ドクトル虎の巻
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特攻精神

ドクトル虎の巻 / 2008.02.29 20:38 / 推薦数 : 3

 久しぶりに感動しました。

 うちの科をまわっている2年目のローテーター君曰く、

 「深夜の呼び出し、こんな自分でも人のお役に立てるんだと思うと、うれしいです!」

 今だから白状しますが、ドク虎も若いころはしょっちゅう夜中に呼び出しがありましたが、やりがいはあるものの、眠いし、修羅場での責任の重さにおしつぶされそうになるし、はたまたストレスによる夜食の食べすぎのせいか、しょっちゅうお腹ピーピーでした。

 「これが修行じゃ!」という気持ちはありましたが、とても「うれしい」とまでは言えませんでした。

 彼は体育会系ですが、先輩に媚びるようなキャラではありません。

 偉い奴です。

 感動しました。

 さらによいことに、彼は循環器科志望だそうです(笑)。

 

 でも、一つ間違うと、神風特攻隊です。

 彼のような純真さをいいことに、病院はそれを利用し、食い物にしてはなりません。先輩達が、できる限りよい環境を整備してやらなければなりません。

 それがひいては患者さんのためにもなります。

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論理性を大切に!

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私も循環器内科医のはしくれですが、これまで有名病院を含めていくつかの病院に勤務してきました。
多くの病院が医師のやる気、責任感につけこんで利用しているのが現状ですが、先生のような上司に恵まれたローテーター君が羨ましいです。
written by きんむい / 2008.03.02 12:11
きんむい先生

コメントありがとうございます。
おはずかしいです。部長とは名ばかりの、力のない中間管理職にすぎないのですが、病院幹部が対外的に「ええかっこしい」するのは危険です。不十分な体制で患者さんの期待を裏切ったときが危ないのです。
ある程度しんどいのは若手医師の宿命かもしれませんが、働く個人個人にとっても得られるものがなければ、長続きしません。
written by ドクトル虎の巻 / 2008.03.03 01:01

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