ドクトル虎の巻
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KYのすすめ

ドクトル虎の巻 / 2008.05.13 22:55 / 推薦数 : 3

 KY、つまり「空気の読めない」人。

 いったい空気とはなんでしょう。物事を考える場合、まず定義をはっきりさせなければなりません。

 「空気」とは、広辞苑によれば、「その場の気分。雰囲気。」です。

 つまりその場の気分を絶対視するのです。

 ここには、人と異なることに対する恐怖があります。

 正々堂々、理論を戦わせるより、付和雷同を選ぶのです。

 「みんなちがって、みんないい。」の、金子みすずの詩とは対極にあります。

 KYでない人は、裸の王様をみても、「結構なお召し物でございます。」といい、自らの保身を図ろうとするのですが、その保身も長続きしません。

 そこには論理性のかけらもありません。

 今を去ること60年前、多くの優秀な若者たちが、「空気を読んで」、全く勝ち目のない戦で死んでいきました。

 今また若者たちの間で、そしてなぜか知性を代表すべきマスコミの間で、ふたたび論理を無視したKYを非難するような言葉が使われています。

 きなくさいにおいがします。

 

 「和して同ぜず」

 私はこちらの論語の言葉の方が好きです。

 

 KYJ(空気の読めない爺)でした。

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南江堂 英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻

 

 人間の感情は大切なエネルギー、しかし、理論によるコントロールが必要です。

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