ドクトル虎の巻
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英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻解説シリーズ第9回です。

 こんな堅苦しい話題にお付き合いいただいている方々には、ひたすら感謝です。

お一人でも多くの若手ドクターに元気になってもらえればと念じつつ() 

 

抄録もめでたく採択されて、いよいよ英語での発表の晴れ舞台です。 

やはり、「発音」がよくなければ通じないのでは・・・・。

本当に「発音」の問題でしょうか。 

インド人は、英語は堪能ですが、ずいぶん変わった発音です。

でも、平気でコミュニケーションできています。 

日本人と何が違うのでしょうか。 

 

それは、リズムです。

彼らのリズムは、狂ってはいないのです。 

 

音楽と、言語は、共通点があります。メロディーの前に、まずリズムがただしくなければ音楽にはなりません。

リズムを刻むベースは重要なのです。

 

 リズムの元になる音符に当たるものが、音節です。 

 

ちょっと復習してみましょう。 

「音節」とは、ひとまとまりに発音される最小の単位をいいます。

核となる母音があり、その前後に子音を伴います。 

日本語は、普通、開音節です。母音で終わります。

英語は、閉音節といって、子音で終わるものが多く、子音・母音・子音と、サンドイッチになっているものが多いです。 

 

たとえば、bread(パン)は、一つの音節です。

音符の数は一つです。

カタカナでかくと、「ブレッド」になります。音符の数は、4つになってしまいます。

 

Bread

ブレッド♩♩

 

これでは、全く違うリズムになってしまいます。

これでは通じるわけがありません。 

 

英語の発音をよくするには、まず「音節」(音符)を認識することからはじめましょう。 

 

中学一年生にこれを教えるだけで、日本人の英語の発音は画期的によくなると思います。

 

昔の英語の先生は、誰もこんなこと教えてくれんかったなあ・・・。 

 

だから、中学生にカタカナ表記のある英和辞書を使わせてはいけないのです。

リズムが狂ってしまいます。 

 

参考

英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻 p58-60

 

もしもまだアマゾンで取り扱いのない場合は、「英語抄録」でgoogleってみてください。送料無料のサイトがでてくると思います。それでもなければ、南江堂へどうぞ。

なんだか、本の流通は複雑で素人にはよくわかりません。アマゾンさん、早く仕入れてね()

 

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