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理論的な思考は大切ですが、この世に完全な理論はありません。
この世の最高の賢人が机の上で考えた理論でも、現実に合わなければ、何かが足りなか、間違っているのです。
この世の中のすべてのファクターを看破できる賢人なんていません。神のみぞ知るです。
ましてや、我々凡人が考えた理論なんて、正しい方が不思議なくらいです。
だから、現場は大切なのです。
人は、「○×の権威」という言葉に弱いです。
「○×の権威」が決めたことだから、正しいだろう。
たしかに、机上の空論は、一見もっともなのです。反論できないのです。 危険です。
えてして、「○×の権威」は、いくら賢い人でも、もはや現場を離れていることがあります。そういう人たちが、現状を知らず、机の上で考えた理論、机の上で考えた方針というのは、時々刻々変化しているダイナミックな現場から見れば、往々にして????です。
「権威」は「神」ではないのです。 それこそ神でないものを神とする、偶像崇拝にあたります。
エトス、パトス、ロゴスの、エトス、パトスに騙されてはいけません。
実践現場からのフィードバックをかけ、理論を修正していくことが大切です。 それが実験科学のアプローチでもあります。
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理論は大切ですが、命題が成り立つ条件をよく吟味し、検証することが重要です。さもないと、机上の空論に振り回され、組織は滅びます。固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
Japanese Prime Minister Ahoいや失礼、Prime Minister Asoがいろいろ失言なさっているようです。
政治家の失言というのは、何を言っても後で陳謝すればすむという感じですが、(いいなあ、ミスすれば取り返しがつかない仕事とちがって、言いたい放題ですもんね。)今の政権の重鎮たちの本音がうかがえて面白いですね。
ドク虎が想像していたとおり、政治家になろうという方は、例外もあろうかと思いますが、健康に恵まれ、お金に恵まれ、人脈に恵まれておられるようで、それらを全部自分の才覚あるいは頑張ったためだと思い違いをしている幸せな方々が多いようで、健康や職をを失った方々の気持ちはお分かりにならないようです。
誰が好き好んで病気をしますか。
もちろん、たばこぷかぷか、酒をがぶがぶ、たらふく食い放題、高血圧ほったらかしの、自業自得のような方もおられますが、それでも脳梗塞や心筋梗塞になってしまえば、やはり気の毒な病人です。
ましてや、がんに侵された人たちは、いくら気をつけていても、なるときななるのです。
そうか、政権の中枢の元気な人たちは、こういう感覚で行政をなさっているんだと、よくわかりました。
おそらく、陳謝される前の方が本音なのです。
だから、医療費を平気でけずれるのですよね。
病院勤務医がえらいことになっていても、知らん顔できるんですよね。
Prime Minister Ahoおっとちがった、Asoは、案外正直なよい方なのかもしれません。
こんな政権を選び、政治を託している国民が一番AHOなのかもしれませんが。
どこかの宗教団体ではありませんが、「めざめよ!」と叫びたい気分です。
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ロジカル・シンキングが大切です。固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
飛行機の中で読んだシカゴトリビューン紙のオバマさんの記事です。ちょっとしたトリビアです(笑)。お暇な方はお付き合いください。
どこかの国では、「カップラーメン一杯が400円」だと思っている方が首相をしていますが、米国の次期大統領は優秀な方のようですね。
重要な仕事に伴う大きな特典
BIG JOB, BIG PERKS
地元出身のオバマ新大統領を祝福する記事です。
曰く、
ジャンボジェット2機、ヘリコプター一編隊、お抱えシェフ、森の中の保養所、パッティンググリーン、そして素敵な家、それが大統領の特典だ。
オバマ一家が来る一月、ペンシルバニア通り1600番地に引っ越すとき、貧乏たらしい4000万円ぽっちの給料で生活するわけではない。(私が言っているのではありません。シカゴトリビューンの記者です。They won’t exactly be living on a pauper’s salary, $400,000.)
