| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
我ながら、しょうもないタイトルに失笑・・・。
しかし。結局のところ、「モンスター」に対する解決策って、どうすればいいのでしょう。
私なりに考えてみたことをまとめます。
「モンスター」的な行動をとる人も、子供の頃から「モンスター」だったワケではないでしょう。
長年の間に、「モンスター」行動が強化され、身についてしまったに違いありません。
それでは、「モンスター」行動を強化する要因は何でしょうか。
なぜ、なんのために、「モンスター」行動をとるのでしょう。彼ら・彼女らはずいぶんと身勝手な行動をとるみたいですが、これは、求めるモノが何であれ、自分の要求を通そうとしているからですね。 そこには、
常識的な行動をとっても、自分の要求が通らない。これに対し、身勝手な行動をすると、自分の要求が通る。
そういう状況があり、強化されているのではないかと推察されます。
たとえば、無理な要求をする際に、大声で怒鳴る、 威圧的な態度をとる、そうすれば、通らなかった要求が通る。
そうすると、同じような欲求不満場面で、その人は、どういう行動をとるでしょうか。同じようなやり方(怒鳴る、威圧する)をとる可能性が高いのです。
そうしてまた、自分の要求が通ると、そういった行動パターンが強化される。次に似た場面になると、当然のように同様の行動をとる・・・。この繰り返しで、身勝手な行動は次々と強化されていくと推察されます。
もしも、この仮説が正しいとすれば、どう応対すればいいのでしょう。
ひとつは、問題となる行動を強める要因をなくすということであり、もうひとつは、問題となる行動を弱める要因を作るということです。つまり、
身勝手な行動をとっても、自分の要求は通らない。
身勝手な行動をとると、 自分にとって好ましくないことが起こる。
このふたつの状況を作り出せばいいということになります。
たとえば、「モンスター」行動に反応しない、応じない。あるいは、 何らかのペナルティを課す。そういった対応をするとよいのかもしれません。
ただ、こういった方法は、「モンスター」への対応に困っているヒトへの答えにはなるかもしれませんが、その「モンスター」 の抱える問題の解決にはなりません。
たとえば、「子供-親-学校」の間で生じている問題の場合、上記の対応で、「親-学校」の間のトラブルは解決するかもしれませんが、「病気-患者-病院」「商品-消費者-会社」といった別の関係の問題に変わるだけかもしれません。
社会の問題として考えるならば、「モンスター」の抱える問題への解決方法を提示すべきです。
「モンスター」は子供のことについて悩んでいるのかもしれません。あるいは、子供のことよりもパートナーとの関係の方が主題かもしれません。あるいは、寂しくて誰かに相手をして欲しいのかも、相手のオロオロした応対を楽しんでいるのかも・・・。
自らの抱える問題に、適応的に対処することができれば、それがよいモデルとなり、次の欲求不満場面で、「モンスター」的な行動でなく、常識の範囲内の対応ができるようになるのかもしれません。
コメント
コメントはまだありません。
コメントを書く