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先ほどたまたまテレビをつけていたら、アトランタ唯一の日本人内科医として、30歳代の女性医師が紹介されていました。
エモリー大学には日本人内科医は大勢おられるのでしょうが、彼女はアトランタで日本語のクリニックを開業していて、在留邦人の方々に大変頼りにされているようです。
アトランタは、ドク虎が17年前に2年間暮らした街なので、懐かしく番組をみました。郊外のストーンマウンテンなども紹介されていました。週末よく家族をつれて、バーベキューをしたなあ。
その日本人医師一家はプール付のゴージャスな豪邸に住んでいるとのことでした。
確かに日本の基準からすると超ゴージャスなのですが、アトランタでは、中の上といったところでしょうか。ある程度の社会的地位の方なら、会社員でも一戸建てでプール付の家にすんでいるのは当たり前です。秋になると、プールに浮かんだ葉っぱをすくう作業がだんなにとって大変なのです(笑)。
日本では夢のようですね。サブプライムローンなど、アメリカ経済はがたがただといわれていますが、彼らの多くは豊かな暮らしを満喫しています。
どこかの国は未だにただで給油してあげていますけどね。
帰宅して、ドカンとスイッチを入れれば、家中全館冷暖房完備です。地下室があり、フィットネスマシーンやビリヤードがあるのは普通です。
彼女はすごい頑張り屋さんで、日本で医学部を卒業してから半年ぐらい臨床をやり、その後親の反対を押し切って知り合ったアメリカ人の彼と一緒に渡米し、米国の医師国家試験に合格、研修をつみ、無事内科医の資格をえたそうです。
たぶん年下の彼はおそらく放射線科のレジデントのようですね。子供さんがまたカワイイ。彼女は忙しく働き、夕方4時に仕事終了。その後帰宅し、ベビーシッターから子供を引き継ぐ。
なんだか、ため息が出るような環境ですね。
日本では考えられません。ECFMGをとっておきながら、アメリカで研修しなかったドク虎をみる家族の目が、気のせいか冷たいような…(笑)。
日本の女医さんたちがみたら、なんと思うでしょう。
男性医師だって、ため息が出ます。アメリカの底力は、頑張った人にはリワードがあるということからくるのでしょうね。
日本は、いまや世界的には廃れてしまった真の共産主義社会なのかもしれません。最近はちょっと雲行きが怪しいですが。
どうか、日本の社会、アメリカの悪い面と、共産主義の悪い面とが合体しませんように。
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他の人の業績を正当に評価することも大切です。
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ある病院でのできごとです。
月曜日の早朝、病棟で、突然入院患者さんの心臓が止まりました。
直ちに当直医が呼ばれ、心肺蘇生が行われます。
平日の昼間と違い、スタッフは手薄です。
修羅場です。
そんな時、一本の電話がかかってきました。
「自宅で転倒したのでみてほしい。」
事務当直から当直医のPHSが鳴ります。当直医は、一刻たりとも手が離せないので、「今は対応できない旨伝えてください」と頼みました。
すると、「対応できないとはどういくことか。」と、家族からクレームの電話がじゃんじゃんかかってくるようになりました。
こまった事務当直は、当直医に電話をつないでしまいます。
病院では、別の消化器内科医が下血患者の緊急内視鏡を行っていました。循環器科では胸痛患者の対応も平行しておこなっていました。看護師はじめ、医療スタッフはてんてこ舞いです。
早朝の、すくない人手の中でなんとか交代で心臓マッサージを継続している中で、その当直医はクレームに対応させられました。
電話にでるために、貴重な人手を一人奪われたわけです。結局、一般病棟からICUに急変した患者さんを移送し、ICU医師と当直医2人で心臓マッサージを継続中に、その転倒患者さんの家族が抗議のため直接来院し、当直医に対し、治療を中断して守衛室におりてきて謝罪することを求めてきました。手が離せない当直医は当然拒否します。
その当直の先生は、月曜の8時50分から手術に入る予定でした。当然、その先生を信頼し、その先生に命を預けて手術をうけようという患者さんがおられたわけです。
当直の先生は、患者のクレームが納まらないとの理由で、再び呼び出され、手術を他の医師にまかせ、患者家族4人に取り囲まれ、「言い訳ばかりで謝罪がない。」などと罵倒を繰り返されました。
実際にあった出来事ですが、直接の経験ではありませんので、事実関係は100%正確ではないかもしれません。
しかし、自宅で転倒したご本人はお気の毒ですが、この家族の対応は、殺人幇助に等しいものです。急変患者さんの心肺蘇生を明らかに妨害する行為です。その日の執刀予定医師を信頼し、体をはって手術を受けようとされていた他の患者さんの権利も侵しています。