ちなみに、小生の知人の、クリニカルフェローを終え、スタッフインターベンショニストとして活躍している、小生よりもずっと若手の循環器医師の年収でも5000万円こえるそうです(ため息)。
おっと脱線。我ながらちょっとKYですね。反省。
シカゴトリビューンは続けます。
本当の収入は、ホワイトハウスから出て行ってから後にやってくるのだ。たとえオバマがどのような大統領になろうとも、このシカゴの民主党議員は、ほぼ確実に、大統領退任後一生涯、著書や講演や会社役員や、その他のイベントから、巨万の収入を得るであろう。それらは近代においてオーバルオフィスからの引退者を大金持ちにしてきた。
全然非難がましい記事ではありません。
やれやれ、講演料が多いからと言って、循環器領域のトップクラスの優秀な先生をこき下ろすどこかの国のマスコミとえらい違いですね。
特別な仕事には、特別な報酬が約束され、だれも文句を云わないようです。
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日本も、責任の重い仕事をしてくれる優秀な人材にはもっと給料を払ってもいいと思いますが・・・その方がモチベーションも上がり、税金もいきてくるのでは。
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つい先週、米国の学会に参加して、コンピテンシーの高い日本の若き循環器医たちとお友達になり、日本の将来もそう悪くないかもと、ちょっぴり楽観的になりかけていたのですが、首相の発言、おどろきました。
何らかの意図があっての発言でしょうか。
カップめんの値段も知らないような雲上人に言われたくないですね。
カップめんをすすりながら、あるいは食事の時間も取れず、32時間をはるか越える連続勤務で命を預かる業務をおこなうというストレスに耐えている若手医師たちを預かっている身としては、やりきれない思いです。
おっしゃるとおり、おだてに乗せられて、そんな勤務を文句も言わずにこなすなんて、「社会的常識に欠ける」のかもしれませんね。しかし、瀕死の病人にむかって、「あんたあかんで。」というようなものですね。
Japanese Prime Ministerは、お名前のSをHに改名されたほうがよろしいのではと愚考いたします。
このような方しか、総裁にふさわしい方がおられない政党とは、いったいどのような政党なのでしょうか。
某国がG8の中でも、仲間外れにされるのも、わかるような気がいたします。
どこかの国が、優秀な新大統領を迎えて大いに沸きたっているのと対照的です。
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もうちょっとましな人材はないの?
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米国への往復で、ちょっと貴重な?体験をしました。 コードSSSSです。
旅行業界の方は、「はーん、お疲れ様。」と思われるでしょうね。
私はいままで経験したことはありませんでした。
SSSというと、循環器医は、「洞不全症候群」です。ペースメーカー植え込みを考えなければなりません。年配の方は、往年のダットサンブルーバードという車を思い浮かべるでしょうか(ふるー)。
SSSSは、どちらとも関係ありません。
米国内の空港では、TSAという組織があり、セキュリティーを担当しています。乗客に靴を脱がせて、検査をする人たちです。
できるだけスムーズに通過しようと、腕時計や財布まで全部カバンの中に入れて、金属探知機を通り抜けました。「ほら、大丈夫。音はしなかったやろ。」という目をして、TSAの係官に搭乗券を見せると、かなりメタボ系の彼は、ちょっとにやっとしながら、
You have a lucky day. You have been selected for a special investigation.
