| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |
< Thereforeの文化とBecause... | メイン | 魔法の言葉 >
「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。万物は言葉によって成った。成ったもので、言葉によらずに成ったものは何一つなかった。言葉の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。」
有名なヨハネによる福音書の冒頭です。
私は別にキリスト教徒ではないのですが、この意味が長年理解できませんでした。
ところが最近、「言葉=ロゴス」と置き換えてみると、すっきり理解できることに気づきました。
ロゴスとは、ギリシャ語でもともと人々が話す言葉の意味ですが、概念、意味、論理、説明、理由、理論、思想、理性といった意味があります。もともと新約聖書はギリシャ語で書かれていたのです。
ヨハネの福音書の冒頭は、別に難しいことをいっているのではなく、ルネッサンスのはるか前の時代に、高らかに理性の重要性を宣言したものではなかったのでしょうか。
「言葉」という訳が誤解をまねいているような気がします。
理屈は大切なのです。
若い人たちに、「屁理屈こねるな!」といってはいけません。
臨床にも、論文にも、「理屈」は大切です。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
コメント
コメントはまだありません。コメントを書く