処置を施し、軽傷者には声を掛け不安を取り除いた。正午すぎには病院内は落ち着きを取り戻した。
地震の規模や,これまでの情報からすると,『黒や赤などの色つきのカード』はせいぜい数枚?黒がそんなにたくさん出てたらきっと『見捨てるのはひどい』とか言ってマスコミ叩いてきたんじゃないかなぁ,なんて思ってしまいました.
トリアージに関して勉強不十分なライターさんだったんでしょうか?言葉として世の中に出てきたのはいいことだと思いますが,黒タグが付いた,付けられた患者さんへの対応に,いつの日か非難が集まりそうな気がします.
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詳しくは『新小児科のつぶやき』http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/ に詳しく載っていますので,そちらを読んで頂くとして.
自分が思ったことを少しだけ.
義務化された研修期間中に僻地に行かせること自体がソモソモ疑問ですが.2年間の義務年限を終えた研修医が僻地に一人で向かったところで,どれほどのことが出来るのか?という疑問があります.知識も大切ですが,その知識を生かすためには経験が大きなweightを占めると思います.確かに一人で怖い思いをしながら診療に取り組めばそれはそれで大きな経験にはなると思いますが,僻地の患者さんを実験台にしていいものでしょうか?
通常は指導医の元で研修を重ねていくのですが,指導医も当然招聘してくれる・・・訳は無いですよね.医師が足りないためにこういうシステムを考えたんでしょうから.一人医長による診療が厳しいということで(それだけではないですが),医師を集約して拠点病院化しようとしている中,研修医or研修医上がりの医師に僻地で一人で診療しろというのは厳しい物があると思います.万が一トラブルが起きてしまった場合,その若手医師一人が責任を負うことになる・・・.ちょっと可哀想過ぎます.
あくまでも若手医師の僻地勤務義務化を押し通すのであれば,日医会の経験豊富な方々に是非指導医として一緒に赴任してほしいと思います.この形式であれば,若手研修医の負担も減り,頼れる指導医とともに地域医療に貢献できるんではないか?と思います.
この方針はいったいどのように進んでいくのでしょうか?
興味深い話です.
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元ネタは元検弁護士のつぶやき
この記事に気付いたのはS.Y.’s Blogにて.
とりあえず以下のコメントを読んでください.
私が勤務しているのは田舎の県なのでここまでわがままだったり自己中な患者にはあんまり会った事はありません.
自身,10年前,5年前と2回にわたり手術をして患者サイドの視点を経験していますが,こういうケースには行き当たりませんでした.
田舎であることが幸い?しているんでしょうか.
数年前まではなかったけれど,最近はもしかしたら私が住む田舎でもこういう事はあるのかもしれません.
私はまだまだ若手のひよっこなので,患者さんサイドからの非難,不満に対してあれこれ言える立場ではないので気付いていないだけかもしれません.
医師の心が折れるときがこんなにも日常の業務の中にちりばめられている状況はゾッとします.当然私たち医療従事者側にアレコレ注文が來るのは仕方が無いのかもしれませんが,好き放題にこちらを叩くのでなくそろそろ患者さんサイドへの教育目的のマスコミ,政府の行動が欲しい気もします.
けれども・・・.想像しようとしても,こちらの期待をはるかに超える斜め上っぷりが発揮されて,やっぱり私たちが叩かれているという構図しか浮かばない^^;
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いまさら私がこんな事書く必要がないくらい,いろいろな情報,話が飛び交っています.
自分が今いる地域はいわゆる田舎の県に当たるわけですが,ひたひたとではなく,崩壊の真っ最中wという感じです.全力疾走に近いかも?
当然自分が属する科も縮小縮小,集中化ですね.外科系なので結局集中したところにしわ寄せが大きくよっていくことになると思いますが.
うちらの親方に当たる厚生労働省は医師は十分に存在し,偏在しているとしか言いません.都会の方でも全く足りてない気がしますが,うちら僻地・田舎をほっとくだけってのも勘弁して欲しいところです.今はまだ臨界点を先延ばしに出来るけれど,早々長くは持たない気がします.
国会で愉快なやり取りして聴衆の注目を集めておいて,裏では斬新な改革or対策案を練っている・・・・なんて事は無いんだろうなぁ・・・
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仕事が忙しい時に限ってこういうことをやりたくなるアルよしです^^;
同じような傾向の人っていないでしょうか?
自分だけではないと思うのですが・・・.
基本的には日常感じたことや,web上をぶらぶらして見かけた事に関して述べていきたいと思います.
寝る間を惜しんで,貴重な自由時間を削ってアホな事をしてるなと思っていただければいいですwwww
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訴訟リスクの高い科の20年目医師です。 内科系ですが救急中心の医療に従事しています。
最近病気をして患者さんになりました。
そこで、名著「医師が患者になったとき」のように、患者の目線で医療を見直すチャンスと思い、よく観察し、勉強しようと思いました。
それなりに重病でいろいろ経験しましたが、もっとも大きな経験は違うものでした。
患者になって見えたもの。それは医療者に対する患者さんたちの発言、態度があまりに目に余るということでした。医師に対する批判、看護師に対する批判、病院に対する批判等々、少しは医療者側にも反省すべきこともあるかと公平に考えようとしましたが、公平に考えるほど怒りはわき上がりました。医師の立場では決して聞こえなかった声を聞きましたが、それらは、本当に自分たちの身勝手、医療者が患者様に使えて当然との思想、お金払っているお客様気取り、等々。 まったく一患者になっても納得できませんでした。医療者の善意はまったく伝わっていません。病人に親切にしてくれる医療者をまったく馬鹿にしており、無理の言いたい放題でした。日本人は病院はダダをこねても怒られない場所と理解しているのでしょうか。
病気が治ったらまた現場にでるつもりでしたが、これをみてしまったらもう無理。もちろん、いろいろな人々がおられ、こんな人ばかりではないと思います。 でも私には人の善意を期待できなくなってしまったのです。
結局私が患者になって体験したのは、「患者の心なさで医師の使命感が折れるとき」でした。
こうして医師が減ってゆくのです。