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ガソリン、高くなりましたねえ。
少し前から、メタボ脱出とガソリン代節約を兼ねて、たまに自転車通勤を実行しています(汗)。
片道9kmなので、運動にはちょうどよい距離なのですが、この季節になると、本当に(汗)、です。
Tシャツに綿パン、そしてロードバイク用のヘルメットをかぶり、ママチャリならぬパパチャリに乗り、汗をぶるぶるかいているへんなおじさんをみかけたら、それはドク虎かもしれません(笑)。
以下、ドク虎の、ハズカシー告白です。
車を運転しているときは、自転車、バイクを見て、「こんな不安定な危ない乗り物に、こいつらよーのるなあ、マナーもなっとらんなー、自転車は車道を走るなよ、命しらずやなあ、あぶないやろー。」と思ってしまいます。
(よいこの皆さん、自転車は軽車両なので、危なくても道路交通法上は“原則として”車道を走らなければならないのです。許可された場所では歩道走行も可能ですが、歩道走行時には、歩行者、特に幼児高齢者にはくれぐれも注意しましょう。)
こいつら、危なさがわかってへんのとちゃうか。知らぬが仏やなー。
自転車やバイクが、車にうるさくまとわりつくハエのように思えます。
ところが、ひとたび、自転車にのると、路肩に駐車している車があれば、車道中央側にはみ出して、自分のかよわき生身の体を生命の危険にさらさねばなりません。こんなところにとめやがって、コンチクショー。ナンじゃこのガソリン高に、よくもまあ贅沢に車なんかに乗りやがって、こんなところで路駐するなよ、こんな狭いところに入ってくるなよ、この環境破壊のごくつぶしどもめが。と、普段はジェントルマンで通っている???ドク虎の中のワルがささやきます。
車の列が、地球温暖化を悪化させるあやしい発熱体、悪の権化、にっくきゴキブリ集団のように見えます。車に乗るには皆それぞれ事情があるのにね。
はたまた、歩道を歩いていて、向こうから自転車が歩道を走ってくると、「こんな狭い歩道を自転車で走るなよ。自転車は軽車両や。車道を走れよ。あぶないなあ。」と感じてしまいます。 なんという自己正当化、手前勝手な発想なのでしょう。立場によるこの変身ぶり、自分でも笑ってしまいます(汗)。
勿論、そんな風に考えてはイケナイこと、相手の立場に立って考えなければいけないことは、頭では重々承知です。
でも、ついついそう感じてしまうのですね。人間って面白いですね。(そんな勝手な奴は、お前だけやー、とつっこまないでね。)
経験してみないと、それぞれの立場はなかなか実感として理解しづらいものです。
自分が体験してもいないことを、わかったつもりになってエラソーに批判してはいけないのだとも思います。
どういうわけか、「あなたたちの中で罪を犯したことのないものが、まず、この女に石を投げなさい。」という言葉が浮かんできました。
たとえうまくできなくても、できるだけでも、相手の立場に立って物事を考えたいものです。
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理論は道しるべ、実際とは異なることもあります。理論と実践は、車の両輪です。
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