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モンスター○○というのが、流行らしいです。
どうやら、自分が対応に困ったヒトを、モンスターと呼ぶみたいですね。
しかし、こういう反応こそ、「モンスター」的で、いかがなものかと思います。
「モンスター」と名前をつけるだけでは、何の問題の解決にもなりません。
単なるグチですね。
困ったことに、騒げば騒ぐほど、「モンスター」は増えます。残念ながら、確実に増えます。
こういう例があります・・・と大きく紹介すれば、確実に同じような行動をとる人が増えます。意図的に模倣する方もいるでしょうし、一方で、無意識的に似た行動をする人もいるでしょう。
しかし、いったいこれはどういうことでしょう。
「モンスター」的な行動が、“悪いことではない”と思う人は少数派でしょう。しかし、この国にはたくさんの人がいます。パーセンテージは低くても、掛け合わせると、大きな数字になるのです。
しかも、 「モンスター」的な行動は、一部を除くと、罪に問われるわけでもなく、行動を誘発する閾値は、殺人・傷害などの犯罪行為に比べて、格段に低いのです。
「いじめ」について騒げば「いじめ」が増えたように、「DV」について騒げば「DV」が増えたように、「自殺」について騒げば「自殺」が増えたように・・・。
おそらく、最も問題なのは、その取り上げ方ですね。
騒ぐだけでは、何の解決にもなりません。メディアに属する方々の中には、分別のある大人もいるはずです。騒いでもかまわないですが、その分、責任を持って解決策を示してください。解決策が提示できないのなら、騒がないでください。モンスター○○に対して、できること、それを指し示してください。
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