2009.03.01 15:24 |  その他(医療関連)  |  jinen  | 推薦数 : 0

脳挫傷で血圧30mmHg

自転車にて車と接触

自転車と車の軽微な損傷から外力が少なかったらしい

自転車の人は倒れ路上で後頭部打撲と挫創 意識あり

救急要請され近医に搬送中 意識レベル低下 おそらく呼吸停止

脳外科診断:外傷性くも膜下出血および硬膜下(外?)出血、脳挫傷、頭蓋骨離開 後頭~後頚部以外の表面外傷なし

 意識レベルⅢー300 人工呼吸器装着 麻痺の程度は不明

 血圧30mmhg 

もうだめだろうかと相談受ける

 目立った外傷は後頭(後頚)部の挫創のみ 

 実質臓器からの出血はなさそう Hbは不明

 なのにどうして血圧30mmHg

今まで交通外傷や転落をみてきたが出血なき血圧低下とは一体・・・・

 搬送から26時間後息を引き取ったそうな

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2009.02.17 09:09 |  その他(医療関連)  |  jinen  | 推薦数 : 0

うまい つよい えらい

日経メディカルオンラインの記事から(登録しないと全文は閲覧不能) 

背筋が凍った東大医学生の「いい医師とは」のキーワード

高月清司(IMK高月株式会社代表取締役 公認医業経営コンサルタント) 

2月4日の夜、千葉県鴨川市にある亀田総合病院で行われた掲題シンポジウムに参加した。私が担当する医療訴訟でも研修医の関わる医療事故が増えており、仕事上でも危機感があったし、患者の1人としても大変興味があったからだ。

 報道陣も含め100名近い人数で会場は立ち見も出たほどのにぎわいだったが、いわゆる医療従事者が大半で、私のような非医療従事者はごく少数。まぁ、これはいつものことなのでだいぶ慣れてもきたし、今回のシンポの内容は大変充実していて、とても意義のある研修会であったことは間違いないのだが、内容とは離れた別の所で2つの「違和感」が最後まで消えなかったので、あえてお伝えしたい。

 1つ目の違和感は、シンポの先陣を切って行われた東大医学部学生諸氏による発表の内容だった。

 冒頭、司会の方から「飛び入りでどうしても発表したいとご要望がありましたので…」とのお断りがあって、10分間の発表が始まった。すぐに始まる予定だった土屋先生の講演資料に目を通していた私は、彼らの発表の題名も聞き洩らしたし、結局何が言いたかったのかもよく把握できなかったが、その中で「いいお医者さんとは、うまい、つよい、えらいの3つの言葉で言い表される」といっているようだった。

 この言葉に「えっ?」と思って目を資料から正面の画像に移すと、そこには「3人の英雄」と称される高名な医師の方々のお名前があり、彼ら学生諸氏はこの医師の方々に「直撃インタビュー」を行って、そこから得た「いい医師」のイメージとして、この3つのキーワードを上げているようだった。

 私の頭に浮かんだ最初の感想は、「うそだろう?」だった。なぜなら、私が医療訴訟の現場で感じていた、必ずといっていいくらい患者とトラブる医師のイメージも、実にこの3つのキーワード、すなわち「うまい、つよい、えらい」の言葉で言い表すことのできる医師像だからだ。

 患者とトラブるという意味は、患者の主張と相容れないという意味だが、自分を「うまい、つよい、えらい」と思っている医師は、どうしても自己主張を一方的に行ってしまう傾向があり、最後まで患者の視点や争点に合わすことが出来ない。患者側はそこから「傲慢」とか「利己的」というイメージを固めてしまい、結局お互いが何も得ることがないまま離れ離れになってしまうのだ。

 こうした類(たぐい)の医師は、上司という肩書を持つと急に増殖し始める傾向があるようだが、それを医学生の頃から感じてしまう、あるいは目標にしてしまうとしたら、末恐ろしい気がして背筋が凍る思いがしてしまった。

 さらに悪いことに、この3つのキーワードは弁護士業界にも言えるような気がする。「うまく話して、つよく戦い、相手からお金をいっぱい取ってえらくなってやろう」とする弁護士が、こうした医療側と訴訟の現場で戦い始めると仮想したら、ますます患者の居場所はなくなってしまうではないか、というのが私の不安だ。

 では、どういう医師が「いい医師か?」と問われたら、私は即座に「患者にやさしいお医者さん」だと答えたい。シンポの意見交換コーナーでも「研修教育にも愛を!」と発言されていた現場の医師の方がいらしたが、私も大賛成。

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2009.01.21 07:36 |  その他(医療関連)  |  jinen  | 推薦数 : 0

インフル中間報告

反省ののち疑問あり

この中間報告、耐性株採種例のプロファイルは?タミフル無効例か?

今のインフルにはタミフルよりリレンザが良いのか?

