ドクトル虎の巻
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ライブと学会

ドクトル虎の巻 / 2008.09.10 01:08 / 推薦数 : 2

 今学会に来ています。

 病院で留守番をしてくれている先生方、本当にお疲れ様です。

 ひたすら感謝です。

 ところで、我々循環器医の世界でライブというと、患者さんの承諾を得た上で、心カテを中継して、専門医たちがあつまって術式を喧々諤々議論することなのですが、そのライブではなく、今回のライブは世間一般でいうライブ、つまり生演奏です。

 最近、若いときにバンドをやっていた人たちが、中高年になってふたたびバンドをやる人が出てきました。 生の音楽って、とてもスリリングです。

 CDやネット配信の出来上がった音楽と違って、いくらベテランでも、お堅いと思われているクラシックでさえ、本番中はなにがおこるかわかりません。

 そして、録音したものと違って、演奏者の気迫が直に伝わってきます。

 テクニックがなければダメですけれど、テクニックがすごくても、感動するとは限りません。

 良い演奏は、演奏家の精神性とでもいうのでしょうか、にじみ出ています。

 

 今回も、若手が頑張ってくれて、市中病院のくせに、忙しい日常臨床のなかで、たくさん演題を通してくれました。若い人たち、ブラヴィー!です。

 そうやって他流試合をして、成長していってくれるのです。

 私はおっさんですが、チアリーダーのようなものです(きもちわるー・・・笑)。

 学会も、本番が終わって、どんな質問が来るか、わかりません。撃沈されるかもしれません。

 発表が終わってから、フロアでまた喧々諤々。これがまたたまらんのです。とても良い刺激になります。

 メールやネットでは、とてもこうはいきません。

 ライブと出来上がったCD録音のちがいとおなじですねえ。

 ネット社会になって、学会もなくなってしまうのかと思いきや、学会発表そのものよりも、フロアであった専門家とのディスカッションの方が勉強になります。

私の場合は、普段あまり直接お話しする機会のない、機器メーカーのエンジニアの人たちとの話し合いが本当に楽しみです。

 いくらネット社会になっても、当分、学会はなくなりそうにありません。  

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南江堂 英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻

 

 人と人との気持ちのつながりが大切です。でも、思うところを理論的に説明できることも重要です。

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