医療資源は限られています。貴重なものです。無限にあるわけではありません。待てる人は待たなくてはなりません。
「患者様」は「神様」ではありません。
医師も患者もどちらも能力に限りのあるただの人間です。
電車の中で、いくら自分の親を座らせたいからといって、さきに優先座席にすわっているよぼよぼのお年寄りを蹴落とすような行為は許されません。
もう一つの問題は、そのとある病院のスタッフの意識です。
クレームの対応を、いくら家族の声が大きいからといって、緊急対応中の当直医に押し付けるような行為は、病院のスタッフである限り、許されない行為です。
こちらも心肺蘇生妨害、すなわち殺人幇助にあたります。不当な要求に対しては、病院は毅然とした態度をとるべきです。
体を張って32時間以上連続勤務をしている当直医を、矢面に立たせてはなりません。
声の大きなものが得をしてはなりません。
むしろ、ちいさな者、小さな声に耳を傾けなければなりません。
皆様は、どう思われますか。
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不当な行為を許してはなりません。固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
日本人のノーベル物理学賞受賞、久しぶりの明るいニュースです。
ちょっと元気をもらった出来事がもう一つあります。
ドク虎が所属する日本の某学会の英文誌。
チーフエディターが交代されたばかりですが、前チーフエディターが頑張ってインパクトファクターをすごくのばされました。 海外からも投稿がぐんと増えているようです。
投稿が増えているということは、査読も増えているということです。チーフエディタをはじめ、エディタの先生方、お忙しい日常勤務の合間を縫って、本当にご苦労様です。
査読は普通2週間の猶予をいただけるのですが、時間の取れるときはできるだけ早く返すように心がけています。まあ、早く送っても、編集会議で長くかかるだろうけど…そう思っていました。
おっと、どっこい、レスポンスが早い。
査読がどといた片端から処理されているようです。
忙しい日常業務の中でなのに・・・頭が下がります。自分が投稿者なら、はやく決着つけて欲しいですよね。しかも、相棒の査読者も、おそらく日本人だと思いますが、きちんと英語で査読されています。熱いですねえ。
ご年配の先生方には悪いのですが、ウン十年前の日本の学会では考えられなかったことです。
おそらく、エディタクラスは別格として、査読者の先生方は、若手の教授、准教授、あるいは病院の部長の先生方だと思いますが、留学帰りが増えたからでしょうか、日本も国際的になったものです。
ノーベル賞受賞とあわせて、ちょっと元気をいただきました。
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新しい世界を開きましょう。
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しつこいようですが、USBメモリを介したコンピュータウイルス感染、結構被害が広がっていますので、老婆心ながらもう一度掲載します。
USBメモリ、大容量になり、大変便利です。 ところが、これが危険なのです。
USBメモリを介して感染するコンピュータウイルスは、USBのファームウエアに感染し、パソコンに差し込んだ時点で、パソコンの自動再生機能を使って感染します。
ファームウエアに感染するので、一度感染すると、通常のフォーマットしてもウイルスは死にません。
繰り返しますが、一度でも他人のコンピュータに挿したUSBメモリは、そのままでは自分のコンピュータに挿してはいけません。
コンドームを使わずに、良く知らない人とセックスするのと同じです。
大変危険です。
そこで、シフト+右クリックキャンペーンです。
前提として、自分のコンピュータに最新のアンチウイルスソフトをインストールし、常に最新の状態に保ちます。
USBメモリを使うときは、
1. マイコンピュータを開いておく。
2. シフトキーを押しながらUSBメモリを挿入。このとき、マイコンピュータ内にUSBメモリのアイコンが現れるまで押し続ける。
3. 現れたドライブのアイコンを右クリックし、ウイルススキャンを選択。
4. ウイルススキャンが終了するまで待つ。
5. ウイルススキャンが終了し、異常がなければ、右クリックでUSBメモリを開く。
ポイントは、いきなりUSBを挿入しないこと、ダブルクリックで開かないことです。
ダブルクリックをすると、ウイルスソフトが起動され、感染してしまいます。
シフトを押しながら挿入することにより、自動再生機能を停止することができます。「シフト」はパソコンの「コンドーム」です。
よく知らない人とはセックスしないのがいちばんですが、やむを得ないときは「シフト+挿入+右クリック」のわざを使いましょう。
これでも、ウイルスソフトが最新でなかったり、ウイルスソフトでは検出できない新手のウイルスだった場合はアウトですが、やらないよりはずっとましです。
