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若い先生たちには、「井の中の蛙になるな!」といつもいっているくせに、自分自身が知らないうちに井の中の蛙状態になっていることに気づくことがままあります。
たまたま経済学部で企業倫理というのを研究している方とお話しする機会がありました。
CSRという言葉をご存知でしょうか?
経済学の用語で、うまい日本語訳はないのですが、
一応「企業の社会的責任」と訳すそうです。
面白いことに、企業に対して投資家が投資を行う場合、今やその企業のCSRを評価して投資が行われるそうです。
つまり、営利企業であっても、社会に対する倫理性のない企業は、長い目で見ると利潤をあげることができず、淘汰されるため、投資の対象としては不適格だそうです。
この場合の「社会」というのは、株主や顧客のみではなく、従業員や出入り業者、地域住民、地球環境などもふくむそうです。
営利企業でさえもCSR、いわんや病院をや。
勤務する医師や看護師を大切にしない病院は、長期的に見れば淘汰されるのです。
今の世間の病院の経営、なんだか遅れていますね。
つづいて恐縮ながらいつものコマーシャルです。
忙しい若手ドクターのために 南江堂
若手から中堅層までの先生方、「英語抄録」で検索してみてください。損はさせません!
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その病院がりっぱな「理念」を掲げていたとして、それがその院長と重なるだろうか。
院長が「理念の体現者」と職員に映ってこそ生きた理念となる。
(蛇足)それが、職員のモチベーションを引き出し、業務改善につながる。
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