今年の夏は、子供の部活などから夏休みはとってません。研究日を土曜日としているので土日は一応フリーとなりますが、日曜日の午前中にちらっと回診する。
当院の体制は自分の受け持ちでも内科待機医が指示を出してくれます。最初はこの体制に慣れず、変な指示を出されると困るなと思いましたが最近は、なれました(入職して3年目)。当然具合の悪い患者や自分で診たい患者は休みを問わずに連絡を入れてもらいますが、それ以外の些細な指示はやってもらえますのでかなり時間的余裕ができます。
秋休みは10月中頃を予定 家の外構が終わっていないので芝貼りや植樹など様々やることはあります。そして、この時期は すこし大きくなったアジを釣りに行くのもまたよし---クロダイ狙いのアジ釣師
また、長い間の東北暮らし(花笠が有名)から実家近くに戻ってきて、一番悲しいのは山がないこと 筑波山は遠くに見えますが あなかなしや たいらき すなはら
ということで、秋休みはどこかもう少し山らしい山にいこうと計画中です

これは以前の住処から見た 3月の蔵王前衛の峰です
この姿を見られないというのは非~常にかなしい!
外付けHDというのは聞いたことがありますが 外付けDNAというのは?
「人類の遺伝子の数は諸動物と変わらない。そこで腸内細菌を活用することで、彼らに微量必須成分を創らせ、それを利用し、食物からエネルギーを取り、解毒作用も獲得して進化を遂げた、と私は考えています。いわば腸内細菌叢は“外付けDNA”である、と言うわけです。私は漢方薬の一部は、この腸内細菌を標的にしていると考えているわけです。もちろん皮膚の常在菌も外付けDNA的役割を果たしております」
外付けDNAの機能アップでメタボ脱出か!
この夏は、猛暑、酷暑で昨年に比べると患者数も増加
しかしやっとここへきて涼しくなってきたので、もう少し暇になるか知らん 秋になると、柿が赤くなる頃(患者は減って)医者は青くなる とあちらこちらで聞いたことがあるが
今後は例年のごとく肺炎がふえてくるでしょう
医療費節約せよという昨今、当社は社会福祉法人ですが売り上げ伸ばせとプレッシャーがかかることがよくあります
月あたり、一本稼げと! 民間病院であれば普通のことなのでしょうか 稼がなければ給料泥棒とも言われかねない
当院にはこのご時世でGyn&Obsのドクターが二人いますが 毎月の数字を見ると月あたり一本にはなっていません
稼ぎなんてどうでもいいんだけど ただ女性腹痛患者のコンサルトしても何の役にも立たないので わたしにとってはG&Oの存在意義は少ないです でも言うことだけはもっともらしくて横柄で されど患者は診ない 最悪です・・
こうなった以上は 気になるのは総裁選ですが・・・・誰がやっても変わらない ただ小泉さんのようにインパクトを与えることが多いと支持率は上がるかもしれないが・・
ところで安倍さんがUCっていうのはホントでしょうか?
スポーツ新聞見たら機能性胃腸障害になってたが
点滴を抜去してくれたあと、この際ということで、経口摂取再開。むせなく摂取 挿管時の一時的な反回神経麻痺?あんまり聞いたことないけど 挿管してくれたのは別のドクター 声帯傷つけたのかなぁ 耳鼻科再診で麻痺無しと
では退院に向けて経口摂取増量とADL拡大ですが 依然として声が出ない これはただ単に声を出そうとしていないだけのようで すこしく上腹部を圧迫して 腹に力を入れろ!状態だと声が出るようになった 性格的にもあまりしゃべりたがらない人ではあるらしいが・・・
ベッドの上でも必死に体交したりがんばっているので歩いて帰れることでしょう
80才過ぎの胃癌患者。手術は家族拒否。本人には大きなポリープがあるけど・・・・・「もう手術は いいわぁ」てなことで外来で
2ヵ月後に腹水貯留で再入院。PCでしょうな。腹部膨満感が強いため穿刺したが傷が低栄養で、ふさがらず適度にドレナージ・・・低蛋白も助長してはいるが・・・再入院後は閉眼ちではあるものの声をかけ手を握ると力強く握り返してくる やはり気力がだいじなぁと思っていた
このひとの場合、頭は非常にしっかりしているので生きようという気力がなくなったら多分もうだめか知らん。戦争で満州行って、何とか帰国して軍曹に昇級。死ぬということを意識したことは戦争のとき以来なかったであろう。その死をなんとか自分なりの死観で伝えてやればきっともっと気持ちよく生きる(死ねる)であろうと考えてた
昔、こんな夢を見た。張られたロープにぶら下がっていた。明らかに4、5発撃たれた・・あぁ俺は死ぬんだなぁと思いながら、ロープから手がはなれ落ちていくところで目が覚めた。すっきりとした目覚めだった。その当時は あぁ死ぬのってこんな感じか 死ぬこと自体は恐ろしいことではなく、新たな目覚めに通じるものかと言う印象を得た。今は家族もいて死んでしまってはいろいろ支障があるが
