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最近、凄惨な犯罪が増えてきているような気がします。
殺人などの凶悪犯罪が増えてきているというわけではないのですが、猟奇的な事件は増えているように思います。
(犯罪白書によると、殺人事件の件数はほぼ横ばい。特異な事件の件数については統計がなく実際のところは不明ですが・・・)
今回は、犯罪報道によって、犯罪が減るか、増えるかを考えてみたいと思います。
特に、最近主流の生々しい事件報道の影響はどうなのでしょうか。考察してみました。
犯罪報道の犯罪抑止への影響
:これは、報道内容が具体的であればあるほど高まるというものではないでしょう。
:たとえば殺傷力の強い刃物の自由な販売の制限など。これは、報道内容が具体的であれば、より影響は大きく有利でしょう。
:これらによる犯罪抑止効果は無視できませんが、生々しく具体的な報道をしたから、効果が強まるというわけではないでしょう。
犯罪報道の犯罪発揚への影響
結局、犯罪報道は、社会全体としては、ある程度犯罪抑止への作用はあるものの、これから実際の犯行を行うであろう犯罪予備軍にとって、犯罪報道が具体的であればあるほど、抑止作用が強いということは考えにくいかと思われます。むしろ、より具体的であればあるほど、新たな犯罪を 誘発しかねません。
(犯罪予備軍に対して、より具体的な犯罪報道が、犯罪抑止に向け作用するという考え方は、思いつきませんでした。そのような考え方があるのなら、是非ともご教示ください)
現在のマスメディアの犯罪報道は、犯罪を減らすことが目的で行われているのではないのですが、だからといって、犯罪増加に(意図的ではないにせよ)荷担してよいということにはならないでしょうが・・・。
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