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今日は当直明け。
いつもの激務よりは、少し楽だったけれど、やっぱり疲れました。
仕事もそこそこにして、今日は帰って寝ます・・・。
当直といえば、先日の話なんですが、
当院には、
「当直明けの研修医には、十分に休息を与えなさい 」
という、 管理者からの指示がありまして、
私にも連絡がありました。
その日は、スタッフドクターとして私が当直。
たまたま当科をローテーションしている研修医Aくんが
当直補助として勤務した日です。
『先生、どうも昨夜の当直でA君はあまり休めなかったようなので、
午後は早く帰らせるように配慮してやってください』
とのこと・・・。
おや?
私とA君は同じ当直業務をこなしたはず。
なおかつ、A君への指導をかねての当直なので、
一人での当直より、体力、気力は使っているよ・・・。
そんなこんなで、10月からは、当直明けには半日休みになるようです。
よかったよかった。
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大規模な病院になればなるほど、様々な診療科、専門科があり、
一人の患者様の症状にあわせて、専門科へのコンサルテーションを行います。
今日も、私宛てに「コンサルテーション」がきました。
結果から言えば、積極的な治療は困難な状態であり、
緩和医療を継続することの依頼と、周辺環境の調整が、主な内容でした。
問題は、その”コンサルテーション用紙”
文面だけ読むと、何をどうすれば主治医の期待にこたえられるか全く分かりません。
『貴科的に、今後の治療方針につき御高診ください』
???
緩和医療だよ、って言えばいいの?
転科依頼ってこと?
それともなにか治療を考えている?
そんな時は、直接主治医と話すに限ります。
文面では伝わらない微妙なニュアンス、相手の意図などが
すぐに理解できます。
所詮は医療も、人と人との関わりです。
人間関係大事ですね。
「さっき廊下ですれ違ったとき、言ってくれればいいのに・・・。」
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記事一覧を眺めると、どうもネガティブな話題ばかりになっていました。
愚痴を書くために始めたブログなので、やむを得ないですけど・・・。
たまには明るい話題を。
病状説明のための面談をするとき、気をつけていることは、
① 患者様本人の意思を尊重すること
② 面談室などの場所を準備すること
③ ご本人、ご家族に分かりやすく説明すること
といったとことでしょうか。
中でも、③の分かりやすさについては、
どれだけ面談の数をこなしても、
どれだけ病態を理解していても、
どれだけ患者のインテリジェンスが高くても、
相手が、同診療科の医師でない限り、
100%を伝えることは、困難、あるいは不可能だとも思っています。
でも、出来るだけ理解しやすいように話した結果、
『分かりやすい説明をありがとうございました』
と、言って頂けた時は、ただ単純にうれしい気持ちになるものです。
「採血」
「尿」
「異常所見」
「炎症反応」
「ヘモグロビン」
「CT」
「MRI」
「抗生物質」
「細菌」
「ウイルス」
「腫瘍」
・・・。
医療者から見れば、”普通”の言葉も、
患者様には、伝わっていないことのほうが多いのでは?
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残念ながら、根本的な治療方法がない、あるいは利用できない状況となることが、多々あります。
通常は、“緩和医療”を継続しますが、
その主体は、患者様の『疼痛コントロール』となります。
疼痛が強くなれば、必然的に麻薬性鎮痛薬を使用することになりますが、
ご家族、ご親族にとっては、『麻薬』、『モルヒネ』といった言葉は、
少々刺激が強いようです。
先日も、ご家族からこんな訴えがありました。
「少し痛いぐらいの方があまり動かないで 身体には良いと思います。
痛み止めの量を減らしてくれませんか?」
本人は、『痛い」と 言っています。
はたから見ているご家族より、ずっと辛い思いをしているご本人にもそう言えるでしょうか?
