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原油が高くなっているそうです。
そのため、石油製品の価格が高騰しています。価格を自分で設定できる業種では、原料費が上がった分を商品価格に転嫁しようとしていますが、自分で価格の調整ができない業界(医療業界もそうなのですが・・・)は、赤字になってしまう業種もあるとのことです。
この窮状を世に訴えるため、一斉に仕事を休んだ業界もでてきていますね。そういった一連の議論の中で、所得の「直接補償」が一部で話題に上っているようです。「直接補償」を主張されている方々は、本気なのでしょうか?冷静に考えると「直接補償」をしてはいけないということはわかりそうなものですが・・・。
原材料費が高くなったが、商品価格に転嫁できないため、赤字になる。そこで、赤字を直接的に補償するとどうなるでしょうか・・・。
答えは、何も変わらない、です。
赤字を直接補填したとしても、他に何も変わらなければ、原材料は高いままですし、商品価格も変わらないから、補填がなくなれば、赤字です。それなら、赤字にならないように(業界保護のために)、補填をし続けるのか・・・ということになります。
問題解決に向かわない行動をとるとどうなるのでしょうか。
金銭的な問題でしたら、財布に余裕があれば、ちょっとした無駄遣いをしたというだけですみますが、余裕がなければどうでしょう。問題解決に使うお金が不足する、すなわち、問題の解決を妨げる、あるいは問題の悪化にもつながりかねません。
進むべき方向を間違ってはいけません。進むなら問題が解決する方に向かうべきです。問題が解決しないのなら、むしろ何も対策をとらない方がいいでしょう(それがベストではないにしても)。
~今回の続きを読むは、本論からはそれてます~
悪い精神科医を探すのは簡単ですが、よい精神科医を捜すのは、とても難しい。
よい精神科医の条件をいろいろ考えてみましたが、なかなか難しく、愚痴・悪口めいてしまいますが、タイトルを「よい精神科医を探す」 から、「悪くない精神科医を捜す」に変更することにしました。
また、整理しながら書くのも、なかなか難しいので、そのとき、その日に思いついたことを、文章にすることにしました。私の頭の中が雑然としているので、悪しからず。
それで、今回は「ネット上のでの評判について考える」です。
よい精神科医を探す ~診察を受けるまで~ その1 でも少しふれましたが、ネット上での評判については、特にネガティブな内容については、少し割り引いて考えた方がいいかと思います。
あるドクターに勧められてから、某掲示板の自分勤める地域の精神科関係についてのスレッドを時々チェックしています(暗いなあと思いながらも)。
自分とこ周辺についてなら、ある程度事情も知っていますし、善し悪しもわかります。他の地域は事情もわからないし、比べようがないのですが、不思議に思ったのは、中程度クラスのクリニック・病院の評判がよいことです。悪いところは、やはり評判が悪いですね。しかし、よいところでも、賛否両論だったりします。どうしてなんでしょうね。
よい評判にしても、悪い評判にしても、流行っているところの方が書き込みは多い傾向がありますね。閑古鳥が鳴いているところに関しては、書き込みが少ない。精神科医に限らず、相手をする数が多ければ、うまくゆくケースも、うまくゆかないケースも、ともに増えますから、悪い評価が多いからといって、直ちに悪いとは言い切れないと思います。ただ単に流行っているだけなのかも。一方で、良いとする書き込みには、一部関係者かと思われる内容も。
中程度クラスのドクターだと、確かに悪くはないし、適度な混み具合で、個性的な方にも適度の応対をされて、悪くいわれないのかなあ。
今のところの結論は、「ネット上で評判のよい精神科医は悪くはない」「ネット上で評判が悪くても本当に悪いとは限らない」「ネット上の情報はあまり信用できない」です。(最後は、自己否定になってしまいますか)
昨今はチーム医療というのが流行のようで、あちこちでよく耳にします。
チーム医療とは、各科医師や看護師、薬剤師など様々な職種が「連携」 をとって、患者さんの診療にあたることのようです。
ところで、この「連携」っていったい何なのでしょう?