そうか、まあ宝くじに当たったようなもんやな。しゃーないか。まあ、ランダムにえらんどるんやろう。安全を守ってくれてごくろうさんなこっちゃ。
そのあとは、衝立の向こうへ案内されて、金属探知機のみならず、直接ボディチェックです。鞄も開けられて、なにかアルコール布のようなもので、カバンの中をぬぐって、検査機械にかけています。 その機械は何?と聞こうと思いましたが、怪しまれるといけないのでやめました(笑)。
メタボな彼は、結構フレンドリーで、いろいろジョークを言いながら、ふうふういって調べています。冗談を言いながら、雰囲気を和らげるようにということが、マニュアルに書いてあるのでしょうか。
こちらも、「君、冠動脈が詰まったら、みてあげるよ。アメリカより安いよ。」と言おうと思いましたが、いらんことをいって別室に連れていかれては嫌なので、やめました(笑)。
たしかに、ラッキー?なのかな、と思っていたら、帰りの便も、またままSSSSでした。 なんでやねん。統計学的にあり得ん。
またまたTSAのおじさんと英会話を楽しみました(笑)。
今まではアメリカのエアラインのマイレージプラス番号を登録して発券してもらっていたのが、今回は、国内では米国のエアラインなのにマイレージをつけませんでした。
ここからはドク虎の想像です。
おそらく国内で搭乗した履歴のない外国人は、高い確率でSSSSに選ばれるような発券プログラムが入っているのかもしれません。Friend or foeの発想ですね。
もともとのアメリカ人は、知らない人にも愛想よかったのですが。 かの国の個人情報の管理、どないなっとんねん。
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英語の聞き取りを練習しておかないと、旅行中もとんだトラブルに巻き込まれかねません。
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関西国際空港からは、米国便がどんどん撤退し、関空米国便がほとんどなくなってしまいました。
今回学会に参加したニューオーリンズは、米国内でもいわゆるハブ空港ではないので、不便です。関西からは、伊丹から成田経由になるのですが、これがまた連絡が悪いのです。
というわけで、値段が安いということもあって、お隣の国のエアラインを使うことにしました。
行きは関空、インチョン、ロス、ニューオーリンズ。
帰りは、ニューオーリンズ、シカゴ、インチョン(空港泊)、関空
日本の地方都市からだと、成田経由よりも、インチョン経由のほうが便利だということを初めて知りました。日本の航空行政、いったいどうなっているのでしょうね。
感心したのは、インチョン空港が奇麗な事もさることながら、お隣の国のエアラインのCAさんがとびきりの美人ぞろいで上品だったこと(笑)。
そして、英語のうまさです。
さらに感心したのは、搭乗したすべての便の機長さんたちも、英語のアナウンスがうまいこと。母音はややネイティブとは異なりますが、アクセント、イントネーション、ほぼ完璧。聞き取りやすいです。これなら、非常事態になったときの通信もOKかと。
たしか、ハングル語は、文法など、日本語とよく似ていたはずで、英語とは大分ちがうはずですが。いったい、どんな語学教育をしているのでしょう。
「これは、日本はやばいことになった。完全に負けているね。」と、学会場で若い人たちに話していました。
帰りに、インチョン空港からの直行便がなく、翌日は土曜だったこともあり空港近くのホテルに一泊することに。
空港を一歩出ると、バスの運転手さんや、道行く人たちには全然英語が通じません。
えらいこっちゃ。
ハングル文字の下に書いてある小さな英語のサインを見ながら、なんとかホテルのバス乗り場へ。
ホテルに入って、やっと英語が通じました。やれやれ。 日本にいる、外国人旅行者の気持ちが少しわかったような気がしました。
飛行機の中と外とで、すごい格差ですね。
うーん、これならまだ日本もこれから頑張れば、なんとかなるかも。
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英語だけ鍛えてもだめですが、鍛えなければもっとだめです。まず目的意識をもつことが大切です。
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ニューオーリンズといえば、ジャズです。最近ハリケーン・カトリーヌにやられてからは、ちょっと元気をなくしています。
でも、かなりの店が復活しています。それでも、タクシーの運転手さんはまだまだだといっていました。
循環器では世界最大の学会、American Heart Associationの学会が開催され、参加してきました。
いまは、ちょっと時差ぼけです。
AHAといえば、アメリカ人でも採択率30%以下、日本からは20%以下の難関です。
発表がおわると、アメリカ人は皆、
Congratulations!
