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留学すれば、英語の論文がすらすら書けるようになる。
うそです。
アメリカ人は、2億人以上いますが、英語の論文を書ける人はごくわずかです。
留学すれば、英会話ペラペラになる。
これも、うそです。
もうずいぶん昔ですが、ドク虎は、まじめな留学生?で、リサーチのポスドクフェローだったので、ひどい日など、
朝に、
“Mornin’”
夕方、
“See ya.”
一日のうち、話す英語がこれだけの日もありました(汗)。だから、英会話は苦手です。
まあ、若いうちに学生の身分で留学すれば、ぺらぺらになるでしょうが。
留学すると、社会経験が豊富になる。
これだけは、本当です。貴重な経験が得られます。「おー、そんな考え方もあるのか!なるほどなあ。」日々発見です。他流試合です。
ちゅーことは、留学しても、論文が書けるようになるには、日本にいるのと変わらないぐらいの努力がいるっちゅーことです。
でもがっかりしないでください。
逆に言うと、日本でもがんばり次第で実力を身につけられるってことです。
南江堂 英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻、どうぞご活用を(笑)。
なんだ、宣伝だったのか・・・(スミマセン)。
でも、ほんとうです。ポイントを知った上でがんばるのと、ただ闇雲にがんばるのとでは、ずいぶん違います。
確かに、あちらのボスの英語力はすばらしいものがありますが(あたりまえや)。
でも、忙しいボスを捕まえて論文をみてもらうのがたいへんなのは、世界共通(笑)。
ロジカルに物事を考える訓練は日本でもいくらでもできます。英語は一つのツールにすぎません。
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コメント
コメント一覧
留学すると論文がすらすら書けて、英語はぺらぺらになるというのは留学した後にウソだと思い知りました。自分もポスドクでしたが paperが複数書けただけでもめっけものでした。書いて来れない奴も多かったなあ。単なる見物、医局の迷惑でしたよ。
まあ夢を見れるのは若いうちだけです。
正直言って、留学をちらつかせて夢を見ていただいて若い連中と外国の学会にでかけています。夢を感じないと私どもの医局に入局してもらえません(涙)。
> アメリカ人は、2億人以上いますが、英語の論文を書ける人はごくわずかです。
同感です。
まったくですが 虎の巻先生の本を読むようになって指導のしかたが一味変わってきました。若手の抄録もおかげさまで手直ししています。
ただ自分のボスは今も学会のscientific writingのmorning sessionに自分と一緒に同席しています。これもすごいなあと見上げる思いがしています。アメリカの有名大学の教授でいながら この謙虚な姿勢というのが自分が惚れている理由でもあるのです。
たしかに、留学したからといって論文が書けるようにはならないし、英語がペラペラにはなりませんが、でも、なんといっても貴重な体験です。
その人のとりくみ方によっては、どちらも達成可能かと(汗)。
せっかく留学したのに日本人同士で肩をよせあっていてはだめです。
私の留学時代のボスも、今は大学の学科長ですが、いまだに講演の前には前もって読み原稿を書いています。その謙虚さには頭が下がります。
日本人は謙虚なようでいて、変に傲慢なところもありますよね。私も反省しなければなりません。
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