はたまたこの報告自体、臨床判断材料とすべきものなのか、あるいはただ単に統計に残すための報告なのか 意図するところがよく分からないのでメイルで問い合わせた

「・・・・・・につき必ずメイル返信かHP上での発表を希望する」としたためて 送信

例によって自動返信メイル

「厚生労働省です。 ご質問を受付いたしました。
内容によっては回答までに時間を要する場合があることをご了承ください。」

いつものことながら解答する気がないのが見え見えだが

今回は件名に

「厚生労働省健康局結核感染症課難波様・津曲・宮本様」と宛名入りにしたからくるかな?

かつて菅さんが厚生大臣だったとき薬害エイズ問題の資料を官僚に探すよう指示したことを思い出す

「江利川君、君はこの灰色のロッカーの上から2段目の真ん中まで、戸口クンは、三つある引き出しの一番下の段の奥半分を、上田くんと高井クンは資料倉庫にいって右端に積んである古い資料のうち床から90cmまでを、坂野君と渡辺くんと水田くんは廃棄した資料のうち一番新しく買ったゴミ箱のなかで古紙より白っぽい紙をピックアップして調べる 以上各々仕事にかかれ(全て仮名です)」

 と、指名すること そして「ただ調べろ」ではなく場所までコト細かくに指定することが 官僚を動かすコツだと

まあ、いわば庭の草取りするのに わざわざ1m四方の縄を張ってそこに集中させるみたいなものか 指名され指定されれば本能的に動かざるを得ないのでしょうし 他の縄張り主よりはぬきんでてやろうという競争心も芽生えるので 隠しておこうとした資料も思わず 「大臣ありました」と出してしまう

業務もこの縄張りの中にあるので 自分の縄にかすらないものは興味がないので 他課にたらいまわしです

縄張り内のものだと精一杯守ろうとするのでしょう

                

 

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2007.12.18 10:51 |  その他(医療関連)  |  jinen  | 推薦数 : 0

チンピラの薬物中毒

看護室のそばのリカバリーというか重症室で騒いでいる男がいる 一見してその手の筋の30代男

北海道の刑務所を出てきたばかりらしいが眠剤とハロペリドールを大量服用してレベルダウンで救急搬送 病弱そうな母親が付添ってはいるものの息子の暴言には何もいえない

主治医は他のドクターでしたが、退院の決定を話していたところ男は母親の座っている椅子をけり始めた この一部始終はモニターカメラでかたずを飲んで見ていた これはいかんと リカバリーに入っていって なだめようとしたならば 矛先がこちらに向き あわやという状態・・火に油をそそいだ様な状況に

背中を向けて看護室に戻るも 更に騒ぎまくる これはやはり暴力行為覚悟でいかんば その場は収まらないか?そしたら警察呼べば終了  男は俺を呼び続けているカテコラミンがどっと出続けている 外に出れば更に火にガソリンを注ぐようなものと皆に止められ 事務型背広組みが多数集合 壁をけり続ける男  俺を呼ばねば納得しない様子で よっしゃしょうがないわと 外に出て 謝罪(謝罪する理由はないのであるが) と、どなたか男の前に立ち諭している たまたま親分が入院中でした 手のひらを返したようなおとなしい態度で 気合をいれて外に出た私は  一体・・・・ こわばった顔の筋肉がとけるまでには そのご数分を要した あぁ コワッ・・・・

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2007.11.02 09:29 |  その他(医療関連)  |  jinen  | 推薦数 : 0

慣れてしまったのは・・・

昨日、友人のお母さんの訃報があり夕方行ってきた

次々と訪れる 焼香客に お辞儀を繰り返す姿は眼に残った 

 

普通、人は 長い一生のうちでもせいぜい数回しか   

人が亡くなくなる瞬間やその姿を見にすることはないが  

我々は その場に幾度も臨み そのたびに死というものが身近になり

慣れさえ生じているような気がする 

 

それがいいことか悪いことかは分からないが

死というものに対する不安を軽くさせてあげながら 

その期を迎えさせてあげるような努力と確固たる自分の死生観をもつ必要はありそうだ

                   

 

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2007.08.29 13:06 |  その他(医療関連)  |  jinen  | 推薦数 : 0

そんなことでは医者は増えない

医学部定員増 地元枠で (リンクしてます) 

厚労省・文部省・総務省での会議ですが、すっきりとした制度作りと透明性、そして結果を論議して更なる良い制度つくりを目指す さすがに官僚様の考えることは理論的で流れが分かりやすく うつくしいもので感激してしまいます 一部抜粋

対象県が講ずべき措置

当該県の増員後の医学部定員の5割以上の者を対象として、同一県内又は医師不足県での特に医師確保が必要な分野における一定期間の従事を条件とする奨学金の設定。この場合、地元出身者以外の奨学金被貸与者の割合の上限は6割とする。
養成増を必要とする県が、奨学金を貸与する医師の卒業後の活用・配置の計画を策定し、国(厚生労働省)に協議

相変わらず、読みづらく 分かりにくい文章構成 こういうふうに書きなさいと上が指導するのでしょうね 頭の中はまだ明治維新みたい さらに医師不足の県という意味合いでたかだか八行の文章中で対象県・当該県・医師不足県・養成増を必要とする県と4種類の単語を使っています これもそう指導されるのでしょうなぁ 通常の頭だと同一語句で統一するほうが美しい