といってくれます。
ドク虎も、他施設の初対面のアメリカ人の若いフェローに、Congratulations!と握手しました。うれしそうでした。
我々は大学にあらず、一市中病院にすぎないのですが、それでも何とか5題採択されました。
ありがたいことです。
循環器だけでこれだけ抜けると、病院がかなりヤバイのですが、一騎当千の留守番部隊が頑張ってくれます。またまた、ありがたいことです。留守番部隊に足を向けては寝られません(笑)。
ドク虎は、自分では発表しないくせに、オーラルやポスター発表の、フリーズ対策用にと、いかせていただけることになりました。いわば先輩の職権乱用です(笑)。
ところが、おっとどっこい、うちの若い人たち、フリーズせずになんとか質疑応答までこなせるようになったのです。去年は、若干お手伝いしました。ことしは、何と、ヘルプがいりませんでした。病院幹部には内緒にしておきましょう。このままでは、かばん持ち禁止になりそうです(笑)。
本来は、アメリカの学会では、発表者の変わりにボスが答えることは、発表者の値打ちを下げてしまうので、よくないのです。日本の学会だと、演者そっちのけで、ボス同士が喧々諤々わたりあっているという光景をよく目にしますが。
「虎の巻」方式、著者にとっても予想外に?教育効果が現れてきました(笑)。
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英語はたんなるツール(必要条件)にすぎません。英語だけ勉強しても、学会や論文は通りません。良いネタ、ネタを支える必要十分なデータ、そして論理構成が最重要です。
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英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻 解説シリーズ第70回です。
ラッキー・セブンティーです(笑)。
皆様のおかげで、「虎の巻」も再び重版が決まりました。
「虎の巻」をなんとか延命させることができました(汗)。
2回目の重版で、医学書?としては上出来です。ちまたの単なる病院部長が書いた本が重版をかさねることができたのです。これもひとえに皆様方のご支援の賜物です。
ドク虎がもし、某国の総理大臣のように、「帝国ホテルのバーは安いよ。」「カップめんなんて、買ったことないけれど、400円ぐらいですか。」といえるぐらいお金持ちなら、昼夜なく働いている日本の若手の医師に元気になってもらうために、全国の若手医師全員に「虎の巻」を無料でプレゼントしたいところなのですが・・・勤務医なんぞをやっている身ではそんな甲斐性もなく(汗)、皆さんに買っていただいて、支えていただきました。
本当にありがとうございました。
本当は、時間があって、出版社から話があれば、論文がreviseに引っかかってからの虎の巻も追加したいのはやまやまなのですが・・・(うちの若い人たちからの要望です)、でも、そんな本を出しても、もっと出版社の採算はとれないやろなあ。
今の本を出していただいただけでも、出版社には感謝です。
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重版がきまりました。ご支援ほんとうにありがとうございました(涙)。
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ある病院の部長会議ではいつも、
「入院患者数の確保をお願いします。」
といわれます。
部長は、心の中で思います。
「我々の使命は、病人を減らすことであって、病人を増やすことじゃない。」
「我々に、通りに出て行ってボ○引きのように呼び込みをやれというのか。」
そんなきれいごとをいっていては、今の日本の保険収益では病院はつぶれてしまうことは、頭ではわかっていますが、それでもなんだか割り切れません。
あれっ、なんだか変ですね。満床、満床で、救急患者の受け入れ先が見つからないのではなかったっけ。と、一般の方は思われるでしょうね。
なのに、なぜ病院は患者数確保で苦しんでいるの。本当に満床なの?