私はこれで助かりました。
学会場も、きわめて危険です。特にお金をかけず、業者を入れずに手弁当で運営している学会(泣)。
「シフト+右クリック」キャンペーンです。
皆様も、ぜひはやらせてください。
できることなら、しばらく、USBメモリを使ったデータ交換はしないほうが無難です。
小さなテキストデータなら、メールに添付するか、いまやほこりをかぶったフロッピードライブを使う、そして大きなデータなら、CD-Rを使う方がまだ安全です。
学会発表も、重いですが、自分のパソコンを使ってプレゼンしたほうが安全です。
ちなみに米国のメジャーな学会では予めネットからアップロードすることになっているようです。
企業のように、FTPサイトがあれば、比較的安全に大きなデータのやり取りができるのですが、日本の病院ではまだそこまで進化していないところが多いように思います。
明日はわが身ですぞー。
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便利なものには、裏があります。固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ママチャリを卒業しました。
ドク虎は、2年ほど前から、晴れの日はママチャリで通勤することにしていました。
今の職場は、片道6kmあまりと、距離にめぐまれています。少し走りやすい川沿いの自転車道に回り道をすると、片道9kmあまりになります。ちょうどいい運動です。メタボ解消になります。
ママチャリのほうが丈夫で、スピードは出ないので安全で、かつ体に負荷がかかるため、メタボ解消にはもってこい。
そう信じていましたが、結構年配の自転車ツーキニストに出会います。
ママチャリ族も多いのですが、川沿いの自転車道を走ると、ロードレーサーに軽く追い抜かれます。ふと見ると、結構な年配のおじさんです。そんなに無理しているようには見えません。
すげー体力やなー。
そう思っていました。 確かに、ママチャリは、安くて丈夫なのですが、そろそろ2年ほど頑張った自分へのご褒美に、クロスバイクを奢ってあげることにしました。
ママチャリといえばブリジストンやミヤタが有名ですが、本格的スポーツバイクとなるとやはりビアンキ、ルイガノなどでしょうか。ネットで調べて、お手ごろ価格のものを印刷して、ロードレースもやっている近所の自転車屋のおにいさんに相談しました。
「この値段のものは、かっこはいいですが、ママチャリと同じようなものですよ。」
やっぱり。 結局おにーさんおすすめの、そんなに高くはないけれど、そこそこの値段のクロスバイクを購入することに。いちおうヨーロッパブランドですが、そのクラスのものは台湾工場のものだといっていました。
いやー、感動した(小泉風)。
同じ自転車とは思えません。
平均時速が自然に5km/hはアップしました。
速いだけではありません。一体感とでも言うのでしょうか、ソリッド感とでもいうのでしょうか、体に伝わってくる感覚が全く違います。
こういうのを人馬一体とでもいうのでしょうかねえ。
軽トラから、スポーツカーに乗り換えたような感じです。
トヨタから、BMWに乗り換え、長距離をはしったときのような感動が、ずっと格安で味わえます(笑)。
こんどは、こちらが気を使いながらママチャリを抜く側に回りました。 当たり前ですが、自転車なら、どれでも同じようなものということはないんですねえ。さらに上には上があるようです。これから泥沼にはまらないようにしないと(笑)。
やはり、世の中には安くてよいものというのは、ないようです。
よいものには、それなりに対価を払わなければ得られません。
使用目的にもよりますが、それなりに値のはるクロスバイクと、いま食品でいろいろ問題になっている国から輸入した格安のママチャリとでは、ものがぜんぜん違います。
ふと、ジェネリック薬品のことが気になりました。
安いかもしれないが、決して「同じ」クスリではない。
もっとも、同じではないけれど、安いママチャリも目的によってはりっぱに役目を果たします。
問題は、目的によって使う人がそれを許容できるかどうかです。
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何事も経験してみることは大切ですね。
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本来、きまったパートナーとだけ性生活をおくっていれば、大丈夫なはずです。
でも、現実には、しばしばパートナー以外とのセックスも行われ、循環器領域ではその過負荷が問題になることがあります。
かなり重い心臓病のある人も、日常生活が普通にできていれば、基本的にはパートナーとのセックスは安全なのです。いちおう、主治医に確認してくださいね。
おっと、本日は、そういうお話ではありませんでした。
皆さんに、ぜひ聞いていただきたいお話です。そのため、ちょっと過激なタイトルにしました。お気を悪くなさった方があれば、どうかご容赦を。
