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まだ子供たちが小さかったころ、留学中の身で、お金もないし、飛行機を使わずに、車でジョージア州からルイジアナ州にある、学会場のニューオーリンズまで、家族を連れて出かけました。
日本では考えられないと思いますが、アパートに家族だけ残しておくのも心配だったのです。
当時は円高、かつガソリンも安かったので、10ドル(当時千円弱)で、でかい外車が満タンにでき、おつりがもらえたのです。
もちろん、インターステート(高速道路)は無料です。但しサービスエリアなんてしゃれたものはないので、トイレ休憩はインターステートをおりてすぐのところにあるガソリンスタンドに入ります。
いまや、ガソリンは値上がりし、世の中、えらい変ってしまったものです。
飛行機代を節約した分、、ニューオーリンズでは、クラシックな中級ホテルを奮発しました。
案内してくれたやや年配の愛想のいいポーターさんは、はしゃぐ子供たちを見て、独り言のようにしみじみいいました。
「我々みんな、小さかったころはエネルギーをもてあますぐらい持っていたのにね・・・あの力はどこへいってしまうのだろう。」
もう15年以上前のことなのに、なぜか印象に残っています。
大人と子供の違いってなんでしょう。
やっぱり「成長」の程度でしょうね。
こどもたちのできることは大人の目からはたいしたことなくても、それまでできなかったことができるようになることが元気つながっていくのでしょうね。
大人になっても、いろんなことにチャレンジし、成長しつづけている人は、元気なのです。
まあ、年をとっても無理やりチャレンジさせられるという面も無きにしもあらずですが(笑)。
新しいことにチャレンジしてみませんか。
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英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻解説シリーズ第42回です。
ドク虎は今年とっても素敵な女子高生とお友達になりました。
きっかけは、「虎の巻」です!
霊験あらたかです(笑)。
イギリスに留学中の、とても優秀な高校生なのですが、里帰りされたときに知人宅でお会いしました。
英語は得意なのに論文を書くのが苦手、と悩んでいました。
「これ、対象はぜんぜん違うけれど、何かの参考になれば。」と、ドク虎は、出版ほやほやの、「虎の巻」を渡しました。
意外なことに、大変喜んでいただき、知らない間にアマゾンに書評を書いていただきました。
これが、売れるきっかけになったと思います。
彼女は今、イギリスの大学で法律の勉強中です。そのうち、こちらがお世話になることもあるかもしれません(汗)。
「虎の巻」のおかげで、世代を超えた交流ができました。
ちょっとルンルンのドク虎でした。
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忙しい若手ドクターのために書いた本ですが、時間に追われる、ドクター以外の方にも喜んでいただけるかもしれません。
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たまに米国に学会出張すると、米国に住んでいる米国人にとっては気付きにくい変化に気付くのかもしれません。
LAや、オーランドもそうでしたが、米国の南部の都市では、街じゅうにスペイン語が飛び交っていて、その程度は年々すごくなってきています。
ホテルのポーターさん、メイドさん、バスやタクシーのドライバーなど、ほとんどがスペイン語が母国語です。
ドクトル虎の巻が泊まるようなちょっと安めのホテルだと(汗)、フロントの従業員までスペイン語です。もっともこちらには英語を使ってくれますが、従業員同士はスペイン語です。何を言っているのかわからないので、なんだかちょっと不安になります。米国社会のインフラは南米や中米の人たちが支えていることが実感されます。彼らも英語は母国語ではないので、外人同士です。下手な英語にも根気よく付き合ってくれます。
話題休閑
最終日にせっかくなのでWDWのエプコット・センターを訪れました。
アメリカ人の友人が、エプコットの日本館の女性がかわいいよ?と教えてくれたからではありませんが。そういう彼は学会では結構偉い人です(笑)。
ご存知WDWは、広大な敷地にそれぞれのテーマパークが分散していて、アメリカのくせにこの広大な敷地内に入るにはゲートを通らなければならず、銃もなく、入場料を払った人か、ジョブをもっている選ばれた従業員のみなので、ここだけは日本並みに治安がよいのです。
エプコットにある日本のテーマ館では、日本人と思しき女性が飴細工の実演をしていました。
その方の英語がいわゆる日本訛りで、オーランドで聞くとこれがまた異国情緒たっぷり、本物authenticityをアピールできているのです。
飴細工の腕はなかなかのものでしたから、なるほど、内容さえ伴えば、アメリカ人のような完璧な発音の英語でなくても、皆は注目してくれるのです。
日本人は、先人たちの努力のおかげで、米国では信用され、いまや社会的ステータスも比較的高いようです。
ということは、ぺらぺらの英語よりも、若干日本訛りの英語を話す方がよいこともあるかもしれません。
アクセントと音節さえ間違えなければ、ちょっと和風っぽい発音も役に立つのです(笑)。
ただし、相手が聞きたくなるような中身を持っていることが大切ですが。
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皆様のおかげで、重版が決まりました。
応援ありがとうございます。
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無事オーランドの学会から帰ってきました.
