| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 |
日本人はコミュニケーション下手だとよく言われます。
恥ずかしながら私もその一人です。
日本人同士はバックグラウンドに共通している部分が多く、黙っていても態度でわかってしまうためでしょうか。
ところで、英語には3つの「魔法の言葉」があるそうです。
(1)Please.
(2)Thank you.
(3)I love you.
これらの魔法の言葉を使って、人にやって欲しいことをやってもらうのです。
確かに、彼らは日常よく使っています。
小さい子が、おかあさんにおねだりしているばあいなど、母親から、
Say, "Please!"
とよく言われていたのを思い出します。
あなたは最近奥様に(あるいはだんなに)この魔法をつかっていますか。
病棟の看護師さんにも使っていますか?
この場合(3)は若干問題あるかもしれませんが(笑)。
今日はかなり反省気味のドクトル虎の巻でした。
本日の参考文献です
固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。万物は言葉によって成った。成ったもので、言葉によらずに成ったものは何一つなかった。言葉の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。」
有名なヨハネによる福音書の冒頭です。
私は別にキリスト教徒ではないのですが、この意味が長年理解できませんでした。
ところが最近、「言葉=ロゴス」と置き換えてみると、すっきり理解できることに気づきました。
ロゴスとは、ギリシャ語でもともと人々が話す言葉の意味ですが、概念、意味、論理、説明、理由、理論、思想、理性といった意味があります。もともと新約聖書はギリシャ語で書かれていたのです。
ヨハネの福音書の冒頭は、別に難しいことをいっているのではなく、ルネッサンスのはるか前の時代に、高らかに理性の重要性を宣言したものではなかったのでしょうか。
「言葉」という訳が誤解をまねいているような気がします。
理屈は大切なのです。
若い人たちに、「屁理屈こねるな!」といってはいけません。
臨床にも、論文にも、「理屈」は大切です。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)