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2008.07.08 19:39 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  nabe  | 推薦数 : 2

当直明け

今日は当直明け。

いつもの激務よりは、少し楽だったけれど、やっぱり疲れました。

仕事もそこそこにして、今日は帰って寝ます・・・。

 

当直といえば、先日の話なんですが、

当院には、

「当直明けの研修医には、十分に休息を与えなさい 」

という、 管理者からの指示がありまして、

私にも連絡がありました。

 

その日は、スタッフドクターとして私が当直。

たまたま当科をローテーションしている研修医Aくんが

当直補助として勤務した日です。

 

『先生、どうも昨夜の当直でA君はあまり休めなかったようなので、

午後は早く帰らせるように配慮してやってください』

とのこと・・・。

 

おや?

私とA君は同じ当直業務をこなしたはず。

なおかつ、A君への指導をかねての当直なので、

一人での当直より、体力、気力は使っているよ・・・。 

 

 私に言わないでくれますか?

 私も帰っていいですか?

 

そんなこんなで、10月からは、当直明けには半日休みになるようです。 

よかったよかった。 

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2008.06.16 22:20 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  nabe  | 推薦数 : 1

コンサルテーション

大規模な病院になればなるほど、様々な診療科、専門科があり、

一人の患者様の症状にあわせて、専門科へのコンサルテーションを行います。

今日も、私宛てに「コンサルテーション」がきました。

 

結果から言えば、積極的な治療は困難な状態であり、

緩和医療を継続することの依頼と、周辺環境の調整が、主な内容でした。

 

問題は、その”コンサルテーション用紙” 

文面だけ読むと、何をどうすれば主治医の期待にこたえられるか全く分かりません。

 

『貴科的に、今後の治療方針につき御高診ください』

 

???

 

緩和医療だよ、って言えばいいの?

転科依頼ってこと?

それともなにか治療を考えている?

 

そんな時は、直接主治医と話すに限ります。

文面では伝わらない微妙なニュアンス、相手の意図などが

すぐに理解できます。

 

所詮は医療も、人と人との関わりです。

人間関係大事ですね。

 

 

「さっき廊下ですれ違ったとき、言ってくれればいいのに・・・。」 

 

 

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2008.06.13 17:30 |  診療  |  仕事 / 職場  |  nabe  | 推薦数 : 1

分かりやすい説明ありがとう

記事一覧を眺めると、どうもネガティブな話題ばかりになっていました。

愚痴を書くために始めたブログなので、やむを得ないですけど・・・。

 

たまには明るい話題を。 

 

病状説明のための面談をするとき、気をつけていることは、

① 患者様本人の意思を尊重すること

② 面談室などの場所を準備すること

③ ご本人、ご家族に分かりやすく説明すること

といったとことでしょうか。

 

中でも、③の分かりやすさについては、

どれだけ面談の数をこなしても、

どれだけ病態を理解していても、 

どれだけ患者のインテリジェンスが高くても、

相手が、同診療科の医師でない限り、

100%を伝えることは、困難、あるいは不可能だとも思っています。 

 

でも、出来るだけ理解しやすいように話した結果、

『分かりやすい説明をありがとうございました』

と、言って頂けた時は、ただ単純にうれしい気持ちになるものです。

 

「採血」

「尿」

「異常所見」

「炎症反応」

「ヘモグロビン」

「CT」

「MRI」

「抗生物質」 

「細菌」

「ウイルス」

「腫瘍」 

・・・。

 

医療者から見れば、”普通”の言葉も、

患者様には、伝わっていないことのほうが多いのでは? 

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2008.06.11 21:20 |  診療  |  仕事 / 職場  |  nabe  | 推薦数 : 2

痛み止め

残念ながら、根本的な治療方法がない、あるいは利用できない状況となることが、多々あります。

通常は、“緩和医療”を継続しますが、

その主体は、患者様の『疼痛コントロール』となります。

疼痛が強くなれば、必然的に麻薬性鎮痛薬を使用することになりますが、

ご家族、ご親族にとっては、『麻薬』、『モルヒネ』といった言葉は、

少々刺激が強いようです。

先日も、ご家族からこんな訴えがありました。

 

「少し痛いぐらいの方があまり動かないで 身体には良いと思います。

痛み止めの量を減らしてくれませんか?」

 

本人は、『痛い」と 言っています。

はたから見ているご家族より、ずっと辛い思いをしているご本人にもそう言えるでしょうか?

 

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2008.06.01 16:00 |  診療  |  仕事 / 職場  |  医療事故  |  nabe  | 推薦数 : 2

副作用?