病気というのは、本質的に均一に発生してくれるとは限りません。時間変動、季節変動、社会的受診の控えなどがあり、「むら」が多いのです。
「むら」の多いところには、「むり」が生じます。手薄のときに、突然大勢が訪れても、対処できません。軽症なら未だなんとかなりますが、高度医療を必要とする重症ほど、何人もの専門医やプロフェッショナルがよってたかって対処しなければたすかりません。人手がかかります。
しかし、ソレに見合うコストはとることができません。やればやるほど赤字になってしまうのです。特に高次救急はそうです。
外国では専門医を呼び出すと、とんでもないコストがかかるので、時間外には専門医は対応しないことが多いです。いわゆる、second bestで、しかたないと納得するわけです。
どこかの王族や、株長者など、札束のはたける人は、外国でも桁違いの金をはらって専門医を呼び出します。
貧乏人は救急といっても、救急車は運んでくれません。救急外来でも、貧乏人は半日ぐらいまたされます。
日本人は、私の知る限りではそんなはしたない医療はしません。専門医がボランティアですぐに駆けつけてくれます。当直医もほっと安心です。
ところが、駆けつけてくれる専門医の数が少なくなりました。専門医も疲弊しています。現場の医師は、「なんで専門医がみないのや!」と責められます。
専門病院への転送が遅れたといって、裁判に負ける事例がでてきました。
たしかに、物理的に病院のベッドが一床も空いていないことなど、そんなにないと思います。しかし、明らかに、専門医がいなければ助からない病気の場合、それを引き受けることが、患者さんにとって本当に良いことをすることになるのか、当直医は悩みます。
専門医やスタッフのいる病院なら助かるかも・・・と。
物理的な空床はあっても、病院には、当直医一人では対応不可能という名の「満床」もあるのです。
ある程度は仕方ありませんが、これは、システムの改善によって、かなりの部分は改善可能かと思います。通常の外来における予約制の充実、ローカルネットワークによる輪番制、センターシステム、予約制と表裏一体の救急の充実など、改善方法は色々在ると思います。
しかし、じりじり医療単価を下げられ、医療機器購入もままならない病院にとっては、そういう体力はもはやありません。やはり、先進国一やすい医療単価では、人件費をまかないきれません。医師のボランティア精神のみにたよるのみでは、もはや救急医療は成り立たなくなっているのです。
医学部定員削減も、じりじりと効いてきています。それに加えて、医局精度の崩壊で医師の派遣システムがいい意味でも悪い意味でも破壊されてしまいました・・・
それでも医療単価は削減され続けています。
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困ったときこそ、理論的なアプローチが有効です。但し、命題が成り立つ条件を吟味することが重要です。
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ドク虎は、4月からとある人体実験を行っています(汗)。
実は、病院の倫理委員会には内緒です。
したがって、他人様でするわけにはいかないので、自ら実験台に・・・
というと、大げさですが、単に、厚生労働省のメタボ健診に合わせて、やせてみようと思い立っただけです。
物騒なタイトルでお騒がせしてスミマセン。
メタボハンドブックとか言うのをいただきましたが、へそまがりなドク虎は、従来の食事指導の原則にこだわらずに、自分なりの理論に基づいてやってみようと。
予めお断りしますが、ドク虎は循環器専門医およびFACCはもっていますが、高血圧や糖尿病、脂質異常症など、いわゆるメタボが専門ではありません。
きちんとした性格の人が多い日本人は、えてして100点満点を目指しがちです。 ところが、いくら100点満点のすばらしい方法でも、実行できなければ、0点です。途中でやめてしまっても、0点です。
今の、ドク虎、おそらく大多数を占めるであろう仕事に忙しい日本のおとーさんたちの生活パターンでも実行可能なダイエット法を考えました。
独自の理論に基づきメタボを解消し得た一症例
背景:動脈硬化の危険因子を3つ以上有する人は、心筋梗塞に罹患するリスクが約30倍になる。ドク虎はメタボである。医者の不養生である。仕事に追われて、今までフィットネス・ジムに通おうと決心しては何度も挫折していた(汗)。
方法:まだ秘密です(ここが論文と違うところですね(笑))。
結果:2008年4月の体重、体脂肪率、腹囲、空腹時血糖、血圧りっぱなメタボリック症候群です。2008年7月の体重、体脂肪率、腹囲、空腹時血糖、血圧メタボリック症候群から離脱しました。その後も体重、体脂肪率減少中であり、6ヶ月経過後もリバウンドを認めず。
まとめ:本法は、トク虎において、メタボ解消に極めて有用であった。
一例報告にすぎませんが、また機会があれば、そのうちタネを明かしていきたいと思います。
一般向けの本でもだそうかなあ(笑)。
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すばらしい理論も、実践してみなければ、本当に正しいかどうかはわかりません。
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