ドクトル虎の巻
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イスラームへの偏見

ドクトル虎の巻 / 2007.09.18 21:25 / 推薦数 : 1

今日もいつもの講座は休講です。

怠慢な講師です()  

外国語学習と、情緒に流されない、論理的思考は大切だというお話を一席。  

 

半世紀以上にわたり、イスラームについて研究されている、東京大学名誉教授、板垣雄三先生の講演を聴く機会がありました。

目からウロコでした。

欧米に洗脳され、ステレオタイプを信じていた自分が恥ずかしくなりました。 

 

イスラム教というと、好戦的な、はげしい宗教、他の宗教を許容しない非寛容な宗教、そしてテロリストとどこかでむすびついている危険な宗教というイメージをお持ちではないでしょうか。 

恥ずかしながら、私はずっと、「片手にコーラン、片手に剣」の過激なイメージでした。 

 

実態は、全く違うのです。

非寛容で好戦的なイスラムのイメージは、キリスト教やユダヤ教社会からのかなり偏ったみかたであることがよく理解できました。 

歴史的にみても、キリスト教側が一方的にイスラームを攻撃し(十字軍)、自分たちの留守中の妻女に貞操帯をつけさせるなどどいう、女性の人権無視も甚だしい恥ずべき行為を行っていたのです。

先代のローマ法王は、十字軍の侵略行為について謝罪しました。 

 

しかし、その1000年近く後になって、

I’ll bring them to justice.

といって、また戦争を仕掛けた人がいます。

そして、その人を援助している政府があります。 

 

今の世界は、西洋からの情報により、イスラーム=非寛容・好戦的 という、誤ったイメージで洗脳されています。

実際のイスラームは、世界のすべての宗教を尊重し、個人の意思を尊重する宗教だそうです。

むしろ、キリスト教のほうが、歴史的には、正と悪、正統と異端という、二分主義の非寛容な宗教であったのです。

魔女狩りの歴史もありました。

キリスト自身は決してそんなことは教えず、戒律に縛られるよりも、物事の本質を考えなさいと教えたのですが、取り巻き連と、その後継者が、悪気はないにしても、頑固でくそまじめでアホやったんですね。

 

実は、「神のことば」という聖書でさえ、当時の権力者に都合のいいように、改ざんされています。

(こんなこと、キリスト教社会ではない日本語のブログだからかけるんだよね。) 

 

いわゆるキリスト教世界からの、English speaking worldからの情報のみでは、知らず知らずのうちに誤った方向に洗脳されてしまっていたことが、よく理解できました。

英語圏のマスメディアのほとんどがユダヤ系ですから、当然のことかもしれません。 

 

英語がわかるだけでは、圧倒的に欧米からの情報が多く、知らず知らずのうちに欧米の考え方に洗脳されてしまいます。

ドクトル虎の巻は「井の中の蛙」だということが判りました() 

 

日本語だけだと、もっともっと危険です。

 

都合よく、権力者におもねるマスメディアに洗脳されます。彼らも妻子を養わねばならず、出世もしたいでしょうからね。 気をつけないと危ない、危ない。 

情報発信者は誰か、またそのバックグラウンドはということに、気を回さねばなりません。 

 

ちなみに、オカルトといわれる宗教は、子供たちに高等教育を受けさせず、世間から隔離します。

やっぱ、騙されないためには、いろんな人の話を聴いて、いろんな勉強をすることが必要なようです()

 

英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻

論理的思考のための訓練です。

応援くださいね。 

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