今日は、週末の当番なので、病院で仕事してます。

仕事もひと段落したので、念願のデジタル一眼を買ってから、帰ります。

 

今日の回診での出来事。

 

「今日から栄養剤を開始しますね。」(私)

「また、副作用で全身腫れたりしないですか? 」(患者ご家族)

「腫れたのは、病気のせいで、副作用ではないですよ。

というより、腫れを抑える薬を使って、よくなったんですよ。」

「でも、副作用が心配で・・・。」

「今までも治療による副作用は起こったことないですよ。

病気で腫れていたんです。」

「本当に大丈夫なんですか?」

「どんな薬でも、絶対とは言えませんが、十分に様子を見ながら使いましょう。」 

 

多分、”語弊”だと思いますが、気分はよくないですね。

 

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2008.05.30 17:30 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  雑感  |  nabe  | 推薦数 : 1

疑い・・・

初診外来、救急外来を担当していて、診断確定に至るまでの間、

様々な疾患を思い浮かべます。

一見して軽症と判断できることも多いですが、

軽症に見えても、

「どこかおかしいなぁ・・・」 

「本当に大丈夫か?」

などと、疑いながら経過を見ることがほとんどです。

 

逆に、これは重症だ、と気合を入れて診察しても、

点滴しただけで、あっさり症状改善。

なんて、幸いなこともあります。

 

先日、ある先輩が、言っていました。

「100の鑑別診断を覚えていれば、日常診療には困らない」

簡単そうですが、100の病気を病態を含めて理解しているのは、

そうそう出来ることではないです。

日々、是、精進。

 

 

 

日ごろの生活では、

人の言うこと、行動など、

疑いたくないものです・・・。 

 

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2008.05.08 22:28 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  nabe  | 推薦数 : 2

LIVING WILL

続きです。

 

「LIVING WILL」といえば、末期がん患者などが、

延命処置を希望しないことを、自らの意思で決定しておくことを言いますが、

がん患者に限らず、様々な状況で、患者自身の意思が重要な決定要素であることは、明らかです。

 

1/3の方は癌で亡くなりますが、

逆に2/3の方は他の病気で。

残念ながら、どんな方にでも死は訪れます。

それは、年齢に関係なくやってくることだってあります。

 

私は、医療者であるので、当然のごとく”生き死に”についての考えを、毎日のように巡らせています。

では、”普通に”日常生活を送る、”普通の方々”はどれほど、「死」もしくは、 「生」について考えているのでしょうか?

 

もしかしたら、医療者ですら、自分の、あるいは家族の「死」についての考えからは、

遠ざかってしまっている気がします。 

 

もっと、”生き死に”についての話を、子供の頃から考えておかないといけないのでしょうね。

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2008.05.08 22:15 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  nabe  | 推薦数 : 1

心肺蘇生は脳の保護

一般的には「心肺蘇生」もしくは、「蘇生処置」というと、

心臓マッサージ、人工呼吸器管理を中心とした処置であることは、

言うまでもないと思います。

 

しかし、本来の「蘇生」とは、意識回復、社会復帰を目的としたもので、

「心臓」と「肺」の機能を維持することではなく、

あくまでも、「脳」(人格とも行ってよいのでしょうか?)の保護が最も重要であると

私は理解しています。 

よって、「脳死」なるものが可能となっています。

 

では、

脳死基準は満たさず・・・、

高齢で・・・、

自発呼吸もなく・・・、

当然、コミュニケーションもとれず・・・、

人工呼吸器管理を継続している方がいたら・・・。 

その方に対する「蘇生処置 」に医学的な意味は”乏しい”と思います。

でも、ご家族の希望があれば、「蘇生処置」を行わざるを得ないのが、現実なのです。

 

本人の意思ではなく、家族の意思で、延命処置の是非を決定している・・・。

やはり、LIVING WILLは重要です。

 

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2008.05.07 21:27 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  雑感  |  nabe  | 推薦数 : 2

久々に・・・。

1ヶ月半ぶりにブログに手がのびました。

やはり、年度末、年度初めは、なにかと人の出入りも多いし、

残ったものには雑用が舞い込んできて、忙しいものです。

一度離れると 、なにか妙な壁が出来てしまい、

ズルズルと1ヶ月以上、ほったらかしになってしまいました・・・。

 

全く更新のなかった間にも、沢山の方々にアクセスいただいており、

この場を借りて、お礼申し上げます。

おかげさまで、いつの間にやら10000アクセスを超えていました。 

ありがとうございます。

 

これからも、感じたこと、思ったこと、とりとめのない話題ですが、

更新していきます。

 

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2008.03.24 20:50 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  家族  |  nabe  | 推薦数 : 2

自分の発熱

久々にブログに手が回せるようになりました。

10日ほど前から体調を崩して、仕事に追われつつ、

余裕のある時間帯には、同僚に断って休みを取り、

なんとか勤務を続けていました。

 

やっと、体調が落ち着いてきた先週末。

待っていたのは、結果的に”貫徹”になってしまった当直でした。

休むどころか、体調は悪化、症状はぶり返し、散々でした。

 

あんまりツライので、血液検査をしてみると、

 

CRP:4.6、WBC15000でした。

 

栄養状態のいい、30才台の患者であれば、 

「まぁ、食事が食べられてれば、抗生剤を内服して、自宅で安静にしてくださいね」

で、診察終了のレベルだと思いますが

 

 『これほどツライとは・・・。』

 

一度は、患者の気持ちになってみるものです。

CRP10以上の患者さんを診ていると、

本当に辛いんだろうなと、一層親身になれそうな気がしました。 

 

 

遊んであげることも出来ないでいる 子供たち。

心配ばかりかけたうえに、子供と夫の世話ばかりで休むことも出来ない妻に。

 

また、感謝、感謝!!

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