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英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻 解説シリーズ第57回です。
学会に参加していて面白いことに気付きました。
日本人が英語で発表することも大変ですが、英語セッションの座長はもっと大変です(汗)。
他人のやったわけのわからん(失礼!)英語の発表を理解し、サマリーして皆さんに伝えなくてはなりません。
あまり質問が出なければ、発表者にできるだけポジティブなフィードバックがかかるような質問をアドリブで考えなければなりません。
聞き取りにくいフロアからの質問を演者がわからなければ、簡単な英語に言い直さなければなりません。
生半可な英語力では厳しいです。
英語が達者な演者と質問者であれば、座長はほっと一息、安心です(笑)。
しかし、です。座長をするような、英語論文をご自分で書いてこられたような先生方は、たとえ留学経験があまりなかったとしても、年齢に関わらず(失礼!)上手に英語で座長をされます。
文法的には少々誤りがあったとしても、実用的には全く問題ない英語力です。
こういうのは、英会話学校や英語講座では身につきません。
ネイティブであっても、そのへんを歩いているにーちゃん、ねーちゃんにはできません。
苦労して英語論文を書き、discussionを書き、reviewerたちと丁々発止のやり取りをして、それに打ち勝ってきたからこそなのでしょう。
書けるけれどしゃべれない、というのは、多くの場合、うそです。自分では書けていると思っているだけで、実は書けてもいないのです。
一般には、英語ができれば論文が書けるのだと考えがちですが、違います。
そんなに英語が得意でなくても、英語で論文を投稿し、苦労の末採択されるという経験を積み重ねることが、実は日本にいながら英語が上達することにもつながるのです。
まずはチャレンジです。英語を「実戦」で使うことです。
うまくいけば元気をもらえます(笑)。
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コメント
コメント一覧
飛行機のチケットflight ticketで不明な点があったのでホテルのコンシェルジュに相談したら、にっこり笑ってhave agood dayと言われ、地図を渡されました。住所を目当てにたどり着いたらこの町一番のfried chickenの店だった。確かに美味しかった。
外国で会う医師も皆さんgentlemanですからね、私の発音やintnationの不備を面と向かって指摘はしません。私の英語が理解できねば さっさと他の人と話し始めます。
皆さんどうやって発音を矯正されてるんでしょう?
やはりrepeat after meと言った後に即座に発音をcorrectしてもらう英会話学校なんでしょうか?
いつまでたってもreception partyの会話の中に産科できない自分にうんざりしています。
>会話の中に産科できない
と書いてしまいました。英語での応答もこういったcareless missが多分に邪魔してますね。
笑い話として病院の同僚に打ち明けられるだけ、場数を踏んで面の皮が厚くなったのでしょう。
しかし何回英語でpresentationしても 当意即妙の返事、何気なく質問の刃を受け流すというのはうまくなりませんね(溜め息)。語学力以前の問題ですかね。
自分もいつか外国の学会で座長としてお呼びがかかることを祈念しつつ、今年も行って参ります。
Partyの会話についていくのって、結構むずいと思います。だって、話題が違いますから。
自分を笑いとばしてしまうところなんて、実は先生はすごい有段者なのではと思ってしまいますが。
英語は文法的には決して難しい言語ではありません。
文字も簡単です。
おっしゃるとおり、問題は、「音」です。
英語の「音」を克服すれば、結構通じちゃいます。
フォニックスが有用です。
日本の英語教育では、これをおざなりにしかおしえません。
試験にもほとんど出ません。
かなり年をとった人でも「音節」単位で認識する訓練をするだけで、ほとんどの日本人はある程度まで英語ができるようになると思います。
英会話なんて教えなくてもよいのです。
なぜ英語教育の専門家は、皆がこれだけ苦労しているのに、全く構造の違う日本語に逐語訳させるなど、労多くして効率の悪い古臭い英語教育法を変えようとしないのか、不思議です。
英語を実際に使って仕事をしている日本人たちに、英語教育のテキストを書いてもらえばよいと思います。
を再度拝聴しています。自分はcardiologistではないのですが、フォニックスとintonationをきちんとすることで相手の理解度はちがうと学べます。
自分の学会でも同じ教材でもあればよいのに。まだまだです。
今回の自分のoral presentationのtextをIC recorderに録音して聞きなおしましたが、ああ 聞かなけりゃ良かった。下を向いて笑ってますが まあ頑張ります。
>労多くして効率の悪い古臭い英語教育法を変えようとしないのか
A horse, a horse, my kingdom for a horse
は
A horse, a horse, my kingdom for my wifeと言ってますが、
先方の文化の理解をおざなりにはしてますね。
だから友達も出来ないのかもしれません。
シェークスピア・・・格調高いですね。
英語の授業では、lやr、vやb、fやhなどの区別が強調されますが、実は母音の違いは結構大切です。
以前の「ボインはいろいろ」というエントリーをご記憶でしょうか。
小生の時代には、英語の先生はそういったことを教えてはくれませんでした。気付くのに恥ずかしながら何年もかかりました。
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