| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 | 31 |
「ニューヨークのベッドタウンでもあるニュージャージー州バーゲン郡にある、ニュージャージー医科歯科大学の関連病院、ハッケンサック大学メディカル・センターは、ニュージャージー州北部とニューヨーク都心におけるヘルスケアの中核として機能しており、アメリカを代表する病院の一つに数えられている。
(中略)
ベッド数781、平均在院日数が4日であるが、際立った特徴として、病床占有率が98から99%と、アメリカの病院においてはきわめて高いことがある。(中略)1400人の医師・歯科医、7200人の従業員、1600人のボランティアによって、日々ケアされている。同メディカル・センターは、民間の製造業・サービス業の会社も含め、バーゲン郡でもっとも大きな雇用組織でもある。」
(多摩大学統合リスクマネジメント研究所教授 真野俊樹:海外医療事情Medical ASAHI 2008 Marchより引用)
一瞬目を疑いました。ドク虎の勤務する病院は、医師数に関してはまだ恵まれているほうだと思うのですが、ベッド数がほぼ同規模で、医師数はおよそ10分の一です。
日本の急性期病院でも最近は平均在院日数は10日をきるようになってきていますから、米国の中核病院では、十倍の医師数で、在院日数から推定すると、ほぼ倍ぐらいののべ患者を診ているのですね。
入院患者あたり5倍の医師数ということになります。
おっと、日本では外来診療もかなりウエートを占めているのを忘れていました。実質は、外来をやっている分、もっと厳しいのですね。日本の医療が安上がりなわけです。
日本の厚労省さん、日本病院機能評価機構さん、このあたりのデータを考慮されているのでしょうか。
インフォームドコンセントや安全基準など、米国での基準をそのまま翻訳し、現場に押し付けても、マンパワーからみて現実にそのまま実行することは不可能なことがおわかりでしょう。
アメリカの中核病院は、医療の面ばかりではなく、地域の雇用促進にも貢献しているようですね。
ご迷惑をおかけしました。アマゾンでの取り扱いが再開されたようです。
データの裏づけのない議論からはゴミしか生まれません。
固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)