だからこの年寄りに 死ぬのはこわくないよ すっと目覚めるような感覚だから大丈夫と といってみた 家族が席を話したときに
数時間して見に行ったら 目を開けていた 目つきも 胃癌の診断前のものに戻っていた まだ大丈夫だよと 私は言った
彼は、先日、IVHを自己(事故)抜去してくれて末梢からDIV 反回神経麻痺の診断から3週間ほど経過しているので、嚥下トレーニングはしているし そろそろ経口再開かと思っていたのでいい機会だ
嚥下トレーニングでよく使うアイソカルゼリーなるものをだすと むせもなく摂取 ようございました さらに食べる個数を多くして・・・・これはかなり甘いようで そのうち飽きるらしいのでペースト食に移行できそうだ
しかし相変わらず自発的な発語はなく、こちらの問いかけに首をふるかうなずくくらい でも笑い顔にはなる このpersonalityは対処しようがないが 経口摂取できれば 先が見えてくる 後はADLをupして退院に向けてgoだ
先日一時間かけてムンテラした患者は、その日から血圧が下がり尿量が減り、状態は更に悪化しました。病状は進むのだと再三、説明したもののその日から具合が悪くなるのはちょっとまずい・・・今後更に呼吸状態が悪化した場合、人工呼吸器をつけるかどうか、先日は聞く余裕がなかったので再確認
呼吸器つけてもそれほど長く持つようには見えないけれど やるだけやるのは一向に構わない ただ本人かわいそうかもなんて独りよがりの判断・・本人に聞いてみるがよく理解できていない 結局家族に完全回復は不可能に近いこと、意識もなくなり、会話もできずという挿管した場合の状況を説明し 自然経過に任せることに決定しました 一生懸命な長女も納得した様子
いつもこういった場合に思い出すのはBJで本間先生が亡くなるときの状況
「なぁ、君、人間が人間の生き死にを左右しようなんて おこがましいことだと思わないかい」
「あとどのくらい?」と家族に聞かれて「そんなこと分かってたら医者なんかしてないよ」とよく言う人がなくなるときは引き潮だとか、ろうそくは消える前に、ぱっと明るく燃えるとかいいますが 妙に今日はいつもより少し元気だなと思っていると逝く事がよくあるような気がする 人の命というのはどこにあるのだろう もう肉体から離れてしまったのだろうか そう思って病室の天井をみあげたことが少なからずあった
56歳、男性 アルツハイマー病の肺炎患者
アルツハイマーは、一般内科的には診断することはかなり難しそうです
国立大卒、一部上場企業経理担当 発症は46歳時 企業の経理担当として中枢的役割を果たしていたが他企業への出向を命じられた頃から 記憶力低下にはじまり 高次機能:とくに視空間失認や地誌的見当識障害が顕著になり、自分がどこにいるのか分からなくなるが一部の機能は保たれるために携帯電話で自分がどこにいるのか分からないことを伝えられたりする 大学病院にてADの診断を受けた
さらに徘徊、異食、排泄物の処置ができなくなり家庭内での介護は困難となり施設に入所となる
引き金は他企業への出向が大きなウェイトを占めていることは明らか 興奮期があったようで数種類のtranquilizerを処方され、さらに漢方:抑肝散が投与されていた
四肢麻痺はなくベッドから落ちないように軽度の抑制(いい悪いは別として)顔貌は目を比較的大きく見開き、なにかを恐れているかあるいはこわがっているような感じ 体を後傾し何かから逃れようとしているようにも見えないことはない おなかを触ると後傾した体位のせいか腹直筋がかなり張っている状態 一般会話は成立せず「うぉー」とか「おぉー」とか小さな叫び ごくたまに単語を発することもある
肺炎は良くなったのでADに対して何かできないだろうかと考えて・・・・無理であろうが 漢方だと加味温胆湯(エキスなし)とか当帰芍薬散とかBPSD:Behavioral and Psychological Symptoms of Dementiaには抑肝散などが使われるようです
抑肝散の院内採用はないため、腹直筋が貼っていることから当帰芍薬散を投与してみることに 抑肝散からサイコ、カンゾウ、チョウトウコウを除きシャクヤク、タクシャを加えたもの どうなることでしょう
あの眼差しは何かにおびえているように見えてしょうがないのでそれがどう変わるか
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