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文部科学省が、おもしろいことを言い出しましたね。
曰く、高校では英語の授業は英語でしなさいと。 はっはっは。
へそが茶を沸かします。
日本人が世界でダントツに英語ができない国民なのは、そーいうもんだいじゃねーだろ。
ドク虎だって、英語抄録の書き方の本は、日本語で書いています。
だって、読者の対象は、日本人ですから。
英語がすらすら読めるのなら、そんな本、いらんのですから。
英語の授業を聞いてすらすら理解できるのなら、そんな授業、うけんでもええやろ。
頭の柔らかい10歳の子供相手なら英語だけの授業はいいかもしれませんが、あいては、いい年をした高校生です。母国語を話せる人を雇うならまだしも、教えるのも日本人のおっちゃんおばちゃん(失礼)です。
現場の英語の先生の声が聞こえてくるようです。
「あんたら、現場を知らん者にいわれたないわ。」
でもドク虎は、実はいまの日本の英語の教師にははっきり言って不満たらたらです。
中学高校と、6年間も英語を教えながら、まともな論文ひとつ書ける英語力を身につけさせてくれないのです。
ドク虎自身は、幸運なことに、今考えてもすばらしい英語教師たちに恵まれました。たしかにすばらしい英語教師もたくさんおられます。
しかし、世界からみた日本人の平均的な英語力を考えると、日本の英語教育界全体は、頭をまるめてもらわなければなりません。
英語教師自身、受験英語を教えるプロかもしれませんが、現場で実用に耐える英語を使って仕事をしたことがない方がほとんどなのですから、仕方ないのでしょう。
だいたい、英文学を専攻した人が英語を教えるのが変なのです。
だから、文部科学省のむちゃくちゃな効果不明、意味不明の指示も、現場へのショック療法という意味はあるかもしれません。
でも、現場のプロの先生方の反発は目に見えるようですね。
ショックが効き過ぎて、厚労省の医療改革と同じように、それでなくても大変な現場にとどめを刺すかもしれません。
医療における、厚生労働省の、現状認識を誤った現場無視のころころ変わるむちゃくちゃな指示と共通点がありますね。
文系を出た、医療に素人のお役人が、現場を離れた白い巨塔の「御用学者」たちの意見だけを聴いて、机の上で考えた医療改革。
教育に素人のお役人が、現場を離れた「英語学の権威」の意見だけを聴いて、机の上で考えた英語教育改革。
現場の先生たち、生徒たち、ご愁傷様です。ますます英語塾や予備校が繁盛しそうですね。ひょっとして、そちら側の陰謀?
ところで、実は日本人は英語ができない方がよいこともあります。
もし皆英語が苦痛なくできるようになってしまったら、日本人医師の多くは海外に流出してしまうことでしょう。
私ももし母国語並みに英語ができて若ければ移住します(笑)。
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手段を云々する前に、まずターゲットをはっきりさせることです。
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