最近、学会場では、コンピュータの持ち込みが減り、USBメモリ経由でファイルをアップロードすることを要求されることが多くなりました。
ところが、これが危険なのです。
USBメモリを介して感染するコンピュータウイルスがあります。
USBのファームウエアに感染し、フォーマットしても死にません。 USBをコンピュータに挿入した瞬間、ウイルスが起動され、コンピュータに感染し、様々の悪さをします。
人事だと思っていたら、見事やられました。
学会場のコンピュータだから大丈夫だろうと思っていたら、あにはからんや、USBメモリにりっぱに感染して戻ってきました。
たった一度の逢瀬なのに・・・
他人のコンピュータに挿したUSBメモリは、二度と自分のコンピュータに挿してはいけません。
そんなもったいない。
そこで、シフト+右クリックキャンペーンです。
前提として、自分のコンピュータに最新のアンチウイルスソフトをインストールし、常に最新の状態に保ちます。USBメモリを使うときは、
1. マイコンピュータを開いておく。
2. シフトキーを押しながらUSBメモリを挿入。このとき、マイコンピュータ内にアイコンが現れるまで押し続ける。
3. 現れたアイコンを右クリックし、ウイルススキャンを選択。
4. ウイルススキャンが終了するまで待つ。
5. ウイルススキャンが終了し、異常がなければ、右クリックでUSBメモリを開く。
ポイントは、直接挿入しないこと、ダブルクリックをしないことです。
直接挿入すると、自動再生機能を使って、ウイルスが送り込まれてしまいます。ダブルクリックをすると、ウイルスソフトが起動されてしまいます。 私は以上をじっこうして、感染からのがれました。あーおそろしや。もしも、ウイルスソフトに登録されていない新手のういるすならば、これでも防げません。でも、やらないよりは全然ましです。
学会の偉い人たち、こういう危ない状況、お分かりなのでしょうかねえ。
USBをそのまま挿入するのは、コンドームを使わずにセックスするのと同じです。
危険です。
「シフト+右クリック」キャンペーンです。
皆様も、ぜひはやらせてください。 情報システム委員長もしている、ドク虎でした。
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便利なものには、裏があります。
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強い人には、何をいっても、しても大丈夫。気にも留めないだろう。
これは、誤解です。強くても、感受性の豊かな、傷つきやすい人はいます。弱そうに見えてぶつぶつ文句をいっていても、感受性が鈍くて、意外と平気な人もいます。力のあるなしと、感受性とは、別問題です。
先日、佐渡裕さん指揮、佐渡さんの師匠のバーンスタインが作曲した「カデッシュ」を聴きました。
バーンスタインは、多くの音楽家がそうであるように、ユダヤ系です。「カディッシュ」とは、ユダヤ教の死者のための祈りの曲です。いわばキリスト教のレクイエム、仏教の御詠歌のようなものです。もっとも、死者を弔うというよりも、歌詞をみると、神と人間の対話のような内容です。
目からウロコでした。
曲の中ごろで、ソプラノがやさしく歌います。
「神よ、あなたも傷つきやすく、人間のせいで悲しんでおられるのですね。」
「どうぞ私の腕の中で、お休みください。」
うーん、すごい発想です。
私たちは、「困ったときの神頼み」で、神様にものをたのむことはあっても、神様になにかしてあげようという発想はわきません。
ところが、まだなにもできない幼子は、どろでお団子をつくって、お母さんにあげようとしたりします。大好きなお母さんに何かしてあげたいのですね。
幼子とおかあさんでは、お母さんのほうが強いのですが。
お医者さんと患者さんも、お医者さんのほうが強い立場のようですが、傷つきやすさは、一概には言えないのかもしれません。
日ごろ考えても見ないことを考えさせられたコンサートでした。佐渡さん、オケや合唱の皆さん、ありがとうございました。
そして、コンサートに行っている間にも、病院で働いてくれているひとたちに、ひたすら感謝です。
コンサートに行くと、今でも罪悪感を覚えるドク虎でした(笑)。
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既成概念にとらわれない、逆転の発想、大切ですね。固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
動物 animal
文字通り、「動くもの」です。
ヒトも、哺乳類という動物です。
動物は、生きていくためには獲物を獲らなければなりません。獲物を獲るためには、走らなければなりません。草食動物はどうなるの?草を求めて大移動です。肉食獣に追いかけられます。やっぱり、走らなくてはなりません。
動くものです。
野生にはメタボライオンや、メタボカモシカって、いませんよね。
