| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 | 31 |
英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻 解説シリーズ第45回です。
さて、なぞなぞです。
外科医と、論文書きの共通点はなんでしょう?
答えは最後にあります。
飛ばし読みしないでね(笑)。
ある外科の教授が、「論文はある程度は必要だが、外科医のくせにインパクトファクターが高すぎる奴は(医者として)信用できん。」とおっしゃっていました(汗)。
ドク虎も、一時工学部に籍を置いていたとき、大学院生から「お医者さんなのに論文を書くんですか?」と質問されました。
医師免許をもっていて、高収入??が約束されているのに(日本ではなくアメリカの話ですよ)、異国の地までやってきて、しがない研究者をやっているなんて、アメリカ人の目には、ドク虎は奇人変人にうつったのかもしれません(汗)。
もっとも、そういう奇人変人を快くうけいれてくれるところが、彼の国のよいところではありますが。
おっと、今日はそういう話ではありません。
論文のReviseの話です。
論文を投稿して、幸いにも、改訂すれば載せてあげるよという返事が返ってきた場合です。
あまり経験のない先生方は、張り切ってどんどん直そうとします。指摘されていないところまで、この機会にもっとよくしようと手を入れようとします。
しかし、これは間違いです。
前回投稿した論文原稿は、それだけで一応完結している「生体」です。「生体」の全体を考えながら、指摘されたところだけに、必要最小限のメスをいれるのです。文句のついていないところを変更してはいけません。そんなことをすれば、新規投稿(別人)になってしまいます。
エディタやレビューアーの仕事も増やすことになります。
論文の改訂作業は、外科の先生方が、手術の際に、必要最小限の侵襲にとどめようとするのに似ています。
答えは、「どちらもできるだけ低侵襲になるように仕事をする」です。
<PR>
忙しい若手ドクターのために
固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)