れんけい 【連携】 同じ目的で何事かをしようとするものが、連絡をとり合って協力してそれを行うこと。
辞書的には、こんな感じでしょうか。
“チーム医療”以外にも、公立総合病院と民間病院との「連携」とか、救急医療機関と救急隊との「連携」、医療以外でも、国と地方の「連携」、学校と家庭との「連携」、といった感じで、よく使われているように思います。
でも、「連携」を強調して使っている人の発言を聞いていると、連絡をとりさえすればいいと思っているような感じがするのですが、私の考えすぎでしょうか。
連絡をしたから、「連携」 したので、あとはアンタらに任せたぜ的な・・・。あるいは、仕事の結果がうまくいかなかったのは「連携」ができていないからだとでもいうような・・・。
ちょっと使われ方が違うのではないかな、と思うのですが。
チーム医療での連携というのは、
各々が自分に任せられた仕事を、責任を持ってやり遂げる
そういうことなのではないでしょうか。
責任を持ってやり遂げる、その中に、必要な部署・スタッフに必要な情報を伝えるという仕事も入っているように思うのです。
チーム医療をすすめるにあたって、最も重要なことは、スタッフ各々の役割分担を明確にすることだと思います。
役割がはっきりしていないと、自分が何をすればいいのか、そして誰に伝えればいいのか、わかりません。連携のとりようがないのです。
現場では、役割があいまいなまま“チーム医療”が推し進められ、結果として熱心で責任感の強いスタッフが過負荷となりがちです。あるいは、あいまいな部分を誰もやりたがらず、必要な事柄が抜け落ちていることがあります。
トップに立つ人の最も大事な仕事は、むやみに「連携」とかけ声をあげることではなく、役割分担のグレーゾーンをできるだけなくし、明確化することだと知って欲しい。そうして、個々が与えられた役割に沿って、確実に仕事を成し遂げていけば、意識せずとも、「連携」が成立し、チーム医療ができると思うのですが。
長々と綴ってきましたが、すっかり忘れてしまっていたことがありました。最初におことわりしていなければならなかったのですが、ここで想定している診療対象の精神障害は、不安障害や比較的軽症のうつ病圏の障害です。統合失調症や重いうつ病の場合は、少し様相が違ってきます。「入院」という要素が関わってくることがありますし、本人に自分が病気であるという認識が乏しいことがあったり、上手く話せなくなっていたりで、そういった場合は家族とのやり取りが主になることもあるからです。(それでも、よい精神科医はあくまでも患者中心の対応をしようとするでしょうが・・・)
~最初の診察~
診察時間
見立てと説明
治療方針
誤解される可能性があること、あるいは自分自身が誤解しているかもしれないのを、承知の上ですが・・・。
昨日からイライラさせられているのは、障害者自立支援法に関する訴訟のニュースです。
ご承知のように、自立支援法が施行されて、一部では、それまでほぼ無料で受けられていたサービスが、 1割の自己負担を要するようになりました。
確かに、サービスの低下であり、負担が増えてしまった方々はお困りのことでしょう。
しかし、地方自治体は国が決めたルールにのっとって運営していることは明らかです。
訴えるのなら、その対象は明らかに「国」の方であって、地方自治体ではないのではないでしょうか。
法律について詳しくありませんので、私の誤解かもしれません。原告の方々は自治体を非難するつもりは全くなくて、訴訟テクニック上必要なため、先に自治体を訴えただけなのかもしれません。(もしもそうなら、詳しい方はご教示ください)
しかし、国よりも、自治体の方が組織が小さくて、訴えやすいから、勝ちやすいから、という考えがあるような気がするのです。これって私の考えすぎでしょうか?