飛行機の乗り継ぎやホテルの予約トラブル、なかなか大変でしたが、何とか乗り切りました.
論文の書き方と同様に、「理論的に反論する」ことの重要性を再認識しました(笑)。
ホテルでCNNをつけっぱなしにしていると、原油価格の値上がりもあって、エネルギー政策についてのコメントがありました。
「ロシアや、中国は、世界戦略としてのエネルギー確保に動いている.米国ははるかに遅れている.」
「このままでは、我々の子供たちは、中国語を勉強して話さなければならなくなるだろう。」
すごい危機感を煽る報道でした.
日本国内でみるちゃらちゃらしたマスコミ報道とえらいちがいです。
亀田、亀田といっている場合ではないのです.
世界一リッチな国、アメリカが、かなり危機感を持っています.
相手は中国です.
米国での日本の影は、残念乍ら、トヨタが一番になったにもかかわらず、うすいです。
日本人は、「おとなしくてお人好しのお金持ち」
「ちょっと脅せばいうことをきくだろう。」
中国人は、「これから何をするか目を離せないしたたかな奴ら」
というイメージでしょうか.
帰りの飛行機の中で中国人のお母さんが3歳ぐらいの男の子に一生懸命アルファベットを教えていたのが印象的でした.
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学会で米国フロリダはオーランドに来ていました。
幸いお天気に恵まれ、フロリダ特有の抜けるような青空で、夏のじめじめした天候とは打って変わってさわやかでした。アメリカ人が老後はフロリダで、と考えるのが分かるような気がします。ご存知ウオルトディズニーワールドもあります。
出身教室主催の食事会に呼んでいただきました。
教授の留学時のボスが、御年80歳になられるのですが、リタイアされてフロリダに別荘を買ったとのことで、奥様と共に食事会に参加していただきました。
もともと高名な生理学者で、私もお名前はよく存知上げていたのですが、親しくお話したのは初めてでした。
ちょっと遅刻してしまった我々一行は、日本人は皆さん控えめなので、最後まで空いていたご夫妻と大教授のお隣にそれぞれ座ることになりました。お隣しか席が空いていなかったのです。これってアメリカでは失礼かも(汗)。
でもご夫妻はとても気さくな方でした。
奥様の話は政治のことにも及びます。
びっくりしました。
80歳近いお年の、上品な奥様が、「ブッシュ大統領は、f**lishなのではなく、本当にf**lなのだ」と断言していました。
そして、ほんとうはオイルのための戦争で命を落とした人たちや、アメリカ国内での貧富の差の拡大を心配していると。
以前、ボストンの教授たちとお話したときも、食事のときに同じようなことを言っていたのを思い出しました。
どこの国でも、政府と、「判断力のある」国民とは、乖離しているのでしょうか。
こんな政権に、わざわざすごい人件費をかけて法律を作って、国民の血税でオイルを只で供給しようとしているどこかの国の政府は、何をしているのでしょうか。
ブッシュにゴマをすっても、心あるアメリカ国民を敵に回すことになるかもしれません。
しかも、国内の医療福祉はどんどん削り、諸外国に比べてはるかに低賃金で劣悪な労働条件で、「やりがい」のみを頼みの綱にして頑張っている勤務医を虫けらのように扱う国です。
海外出張のたびに色々考えさせられますが、アメリカという国の懐の広さを垣間見た気がして、ちょっとほっとしました。
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日常の仕事は大切ですが、80歳のご夫妻を見ていると、いくつになっても自分自身を成長させることも大切だと思いました。
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オーランドといえば、フロリダはディズニーワールドですが、いま学会でオーランドに来ています。
暑くなく寒くもなく、最高のお天気です。
太陽の下で町を歩いているだけで気分がよくなります。
普段は臨床に追われる市中病院の分際ですが、若い人たちが頑張ってくれて演題を通すことができ、幹部の理解があって、参加することができました。
師匠がこんなことを言ってはいけないのですが、今年はポスター発表なので、かなり気楽です。
オーラルだと、準備だけではなく、演者のフリーズに備えて、一応師匠もスタンバイしないといけませんから(汗)。
