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よい精神科医を探すのは、なかなか難しい。
わたしは本気でそう思っています。
もしも、自分が、家族が、親しい友人が精神障害になったら・・・そう思うと、どの先生に紹介するか、実情を知っているだけに相当悩みますね。
というわけで、同業者からみた、よい精神科医の見分け方について、考えてみました。
順を追って考えていきましょう。
~診察を受けに行くまで~
~診察を受けに行くまで~
これはどこの病院・クリニックへかかるか、事前の情報収集の段階での話ですね。まずは口コミの情報から。
精神科医からの情報
まずは、可能であれば同業者の評判を聞いてみる、これが鉄則でしょう。信頼できる精神科医の知り合いがいれば、相談してみるといいですね。
ん? っていうか、信頼できる精神科医がいるのなら、その人に診てもらうのがいいか?
これは、ケースによりますね。親しさの程度、関係性によっては、かえって診察が難しくなってしまうことがありますので。そういう場合は、その先生が信頼している先生を紹介してもらうというのがよろしいかと。
看護師・コメディからの情報
同様に、精神科・心療内科の看護師やコメディカルの方からの情報収集は有用かと思われます。
自信を持って言えますが、スタッフから信頼されていない精神科医には近寄らない方がいい。気をつけておかないと、関わり合いになっただけで人生を台無しにされてしまうかもしれません。
だいたい、各地の保健所、特に精神保健福祉センターの保健師・心理士さんに評判がよい先生は、いい先生が多いです。たくさんの精神科医を知っていますからね。これが福祉になると微妙。警察・消防関係はアテにならないと考えた方がいいです。
患者さん・家族からの情報
他の患者さんからの情報は、どうでしょうか。
直接に精神障害から回復された方から話を聞くと、役に立つかもしれません。(同じ病気の場合)
本人が、あの先生に出会えて良かった、と言うくらいなら、かなりいいかも。
ただ、ネガティブな情報の場合は、注意が必要です。特にネットでの情報は、客観性に欠ける場合があるように思います。たまに、某掲示板を見ることがあるのですが、明らかに、それは違うよな~、という書き込みを見かけることがあります。治療が上手くいかない、よくなかった、という内容の場合、感情的な意見になってしまうことがあるのかもしれません。
患者さんの家族からの情報も同じように考えていいでしょう。ただ、ときとして、患者さんと家族とで利害関係が対立することがあります。そういった場合は、評価が真っ二つということもあるかと。
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