ドクトル虎の巻
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初心忘るべからず!

ドクトル虎の巻 / 2007.06.25 19:20 / 推薦数 : 0

たまった仕事を片付けようといざパソコンに向かうと、なぜか仕事と関係のない、ブログの文章が浮かんでくるという、ドクトル虎の巻は病気かもしれません()

「仕事したくない病」でしょうか。

一種の逃避行動でしょうね。方々から、はよ仕事片付けんかい!という声が聞こえてきそうです。どなたかよい治療法をご存知ありませんか? 

 

それはさておき、「初心忘るべからず」というのは、「学び始めた当時の未熟さや経験を忘れてはならない。常に志した時の意気込みと謙虚さをもって事に当たらねばならないの意(広辞苑)。」ということだそうです。

ベテランのマンネリ化を戒める言葉とされています。 

しかし、最近、これはちょっと違うのではと思いはじめました。

 やっぱり、ベテランはベテランです。名人は名人です。心臓カテーテル一筋20年のドクターが、習い初めて2年目のレジデントに負けるわけがありません。バイオリンを始めて2年目の人が出す音色が、30年弾いている名人が出す音色にかなうわけはありません。 

ベテランに対して、習い始めのころのことを忘れるなという必要はあまりないような気がするのです。

 

これはもしかすると、ベテランに対して、「常に何か新しいことにチャレンジしていなさい。」という意味ではないかと。 

 

またまた珍解釈です() 

 

経験の少ないころは、日常がそのままチャレンジの連続です。ドキドキ、ハラハラです。

ところが、だんだん年をとると、マンネリ化します。保守的になります。

環境が変わっても、それに応じて自分を変えるのはしんどい。でも、自然界はそれを許してくれない。そして、ホメオスターシスがくずれ、この世を去っていく。ある意味、自然の摂理です。 

ベテランになると、まちがっていても若い人たちは注意してくれなくなります。先輩や上司には意見しにくいですよね。

かくして自分は正しいと思い込み、だんだん頑固になり、へんなプライドもでてきて、聴く耳を持たなくなる。周りの環境が少しずつ変わってきていることに気づかない。

「なんでこんなことがでけへんのや。」「俺が若いころにはもっとがんばっとったで。」云々。

でも、過去は美化されているのです。おかれていた環境も今とは違ったのです。

気をつけなくっちゃ。 

一方、自分ができないことを新たに習得しようとすると、いくら年寄りでも謙虚に先生の言うことに耳を傾けなければなりません。

じゃまなさび付いたプライドの鎧も捨てねばなりません。

聴く耳を持つようになるのです。 

 

「初心忘るべからず」です。 

 

ドクトル虎の巻も、人生の折り返し点を越え、後半に突入していますが、恥ずかしながら、いままでやっていなかったこと、できなかったことにチャレンジしてみようと思っています。

 

れが何かは、「ひ・み・つ」です。 

 

十年後に白状します()

 

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