もともとアメリカ人は、発表の際に、あまりボスが助け舟を出すことは少ないのですが、今回は結構外人(アメリカ人にとって)の演者が多いためか、ディスカッションになると、結構大物ボス同士が演者そっちのけで喧々諤々、理論バトルを繰り広げる場面がみられました。
アメリカの学会もやっと日本の学会に近づいてきたのでしょうか(笑)。
それにしても、こちらはいろいろ新しい試みを考えます。
アンコール・シアターといって、会場にプラズマディスプレーがあり、聞き逃した演題をクリックすると、スライドと音声がでてくるのがあちこちにありました。
これは便利です。
演題のDVDを売りつけようという宣伝も兼ねているようです。
E-posterといって、プラズマスクリーンを使って、座長付で、明るい会場で実質オーラル発表というのも、すっかり定着したようです。会場が小さく、フレンドリーな雰囲気で、フロアからのディスカッションがしやすいのが特徴です。
いろいろトラブルもあったようですが、それにしても、どんどん新しい試みを平気で採用し、多少のトラブルがあっても多めにみる、その懐の広さはさすがです。
日本からの留学生はかなり頑張っていて、ディスカッションもうまくこなす人も多く、感心しました。
やはり日本人の語学力の問題というよりは、普段の慣れが大きいようです。
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学会のお供にぜひ。
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ステキなピアノです。
何が違うかって?
みかけは真っ黒で無愛想にみえる普通のピアノですが、鍵盤に触れ、音を聴くと、木の息吹を感じます。
木霊(こだま)が宿っているのでしょうか(笑)。
心にしみるような音です。
私は音楽にはずぶの素人ですが、その音の違いにはびっくりします。
特にピアニッシモが美しいです。
演奏者の心が伝わります。
でも巷で言われているように、決して「幻の」ピアノではありません。
ベーゼンドルファー社は、フランツ・リストの時代からピアノを作り続けているオーストリアのメーカーです。現在までの生産総数4万8千台。
ちなみに、国産メーカーY社の生産台数は400万台だそうですから、百分の一の規模です。
ピアノは、ピアノ(弱音)という名前のくせに、どんどん大きな音(フォルテ)を出せるように工業的に改良されてきました。ちょうど産業革命と時を同じくして、楽器というよりは、鉄のフレームで補強された工業製品として発達しました。
現代の普通のピアノは、響版以外の主要部分は金属が多く使われるようになってしまいました。
ベーゼンドルファーには昔ながらの木が使われています。オーストリアの山の北側の斜面に生えるスプルース材です。約90年たった30mあまりの成木のうち、木目の揃った地上50cmから6mの部分を使うそうです。
これを5年間、上にトタンをかぶせただけでウイーンの郊外で自然乾燥させます。これは、根っこをなくして地面から水分が上らないようにした状態で、ゆっくりと自然の環境に順応させながら木を乾燥させる手法だそうです。そしてさらに2年間、屋内で自然乾燥させます。それからやっと切り出しと木工に入ります。
1年以上かけて部品を安定させながら組み立てます。
つまり、ベーゼンドルファーは、木を植えてからピアノになるまで、およそ100年かかるのです。
このピアノは、形は同じように見えていますが、修理しながら使えば100年以上もつように作られているそうです。
環境にやさしいのです。
これが、普通の工業製品とは違うところです。
感動しました。
現代の、日本やアメリカの使い捨ての文化とは、全く違いますね。
期限切れの材料や、表示と違う材料を使っても、ばれなければいいやというような姿勢とは対極にあるようです。
東京と大阪にショールームがあります。
磐田市の本社には、古楽器の博物館があり、大分昔にお邪魔したことがあります。
歴史的なピアノがちゃんと弾ける状態で保存されています。おすすめです。
再び訪れてみたいのですが、なかなか機会がありません。
このブログの一部は、日本ベーゼンドルファー社技術部の村上氏のレクチャーを参考にさせていただきましたが、決してベーゼンドルファー社の回し者ではありません(笑)。
<恐縮ながらいつものPRです>
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