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英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻 解説シリーズ第17回です。
「おしりかじり虫」をご存知でしょうか。
人のおしりをかじって幸せにするという、かわいい虫です。
あるとき、おしりかじり虫は、都会へ出ます。都会の人のおしりはとっても苦く、とうとうおしりかじり虫は病気になって寝込んでしまいます。
おとーさーん、おかーさーん・・・
でも、最後には元気になって、みんな一緒に、にこにこ。
NHKみんなのうたで、ちょっとしたブームになっている歌です。
夏休みをいただいて、初めて知りました。
小さなお子様をお持ちのお母様方はご存知でしょう。
聴いてみると、大人でも結構はまりますよ。
私にとっては、リズムや音程がけっこう難しいのですが、子供たちは聞いただけですぐコピーしますね。
感心します。
なんで、学会に「おしりかじり虫」やねん!?
どんな研究にも、リミテーションがあります。
リミテーションを正確に述べることも、学会や論文では必要です。しかし、その研究の存在を否定するようなリミテーションがあってはなりません。
リミテーションがあっても、研究の存在意義はあるのだということを強調しないと採択されません。
つまり、ネガティブなディスカッションのあとには、必ずポジティブな記述を持ってきて、ポジティブに締めくくるようにするのです。
一旦落ち込んで、あとでニコニコ。
「おしりかじり虫」の歌と同じです。
いままでこれを、Nontheless作戦といっていましたが、これからは、「おしりかじり虫」作戦と呼ぼうかな・・・(笑)。
余談ですが、論文を落とすときは、査読者はこの逆をやります。
すなわち、最初ほめておいて、あとでけなすのです(泣)。
ご参考までに、Youtubeでも見ることができるようです。
リンクは張りませんが。。。
参考
英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻 p.92-93
またまた、アマゾンでは通常の在庫がなくなってしまいました。そんなに売れているわけではないと思うのですが、ご迷惑をおかけしています。「英語抄録」でgoogleってみてください。他のサイトからも購入できます。
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