翻って、動物園です。
動物たちは、自分たちの自由な時間を売って、人間様にその姿を見せることによって、餌をもらいます。
獲物をとるために動く必要はあまりありません。
敵から逃げる必要もありません。
昼寝OK、だらだらOKです。
生命の危険もなく、一見幸せそうです。でも、動物たちは本当にハッピーでしょうか。人に見られるストレスで、おかしくなってしまう動物たちもいるようです。
またまた翻って、現代社会です。
自由な時間を経営者に売って、その代わり、お金をもらいます。ネットやテレビでは、お金によって手に入れることができる、欲望をあおる番組のオンパレードです。そのお金でおいしいものを買います。
普通の人は、仕事で全速力で走ることってそうはないでしょう。
動物と違って、本能の乏しいヒトは、つい食べ過ぎます。メタボまっしぐらです(汗)。
「人はパンだけで生きるのではない。」という、いにしえの言葉が、新鮮に響きます。
人間らしい生きざまって何なのでしょう。すこしひいて、人類の進化の過程から、自分たちの暮らしを冷静に考え直すことって、大切だと思いませんか。
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日常から非日常の世界へ。学会、論文は「どこでもドア」です!固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
筋トレと、医師の研修、似ているような気がします。
筋肉は、いわゆるエアロビックな運動(比較的運動強度の低い有酸素運動)のみやっていたでは、現状維持はできますが、なかなかりっぱな筋肉はつきません。短時間でも、最大負荷に近い、無酸素運動をしなければ、筋肥大はおこってきません。
要するに、ちょっと無理しないと筋肉は育たないのです。しかし、闇雲に筋トレすると、危険です。かえって体を壊します。
医師の研修も、むずかしいところです。負荷をかけすぎると、本人も壊れてしまい、患者さんを危険にさらします。かといって、いつまでも、上級医師の監督下で、上級医師にすべて責任を取ってもらいながら、手技のみいろいろやらせてもらっても、最初のうちは良いのですが、それだけでは、適切な判断のできる一人前の医師はそだちません。
責任のある立場に立ってはじめて、ぐんと成長します。ある意味では、無酸素運動に近い負荷です。
しかし、相手(患者さん)のある分野です。患者さんに不利益があってはなりません。
この辺は、いままで上級医の裁量で判断してきたわけですが、リスクを考えると、上級医も、育てることよりも安全第一になり、萎縮しがちになります。口を出さずに陰でじっと見張っているというのが理想なのですが、お互いに忙しい身、そうしてばかりでは仕事が進みません。航空機のパイロットのように、常に若手とベテランとがペアーで行動できるほど、ベテラン医師の人数に余力があればいいのですが・・・
最近、筋トレの分野では、できるだけ負荷を軽くしつつ安全に、しかも効果の上がるトレーニング方法がいろいろ研究されているようです。
最大負荷に近い負荷をかけながらも、かける時間をうまく工夫することによって、安全に、適度に筋肥大を起こさせるのです。
大リーガー養成ギブスではないのですから、やみくもに最大負荷をかければよいというものではありません。
筋トレならぬ医師トレも、安全かつ効果が上がる方法の研究がどんどん進めばよいのですが。
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まずよいわるいという価値判断を伴わない現状認識がまず大切です。
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スピッツとは、
「戦後の混乱期から高度成長期にかけて、すなわち昭和20-30年代に、スピッツは番犬にうってつけの小型犬として爆発的に流行した。 最盛期には、日本で登録された犬の4割を占めたほどの人気犬種だった。 ところがその後、「神経質でキャンキャン吠える、うるさい犬」との悪印象が定着するとともに人気は衰え、マルチーズやポメラニアンにとって代わられることになった。」(Wikipediaより)
シェパードやラブラドルなどの大型犬は、どっしりしていてめったなことでは吼えませんよね。自分が強いので、余裕があるのでしょう。
実力があり、余裕のあるドクターほど、パラメディカル、事務員さん、後輩たちなど、立場の弱い人たちに対して吼えたりしません。
患者さんへの接し方にも思いやりがあります。 私の経験では、自分の指示で動いてもらわなければならない人たちに向かってキャンキャン吼えるドクターは、実力のないドクターです。
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お互いに感謝し合える関係を築くことが大切ですね。固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)