・・・卒業後の活用・配置・・・中央が地方のことをどこまで理解しているのでしょうか 地方で研修してからこういうシステム作りしないとダメでしょう 地方に行くのは出世の望みがたたれ 天下りするときだけですから天下り先がいい業績上げるはずがない

医者が足りないのは 少なくとも今の研修医制度ができてからなのは明らかです その体制を続ける限りは関連病院・派遣病院での医師の数は増えず 日常臨床で疲弊し更に医者は減っていくでしょう 

大きな間違いの平面に、見てくれの良いものを積み重ねてもうまく行くわけありません 机上の空論という言葉は彼らのためにある 

また、こんなことも言ってます

小児科医・産科医の広く薄い配置を改善し、病院勤務医の勤務環境の改善、医療安全の確保を図るため、以下の手順により、集約化・重点化を一層推進

医師不足から集約化・重点化したことで奈良県では国循まで搬送して妊婦が死亡したり、更に救急車が事故起こして妊婦流産なんて事故が起こるのではないだろうか 考えていることが全く現実にそぐわない 公僕ならもっと頭使って仕事してくれよ

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2007.08.16 17:36 |  その他(医療関連)  |  jinen  | 推薦数 : 0

そしてちょっと古いですが

理想の生活というか、善い時代の町医者いや山医者として見川鯛山という人がいたのを知っているでしょうか?

那須湯元で生まれ、開業 地元の年寄りたちを実名で?医療従事者の守秘義務も守らずに書き物にしていました

いい時代だ ちょっと間違えば訴訟の現代に比べると何とおおらかなことか というか医者と患者の関係が今のように希薄でなかったためか  診療上ちょっとこの患者・家族は危ないかな?と思ったときには再三再四こちらから説明(ムンテラ)します・・・・・おおっと「むんてら」と入力したら「説明」も次候補で上がるぞ!私の辞書は医学用語辞典だったか知らん?・・・・・・

ムンテラでは専門用語は避けますが なるべく図を多用して行います 何度も説明する機会を重ねると なんとなく態度が緩んできます 今まで腕組みしていたのが 口元に手をそえたりボディランゲージの変化がでます 彼らの理解率はいくら詳細に話しても半分程度でしょう これは理解力がないということではなく専門知識のベースがないという意味ですが それでも繰り返し話していると質問してくるようになります

最初からこちらに不信感を持っている家族は、あからさまな場合はテープレコーダーを持っていました。メモを取る場合も二種類います 一つは別の家族に説明するのにとる場合 もう一つは自分たちの側に有利な言葉だけを書き取る場合 私はなるべく家族にメモを取らさず自分が書いたものを渡します わからなかったら途中で聞くようにといいながら 最後に書いた物を渡します  その紙に書かれた私の文字は汚くて読めないことが多々あるのですが・・・・・

 

話がそれましたが、我々がいきなり原子力発電所のシステムについて説明されても全く分からないように、患者・家族もそんな感覚で我々の話を聞いていると考えて対処します

だんだん話をしていくと少しく雑談(語弊があるかもしれませんが患者の状態ではなく患者家族のプロファイルを聞いてもいいような感じ)してもいい雰囲気が生まれてきますが こういった関係になるのであれば、もし診療上の合併症(明らかな医療過誤ではない)が起きた場合でも即訴えられることはなくなるのではと考えます 

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2007.08.16 16:24 |  その他(医療関連)  |  jinen  | 推薦数 : 0

理想の生活とは

週3回外来して、月2回当直、待機が3,4回

研究日は土曜日ですが日曜日はちらっと病棟を見る

入院患者は平均すると15,6人くらいであまり多くはないけれども、肺炎から心不全、脳梗塞、悪性腫瘍ときに心筋梗塞とさまざま

寝たきりももちろんいるがなるべく療養型へ送る

患者層も様々、田舎ですので その筋関係の者もいる

理解力のない患者・家族も多く、これもまた非常に面倒

当直は3時間眠ればいいほうで翌日はかなりヘロヘロです

では理想の職務形態はというと

まず当直・待機がないこと

週3日くらい日勤で外来か、検診業務がいいかなぁ

若干漢方処方をかじっているので外来も緊急性のないものがいいなぁ

休みの日は山に行ったり(ここは山からは非常遠いですが)渓流に行ったり(ここは渓流からも程遠いですが)海に行ったり(海は10分です)といった生活はまだまだ先のようです

3年前に、卒業した東北地方都市から20年ぶりに出身地近くの現在地へ。今までしていた呼吸器外科も医局もやめ、新たに内科として入職。ニセ内科あるいはナンチャッテ内科と自分で意識して、はるか昔の記憶をたどったり勉強しながら何とかやってます。

外科術後のストレスを感じなくなったのはいいことですが

最近は外来で見ていた比較的高齢の患者が実は胃癌であったり、実は膵腫瘍であったりと 症状なくても定期的に外来で検査を進める事の重要さに今更ながらきずきました。

理想の生活のために 訴えられるようなことがないような自分の身を守る体制でいかねばならんと思う昨今です

 

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