「こっちの地方(秋田です)で気がつくのがさあ、交差点の曲がり方だね」「というと」
「右折待ちの車が、対向車が左折しようとすると一緒に曲がろうとするだろう」
「そうだね、割に多いかもね」「そんなに急いでどうするっ、て感じだよ」
「こないだなんか、まちなかでエライ勢いで追い越されて、みてたらすぐ前でパチンコ店に入っていったモンね」「ひぇー」
「狭い日本そんなに急いでどこへ行く」まさに至言です
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「具合はどうですか?」「1週間前にめまいがして悪かったんだす」
「そうですか、大変でしたね、今はどうですか?」「いまは、なんともねえす」
「それはよかった」「だばって、まためまいするんでねえがど思えば心配だす」
「その心配にとりつかれてると、かえってまためまいがしてきますよ」
持ち越し苦労と取り越し苦労にとりつかれて、元気な今を楽しめない
大切な命のエネルギーの無駄遣いをしてますよね
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「外来も最近ずいぶんと人が来なくなったねえ・・
新型インフルエンザ・未曾有の不景気・大型台風・凶悪事件
・・・みんなこわくて家にこもってるんだろうね」
「っていうか、おまえんとこの医院が、はやってないだけじゃない」
「おかげで、こうやってこばなしを更新できるんじゃないか」
「そこまでいくと究極のアホ野郎だよ!」
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「うちの子は肉嫌いだって食べないし、すぐにおなかいぱいってなるんです」
「体格も普通だし、元気そうだから問題ないでしょう、そのうち変わりますよ」
「そうでしょうか」
牛肉1キロつくるのに数キロの穀物や燃料が必要とかんがえると
「肉をたらふく食って、デスクワークしている大人(メタンガスも時々出す)」と
「ご飯とお菓子、果物少し食べて一日中元気にしているこどもたち」とは
えらく燃費(とCO2排出量も)が違いますね
車だけじゃなく、カラダも燃費をよくする時代ですね
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また健診の季節ですが「これ送られてきたんだすばってなんだべ」
「ああ、生活機能評価ね、でもあなたなら元気だから、これには
引っかからないと思うけどなあ・・ふむふむ」「どうだすべ」
「じゃあちょっと立ち上がってみてください」「はいよ、(すーっと立つ)」
「何かにつかまらないと椅子から立てない、というところに’はい’と書いてあるけどね」「はあ、たまにそういうこともあるがらなあ」
「これは、いつもそうだという人があてはまるんですよ。あと、ここまでどうやってきました?」「歩いてきたす」「20分はかかるでしょう、15分以上歩けない、に○してあるよ」「はあ、毎日ではないから」
見ればすぐにわかることを書類で決めようとするからこうなるんですね
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(胃の透視検査をしながら)「このレントゲンの機械も古くなったなあ、僕の操作の動きについてこれないしなあ、もう少し素早く
反応してくれないかなあ(ぶつぶつ)」「・・どうかしましたか?」
「オレってニュータイプなのかなあ、まっいんだけどね」「???」
「機械がオールドタイプなだけなんだけどね(自爆)」
そういうことを平気で言うところはまさにニュータイプなのかもね
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「最近Tさん食欲がなくて、味が薄くて食べられないって言うんです、奥様がいつも漬け物を差し入れるんですけど、塩分制限があるのであんまりあげてないんですよ」
「あれっ血圧高いんだっけ?」「いいえ」「じゃあいいじゃない、好きなだけ食べてもらえば」
「いいんですか?」「もちろん」Tさんは○○ガンを治療している90過ぎのおじいさんです
「血圧や血糖はコントロールされましたが、本人は衰弱しました」じゃシャレにならない
塩分やコレステロール神話にすっかり洗脳されているようです
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「あれ施設に入ったんじゃなかったんですか」「ええ、でも又家に帰すことにしました」
「あわなかったのかな」「ええ、まあ」「薬もだいぶ変わりましたね」「そしたら昼間ふらつくようになって」「そうでしょうな」「それに糖尿があるから1400キロカロリーだって食事が制限されて」というのは胃ガンも克服した90になろうかというおばあちゃん
「だめですか」「いいですよ、どうせそんなに食べれないし、好きなものを今まで通りで」
するとおばあちゃん、とてもうれしそうにニッコリ
「あなたがもしこの年になって食事制限されたいですか?」「ゼッタイいやですっ!」
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