| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
< 定番への回帰 | メイン | 新聞記者の文章力 >
英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻 解説シリーズ第49回です。
英語の発表、めちゃストレスです。
外国語なんだから、当然です。
いわば非常事態です。
内因性カテコラミン、あがりまくりです。(ちょっぴりakagama先生風にしてみました(笑))。
実は、ドク虎もえらそうなことはいえません。英語の発表、今でもマウスをもつ手が震えたりなんかします。
もともと、気の弱いおじさんなのです(汗)。
でも、この緊張感と、終わった後の開放感がたまらんのですよね(変態おやじ?)。
ご自分でプレゼンがへたくそだと思っている方、ご安心ください。
それでも、あまり緊張しすぎると、ちょっとやばいです。
ドク虎流、緊張を緩和する方法、こっそりお教えします。
1. 前日に会場の下見をしておく。
前日に、自分が発表する会場の下見をし、できれば人のいないときに演壇にあがって、観客席を見渡してみる。これで前夜はぐっすり眠れ、当日も大丈夫です(笑)。
2. 自分の発表の前に、座長に挨拶する。
こちとらは外人!なので、ディスカッションのときに助けてね、といっておけば完璧。言い方の詳細は「虎の巻」を (笑)。
3. 発表前に、一発質問に立つ。
そんなアホな。発表だけでも大変なのに・・・しかし、逆転の発想です。「毒をもって毒を制す」です。それに貴重な暇とお金をかけて参加するのですから、発表だけではもったいない。
一発質問すると、自分がちょっと偉くなったような気がして、ハイになります。予め質問してカテコラミンを上げておけば、発表のときにはリバウンドでカテコラミンレベルが下がり、過緊張を防げます。
但し、なれない人は、あまり発表直前は避けたほうが無難です。
そこで、英語で質問大作戦です。
ポイントは、キーワードの聞き取りと、メモです。発表を聞きながら、スライドを見ながら、キーワードをメモするのです。メモのキーワードを見ながら、予め英作文をしておきます。受験戦争をくぐり抜けてきたあなたなら、お手の物のはずです。
予め抄録を見ておいて質問を考えておいてもよいのですが、だいたいは会場のほうが具体的なよい質問が浮かびます。英作文ができたら、こっそりメモをみて質問しましょう。
できそうでしょう。
質問は攻撃側ですから、断然有利です。万一返り討ちにあったら、あっさり退散すればよろしい(笑)。
若いうちは、だれもバカだと思う人はいません。
質問してくれると、座長はうれしいものです。
たいていは座長が何とかフォローしてくれますし、たいていは他の人が質問で待機中です。
長々とマイクを握って話さないのはいけません。
カラオケと同じです。
あまり書くと出版社にしかられそうなので、今日はこの辺で。
参考文献
忙しい若手ドクターのためにpp.66, 70.
固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
コメント
コメント一覧
学会で英語で質問を受けたら 頭の中は真っ白です。行きのフライトであれほど丸暗記したスライド原稿も吹っ飛び、想定外です。映画も見ず、ワインも飲まずに頑張ったはずなんです。英文で抄録をまとめたのは自分ですが、それ以外の質問しないでよ。
せいぜい 質問した相手の顔をすっくと睨んで “Good question! But my simple answer is ....NO!” とか “Greatly appreciated. That”ll be greatly helpful for my future work”、 にっこり笑って後は会場から脱兎のごとくです。座長のおじさんも後はfloorでdiscussionしてねと 言ってるらしい、だけど知らん。連れてった後輩にも「先輩 英語ですごいっすねえ。」「まあ あんなもんよ。」とホラを吹きつつ ビールを飲んでも内心ちょっとbitterです。あとReceptionで座長をした教授が声をかけてくれ にっこり笑って話しかけられても わけも分からずぺッコペコで 好意的な言葉にも愛想笑いで 意味不明。
日本に帰って マカデミアナッツを病棟に配りつつ、後輩にも「まあ 学会はアメリカで止めをさすよな。」と言いながら 眠れない夜をすごしてます。
「やっぱ外国の学会発表は張り逃げのポスターに限るよ。」ってね。情けないです。
あー成長しませんねえ。
いつもコメントありがとうございます。
先生のコメントで勇気付けられる若手も多いのではないでしょうか。
ドク虎も、実はそんなにたいしたことはないのです(汗)。
しかし、自分の経験から、若手の先生方の気持ちはわかっているつもりです。お互い時間のない中でも、なんとか若手の人たちに貴重な体験をしてもらいたいと思って、恥を忍んでブログや本を出してしまいました。
自分をさらけ出すのは恥ずかしいので、もうやめようと思いつつも、少数でも読んでいただけるDrがおられるのでかろうじて続けています。
これからも、宜しくお願いいたします。
コメントを書く