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今日は、週末の当番なので、病院で仕事してます。
仕事もひと段落したので、念願のデジタル一眼を買ってから、帰ります。
今日の回診での出来事。
「今日から栄養剤を開始しますね。」(私)
「また、副作用で全身腫れたりしないですか? 」(患者ご家族)
「腫れたのは、病気のせいで、副作用ではないですよ。
というより、腫れを抑える薬を使って、よくなったんですよ。」
「でも、副作用が心配で・・・。」
「今までも治療による副作用は起こったことないですよ。
病気で腫れていたんです。」
「本当に大丈夫なんですか?」
「どんな薬でも、絶対とは言えませんが、十分に様子を見ながら使いましょう。」
多分、”語弊”だと思いますが、気分はよくないですね。
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初診外来、救急外来を担当していて、診断確定に至るまでの間、
様々な疾患を思い浮かべます。
一見して軽症と判断できることも多いですが、
軽症に見えても、
「どこかおかしいなぁ・・・」
「本当に大丈夫か?」
などと、疑いながら経過を見ることがほとんどです。
逆に、これは重症だ、と気合を入れて診察しても、
点滴しただけで、あっさり症状改善。
なんて、幸いなこともあります。
先日、ある先輩が、言っていました。
「100の鑑別診断を覚えていれば、日常診療には困らない」
簡単そうですが、100の病気を病態を含めて理解しているのは、
そうそう出来ることではないです。
日々、是、精進。
日ごろの生活では、
人の言うこと、行動など、
疑いたくないものです・・・。
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続きです。
「LIVING WILL」といえば、末期がん患者などが、
延命処置を希望しないことを、自らの意思で決定しておくことを言いますが、
がん患者に限らず、様々な状況で、患者自身の意思が重要な決定要素であることは、明らかです。
1/3の方は癌で亡くなりますが、
逆に2/3の方は他の病気で。
残念ながら、どんな方にでも死は訪れます。
それは、年齢に関係なくやってくることだってあります。
私は、医療者であるので、当然のごとく”生き死に”についての考えを、毎日のように巡らせています。
では、”普通に”日常生活を送る、”普通の方々”はどれほど、「死」もしくは、 「生」について考えているのでしょうか?
もしかしたら、医療者ですら、自分の、あるいは家族の「死」についての考えからは、
遠ざかってしまっている気がします。
もっと、”生き死に”についての話を、子供の頃から考えておかないといけないのでしょうね。
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一般的には、「心肺蘇生」もしくは、「蘇生処置」というと、
心臓マッサージ、人工呼吸器管理を中心とした処置であることは、
言うまでもないと思います。
しかし、本来の「蘇生」とは、意識回復、社会復帰を目的としたもので、
「心臓」と「肺」の機能を維持することではなく、
あくまでも、「脳」(人格とも行ってよいのでしょうか?)の保護が最も重要であると
私は理解しています。
よって、「脳死」なるものが可能となっています。
では、
脳死基準は満たさず・・・、
高齢で・・・、
自発呼吸もなく・・・、
当然、コミュニケーションもとれず・・・、
人工呼吸器管理を継続している方がいたら・・・。
その方に対する「蘇生処置 」に医学的な意味は”乏しい”と思います。
でも、ご家族の希望があれば、「蘇生処置」を行わざるを得ないのが、現実なのです。
本人の意思ではなく、家族の意思で、延命処置の是非を決定している・・・。
やはり、LIVING WILLは重要です。
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1ヶ月半ぶりにブログに手がのびました。
やはり、年度末、年度初めは、なにかと人の出入りも多いし、
残ったものには雑用が舞い込んできて、忙しいものです。
一度離れると 、なにか妙な壁が出来てしまい、
ズルズルと1ヶ月以上、ほったらかしになってしまいました・・・。
全く更新のなかった間にも、沢山の方々にアクセスいただいており、
この場を借りて、お礼申し上げます。
おかげさまで、いつの間にやら10000アクセスを超えていました。
ありがとうございます。
これからも、感じたこと、思ったこと、とりとめのない話題ですが、
更新していきます。
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久々にブログに手が回せるようになりました。
10日ほど前から体調を崩して、仕事に追われつつ、
余裕のある時間帯には、同僚に断って休みを取り、
なんとか勤務を続けていました。
やっと、体調が落ち着いてきた先週末。
待っていたのは、結果的に”貫徹”になってしまった当直でした。
休むどころか、体調は悪化、症状はぶり返し、散々でした。
あんまりツライので、血液検査をしてみると、
CRP:4.6、WBC15000でした。
栄養状態のいい、30才台の患者であれば、
「まぁ、食事が食べられてれば、抗生剤を内服して、自宅で安静にしてくださいね」
で、診察終了のレベルだと思いますが
一度は、患者の気持ちになってみるものです。
CRP10以上の患者さんを診ていると、
本当に辛いんだろうなと、一層親身になれそうな気がしました。
遊んであげることも出来ないでいる 子供たち。
心配ばかりかけたうえに、子供と夫の世話ばかりで休むことも出来ない妻に。
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