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2008.06.15 16:40 |  その他(一般)  |  報道  |  犯罪  |  malinger_s  | 推薦数 : 0

そんなことが知りたいか!

最近、犯罪報道を見てよく思うことがあります。

  • 「そんなこと、知りたくないよ~!」
  • 「そんな場面、見たくないよ~!」

いつ、どこで、バラバラ殺人事件がありました、無差別殺傷事件がありました、と、ここまではいいでしょう。

私も知りたいです。職業柄、多少関わりもありますし。

でも・・・ 

  • その直後の映像です。
  • こんなナイフで、これこれこういうふうに刺しました。
  • どうこうして遺体を処理しました。 

いったいこんなの誰が見たいのですか?誰が知りたいのですか?

とても不思議に思います。

でもでも、競い合うように各メディアがニュースを報じるということは、それだけニーズがあるということですね。

  • 人が傷ついて倒れて苦しんでいるのを見たい・・・
  • 一刺しで致命傷を得るにはどうすればいいか知りたい・・・
  • どこでナイフを購入すればいいのか知りたい・・・
  • どうやって遺体を処理すればいいのか知りたい・・・ 

そういった人たちがたくさんいるということですね。

私の気のせいでなければ、そういったなくてもいいと思える報道が、年々増えてきているように思います。

このことは、つまり、 もっと詳しく犯罪行為について知りたいと思っている国民が、増えてきているということですね。

少なくとも、マスメディアの方々は、国民が犯罪の詳細を知りたい、生々しく知らせて欲しいと思っている、具体的な犯罪の方法を知りたいと望んでいる、そう考えているのでしょうね。 

 

ネットなどの、各個人が情報を選択して得られるメディアは、何でもありだと思います。不快に感じる内容のニュース、ブログや掲示板は見なければいいのですから。

しかし、テレビやラジオなどは、見る側は選択することができません。

情報を受ける側が選択することのできないメディアは、国民の「知らない権利」も守っていただきたいものです。

 

行動科学的には、最近の犯罪報道はどうなんでしょう。

犯罪抑止の方に作用するのか、犯罪増加に結びつくのか

 このことについては、近いうちにまた。

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