2008.02.19 20:22 |  生活 / くらし  |  jinen  | 推薦数 : 0

どう生きるか

以前は地方大学の外科系医局に在籍

県内の公立病院に中堅として派遣

待遇は悪くない 都会と違って山あり谷あり海あり雪あり

生活環境はbest  一生いても良い環境

だが、親元までは飛行機使っても4時間

車で帰れば6時間以上 なんど途中の県がなくなればと思ったことかは  危急の際にはやはり遠すぎる

上司も尊敬できる人、手術もなんとか自分でできるとは思っていたが 所詮はマイナー外科系

症例は少なく 手術は何もなく行くのが普通

合併症ないのが当たり前 だんだんとそのストレスが前面に出てきた

考えた 辞めて帰るか・・・・・・・・・・・・・・・・

 

うちの医局はCVSがメインで 赴任してきた教授はいろいろとあった というか 様々に問題が山積されて行った医局であった 多くの先輩が辞めていった 

それに便乗しちゃおうか??????

 

 

ある日上司に言った   

3月いっぱいで辞めさせていただけませんか?

 

おおらかで理性的な上司であった

いろいろな人生があるからと・・・言ってくれた

ありがたかった

 

いまは人が足りなくて大変だそうだ

申し訳なく思っている

 

そして今がある

大きな病院ではないが、こまわりがきき働きやすい病床数だ

でも患者にとっては違う

小さな病院の医師は それなりだと患者が考えている節がある

大きくて有名な病院だとそれだけで勝手に医師の資質が上がると思っているかもしれない

 

だが今の病院に来て良かったと思う

外科系を辞めて内科に転向・・・・楽ではない

今まで「内科に見てもらえ」と言ってたものが今度は自分の身に振りかかる

教科書でしか知らない疾患ばかり

でも、まぁ相手そして自分が納得行くうように診療している

専門医にはなれないが GPにはなるべくして

 

最近、半年で経験したもの

汎血球減少 CRP高値 炎症所見上昇:血球貪食症候群として紹介 そんなもの今まで聴いたこと無い!!!

当たっていたようだ

急性腎不全・急性呼吸不全:CHDFまわして人工呼吸器

一週間で抜管できた 抜管翌日の夜中、鼻出血で再挿管・・・・

鼻出血のコアグラが喉頭にびっしり・・・・これは一体??

その後急速に呼吸不全が進行して passed away

c-ANCA,MPO-ANCA高値であった

mostly suspected of Wegener  granuloma??

2週間の経過であった

経験があれば診断までいたる時間は短くて済むが、なんでもありの病院ではそうも行かない

ANCAの結果がきたのは3日後だった・・・・・・・・・

 

市中の小さな病院はなんでもありです

納得できるように そして訴えられないように 勉強しながらがんばってます

続きを読む

固定リンク | コメント (0)