医療関係の訴訟では、病院を訴えるよりは、医師や医療関係者を訴える方が、勝訴しやすいとのことで、個人が訴えられることがあると聞きます。
これってどうなんでしょう。弱い者いじめをされているような気もするのですが・・・。 もしそうなら、障害者の方が弱い者いじめをして、いったいどうなるのでしょうか・・・。
何事についても当てはまる面はあるのでしょうが、最初と最後は大切なものです。
精神障害の診療に関していえば、初診と終診が大事ですね。 治療の過程も、もちろん、とても重要なのですが、初診のときの印象で、その後の治療がずいぶん変わってくる可能性があります。患者さんにとっても、同じことがいえるのではないでしょうか。よい精神科医にあたればいいですが、ヘンな精神科医にあたると、治るどころか、こじらせかねません。
また、医療は結果オーライ的なところがあって、最終的によくなって治療が終わればよいとうところもあります。精神科の場合は、それだけでなく、「この人と出会えてよかった」という診療が出来るといいですね。マイナスだったものが、ゼロに戻るというだけでなく、できればプラスにしたい、プラスになって欲しい。そう思います。
~最初の診察~
関心ありますか
攻撃型・防御型
思ったことが話せるか
話したことを理解してもらえたか
相性の問題
精神科医探しの話に戻ります。
しかし、考えるにつれ、よい「精神科医」を探すのが、なんと難しいことかと(自分自身も多々反省)。まあ、よい「カウンセラー」を探すのよりは、楽でしょうが・・・。
さて、不安ながらも、なんとか受診する病院・クリニックを決めて、実際に訪れました。
今回は、そこから診察を受けるまでの間について考えてみました。
~受付から診察開始まで~
我ながら、しょうもないタイトルに失笑・・・。
しかし。結局のところ、「モンスター」に対する解決策って、どうすればいいのでしょう。
私なりに考えてみたことをまとめます。
「モンスター」的な行動をとる人も、子供の頃から「モンスター」だったワケではないでしょう。
長年の間に、「モンスター」行動が強化され、身についてしまったに違いありません。
それでは、「モンスター」行動を強化する要因は何でしょうか。
モンスター○○というのが、流行らしいです。
どうやら、自分が対応に困ったヒトを、モンスターと呼ぶみたいですね。
しかし、こういう反応こそ、「モンスター」的で、いかがなものかと思います。
「モンスター」と名前をつけるだけでは、何の問題の解決にもなりません。
単なるグチですね。
困ったことに、騒げば騒ぐほど、「モンスター」は増えます。残念ながら、確実に増えます。
こういう例があります・・・と大きく紹介すれば、確実に同じような行動をとる人が増えます。意図的に模倣する方もいるでしょうし、一方で、無意識的に似た行動をする人もいるでしょう。
しかし、いったいこれはどういうことでしょう。
「モンスター」的な行動が、“悪いことではない”と思う人は少数派でしょう。しかし、この国にはたくさんの人がいます。パーセンテージは低くても、掛け合わせると、大きな数字になるのです。
しかも、 「モンスター」的な行動は、一部を除くと、罪に問われるわけでもなく、行動を誘発する閾値は、殺人・傷害などの犯罪行為に比べて、格段に低いのです。
「いじめ」について騒げば「いじめ」が増えたように、「DV」について騒げば「DV」が増えたように、「自殺」について騒げば「自殺」が増えたように・・・。
おそらく、最も問題なのは、その取り上げ方ですね。
騒ぐだけでは、何の解決にもなりません。メディアに属する方々の中には、分別のある大人もいるはずです。騒いでもかまわないですが、その分、責任を持って解決策を示してください。解決策が提示できないのなら、騒がないでください。モンスター○○に対して、できること、それを指し示してください。
検討するのを忘れている事柄がありましたので、今回は補足です。
診察を受ける病院・クリニックを決めるまでのことを考えていました。そういえば、患者さんや家族の方が、結構気にする事柄です。
~診察を受けるまで~