「来週はゴールデンウイークで休診ですからね、間違わないでくださいネ、4連休になりますから」
「えっ、そんなに休むの?どうして」「申し訳ないですね、でも休むと言ってもこよみ通りで、もともとお休みですから」
「まあ、いいわねえ4日もやすむなんてねえ」
病気で休診したことは一度もないんだし
「毎日が日曜日」のあなたにそういわれてもなあ、ぶつぶつ
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とある先輩がぼやいていました「家を新築してね」「それはおめでとうございます」
「ローンの支払いもあるから、新しく生命保険に入らされてね」「ほう」
「ハンコをついた後、女房が『これで、パパもどこに転勤になっても安心ね』って
おいおい、それはないだろう」「はあ」
男の「命賭けの仕事」も、意味が変わってきているようですね
(患者さんに刺されたりするから、いまどきの医者も命がけですけどね)
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「先生、新製品の紹介なんですが、あらかじめディスポ(使い捨て)の注射器に薬品が入っていてお得なんですよ」
「そうお、でもうちはガラスの注射器を高圧滅菌消毒して使ってるからもっとコストがかからないよ(滅菌機械代、光熱費をのぞけばだけどね)」
「そうでしたか・・」
それにゴミを出さない分、地球にも優しいしね!(そんな自慢しかできないのがちょっと淋しいけど)
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クスリの卸が宣伝に来ています
「あのう、今月は●●製薬の胃潰瘍のおくすり□□が拡販になっておりまして、おやすく納入できるんですけどいかがでしょう?」
「でもね、拡販っていってもそちらの都合でしょ、いってみれば。こちらとしてはムダな在庫が増えるだけだし・・(薬価差益といってもほんのちょっとだし)
外来で「今月は胃潰瘍のクスリがおやすくなっていますよ、いかがですか」ってできるわけがないじゃない!!
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患者さんを送り出すときに声をかけますね
「お大事になさってください」
「お大事に・・」「お大事にどうぞ」
それがつまって結構言いますね、看護師さん
「お大事ください・・」ちょっとヘンな表現
「患者様」「○○様」はかえってよそよそしいのでうちでは使いません
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「すいません、ここ一ヶ月ず~とおばあちゃんに付き添っていたもので」
「ええ、大変ですね」「だから血圧全然計れなかったんですよ」
「そうですか、でもずっと病院にいるんですよね」「はい○○病院です」
「だったら廊下に自動血圧計がおいてあるでしょう」「・・・そうですね」
「いいたいことはおわかりですよね」「はい」
病院の中で病人に付き添っていて具合が悪くなる人、結構いますね
相談したり治療受けやすいハズなのに、と思うのは医療関係者の偏見?
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「きのう具合悪かったんですけど、休みと勘違いしてこなくて・・」
「どんな具合ですか?」「きのうは3回下痢して、セキが少し、寒気がちょっと」
「そうですか、いまもそうですか?」「いいえ、いまはすっかり良くなりました」
「それは良かったですね」「ええ、でも心配だから薬もらおうと思って」
「えっ、だって具合は悪くないんでしょう」「はい」
開業医ですから(苦笑)薬はお出ししますけどねえ・・・
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待合室においている本は、希望者に貸し出しています
「ゴメンナサイ、お借りしてるあの本、持ってくるのまた忘れちゃったわ」
「いいんですよ、そのうちで。」「ほんと、忘れっぽくて困るわ」
「ちなみに、お貸ししてるのはなんという本でしたっけ?」
「ええと、たしか『ボケを予防する28の方法』とかいう本でしたわ」
(笑・・・・・・)
その方法はあまり効かないという実証でしょうか
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ワクチンを接種してもかかってしまう人はいます
2回予防注射したのにインフルエンザにかかる子どもさんは毎年いますね
去年はA型にかかったあとB型にもかかった子どもさんもいました
そのたびに高い検査キットで調べて、高いタミフルを内服して・・・
まさにインフルエンザをフルコースで体験したわけで
お気の毒としか言いようがありませんね
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以前勤めていた病院でのこと(茨城ですが)
毎月1日(ついたち)は比較的すいていることに気がつきました
先輩に訊いてみると
「そうなんだよ、月初めから病院のような“忌む”ところには来たくないってゆう、まあ縁起かつぎだな」 「へえ、そんなもんですか?」
「忌む」ところでなく「病気」と「邪気」を払い「運気」も好転するような「医務(いむ)」をしたいですね・・ちょっとしつこいか
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