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ママチャリを卒業しました。
ドク虎は、2年ほど前から、晴れの日はママチャリで通勤することにしていました。
今の職場は、片道6kmあまりと、距離にめぐまれています。少し走りやすい川沿いの自転車道に回り道をすると、片道9kmあまりになります。ちょうどいい運動です。メタボ解消になります。
ママチャリのほうが丈夫で、スピードは出ないので安全で、かつ体に負荷がかかるため、メタボ解消にはもってこい。
そう信じていましたが、結構年配の自転車ツーキニストに出会います。
ママチャリ族も多いのですが、川沿いの自転車道を走ると、ロードレーサーに軽く追い抜かれます。ふと見ると、結構な年配のおじさんです。そんなに無理しているようには見えません。
すげー体力やなー。
そう思っていました。 確かに、ママチャリは、安くて丈夫なのですが、そろそろ2年ほど頑張った自分へのご褒美に、クロスバイクを奢ってあげることにしました。
ママチャリといえばブリジストンやミヤタが有名ですが、本格的スポーツバイクとなるとやはりビアンキ、ルイガノなどでしょうか。ネットで調べて、お手ごろ価格のものを印刷して、ロードレースもやっている近所の自転車屋のおにいさんに相談しました。
「この値段のものは、かっこはいいですが、ママチャリと同じようなものですよ。」
やっぱり。 結局おにーさんおすすめの、そんなに高くはないけれど、そこそこの値段のクロスバイクを購入することに。いちおうヨーロッパブランドですが、そのクラスのものは台湾工場のものだといっていました。
いやー、感動した(小泉風)。
同じ自転車とは思えません。
平均時速が自然に5km/hはアップしました。
速いだけではありません。一体感とでも言うのでしょうか、ソリッド感とでもいうのでしょうか、体に伝わってくる感覚が全く違います。
こういうのを人馬一体とでもいうのでしょうかねえ。
軽トラから、スポーツカーに乗り換えたような感じです。
トヨタから、BMWに乗り換え、長距離をはしったときのような感動が、ずっと格安で味わえます(笑)。
こんどは、こちらが気を使いながらママチャリを抜く側に回りました。 当たり前ですが、自転車なら、どれでも同じようなものということはないんですねえ。さらに上には上があるようです。これから泥沼にはまらないようにしないと(笑)。
やはり、世の中には安くてよいものというのは、ないようです。
よいものには、それなりに対価を払わなければ得られません。
使用目的にもよりますが、それなりに値のはるクロスバイクと、いま食品でいろいろ問題になっている国から輸入した格安のママチャリとでは、ものがぜんぜん違います。
ふと、ジェネリック薬品のことが気になりました。
安いかもしれないが、決して「同じ」クスリではない。
もっとも、同じではないけれど、安いママチャリも目的によってはりっぱに役目を果たします。
問題は、目的によって使う人がそれを許容できるかどうかです。
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何事も経験してみることは大切ですね。
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